花月が無期限休業を発表
女子プロレスラーの花月が緊急会見を開き、プロレス活動の無期限休業を発表した。
花月は2008年にセンダイガールズプロレスリングにて16歳でデビュー。師匠である里村明衣子を倒すため、2014年に仙女を退団しフリーとして様々な団体で活躍している。先月にはスターダム名古屋国際会議場大会にて紫雷イオの持つワ-ルド・オブ・スターダムに挑戦。今週にはOZアカデミー後楽園ホール大会で松本浩代の持つOZアカデミー認定無差別級王座に挑戦していたが、どちらも結果を残すことができなかった。
会見に出席した花月は、フリーになってからベルトに初挑戦し結果を残せなかったことがショックであり、ここで一度プロレスと距離をとって改めて自分自身の気持ちを立て直して戻ってきたいと鎮痛な面持ちで語る。
現在様々な団体に出場しており、今回の決断を話した際に『戻ってくるポジションがなくなる』という厳しい言葉を投げかけられる事もあったという。
それでも花月は「ステップアップのための休養だと思ってますので、毎日自分のメニューをこなして受け身もしっかり毎日取るようにして、今よりは絶対に一歩も二歩も上に行って戻ってくるつもりです」と前向きに語り、トレーニングを毎日欠かさず気持ちとコンディションをさらに上げて戻ってくる事を約束した。