乱入した藤田和之が大仁田厚をケンドー・カシンとともに電流爆破バットサンドイッチ!
9日、お台場野外特設会場にて大仁田厚引退前の最後の電流爆破が行われた。
10月31日に後楽園ホールで7度目の引退を予定している大仁田は、この日最後の4面電流爆破を2試合連続で実施。引退試合に藤田和之を指名しているが、藤田の代理人と名乗るケンドー・カシンは東京愚連隊のFUJITAを連れて試合を進める。
2試合目が始まると大仁田を踏みつけたカシンがリング上から電話を始め、リングサイドに藤田和之が登場。藤田は大仁田と睨み合うとそのまま邪道軍入り乱れて乱闘へ。矢口と保坂をFUJITAが羽交い締めにし、NOSAWAがFUJITAもろとも電流爆破バットをフルスイングし爆破。
カシンとFUJITAが大仁田を有刺鉄線に振り爆破。さらにNOSAWAが藤田とカシンにバットをもたせ、大仁田にサンドイッチ電流爆破バット。これで大仁田は倒れ、論外がフォールし3カウント。
KOされた大仁田がなんとか立ち上がると「10月31日!俺は!藤田と!藤田と!藤田と!闘う!!俺に、俺に、俺に、俺に!皆さんの勇気と力を与えてください。1,2,3,ファイヤー!!!」と叫び、藤田へのリベンジを誓った。