キメ台詞がダサい王者と私服がダサい挑戦者の王座戦が強行決定!
- 2017-12-7
- ニュース
- PURE-J, プロレスリングWAVE
5日、新木場にて開催された『Weekday WAVE vol.112』に、PURE-Jの勝愛実が登場した。
現在WAVEではシングル王座への次期挑戦者決定トーナメントが開催中だが、王者の大畠は「12月3日のPURE−J仙台大会で勝と対戦して、勝愛実が私に興味津々々々なんだよって言ったので、17日PURE−Jの後楽園で私が持つレジーナのベルトを賭けてやりましょう!」と宣言。これをWAVEの二上社長は「トーナメントやってる最中にタイトルマッチっておかしくないそれ?絶対無理」と拒否し、勝がトーナメント勝者との王座戦の日に関して「その時はJWP……あっ、PURE−Jは冬休み期間なのであいています」と解散した前団体の名称で噛んだため「オマエ自分の団体の名前間違えてるやないか!その時点でアカンやろ!ナシ!!」と断固拒絶。
さらに二上社長は「オバサントーナメント(=開催中の大畠より先輩の選手たちによる次期挑戦者決定戦)白熱しましたよね!オバサンの姿凄かったデスよね!!」と観客を煽り大歓声を起こすと、大畠が「でもこっちのタイトルマッチの方が見たいですよね!」とアピールするがやや弱い反応が起こる。
劣勢の大畠に勝が「12月17日日曜日、12時からPURE−J後楽園大会に、私が興味津々々々々々々々々々の大畠美咲のベルトに挑戦するぞー!あと1ついいですか?いつもやってる締めあるじゃないですか。あれダサいんで変えたほうがいいと思います」と噛み付くと歓声が起き、二上社長も「オマエ、メッチャいいこと言った!」と同調。これに大畠は「ヒョウ柄のタイツのほうがダサいでしょ!」と、ライダースジャケットにロンTにヒョウ柄タイツという23歳とは思えないファッションセンスに口撃。
“ダサい”という闘いが勃発し観客の後押しを受けた大畠は「WAVEといえば、大畠美咲。大畠美咲といえば、レジーナ。みんな私についてこーい!」と大会を締め、17日の防衛戦を強行決定した。