オカダ・カズチカがEVILを倒し内藤哲也との1・4東京ドーム戦決定!「ワクワクします」
9日、両国国技館にて新日本プロレス『KING OF PROWRESTLING IN RYOGOKU KOKUGIKAN』が開催された。
セミファイナルでは内藤哲也の持つ『東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証』に石井智宏が挑戦し、激しい打撃戦を内藤がデスティーノで制し防衛。
メインイベントではオカダ・カズチカの持つIWGPヘビー級王座にEVILが挑戦し、オカダがレヴェルの違いを見せつけ8度目の防衛に成功。
初の東京ドームのメインの相手がオカダに決まった内藤は「みなさまの目で、そしてみなさまの耳で今日両国国技館にお集まりくださったお客様の反応、声、確認しました。内藤哲也が、そしてロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンが東京ドームのメインイベントに立つ。その姿を楽しみにしているんだと。かつて俺は東京ドームのメインイベントを見えない力か何かは知らなけれど、引きずり下ろされたけどさ、今回はどうなんだろうね。リング上でも言ったけどまだ三か月も先だから、しかるべき場所、その時が来たらお話しますよ。その時まで、トランキーロ、あっせんなよ」と、過去のファン投票でIWGP戦がセミファイナルになった事に触れてのコメント。
オカダは「僕は楽しみです。ただ、僕がワクワクしてるっていうのも伝わらないと思うので、もっともっと俺自身も東京ドームまでにワクワクして、皆さんをワクワクさせていければなと思います。何故か分からないけど(お客さんに)ブーイングされてしまったんですよ。……話が長いよ。勝ったのは俺なんだから、喋るのは俺なんだから……なんでブーイングされたんですか?まあ、内藤さん、あっせんなよ。主演は内藤さんで、俺がラスボス。かかってきなさい」と王者の余裕を見せた。