【インタビュー】引退興行を直前に控えた元・全女の椿志保に直撃!「人間らしく生きていきたいなと思います」【後編】
14歳で全日本女子プロレスの練習生となり、16歳で中見川志保としてプロレスラーデビュー。その後金村キンタローと結婚し引退するが、数年後にディーヴァとしてECWのリング上に現れる。
椿志保として『RING』や『five』などを設立しプロデューサーとしても活躍すると、2015年には世界初の24時間プロレスを開催し話題を呼んだ。
そんな椿志保が引退することを発表し、今年から生まれた祝日である8・11『山の日』に引退興行を開催する。
引退直前となるこのタイミングで、椿志保はどのような思いでいるのか直撃インタビューを行った!
――プロレスラーとして引退してもプロレス業界に関わることはやめない形ですかね
「いや、プロレス業界というよりはイベントだと思います。楽しいイベントがあって、その中でプロレスをやりたいっていうんであればそこに賛同したりはあるけど、自分で会場借りていちから全部やりますよっていうのは多分ないかな~。例えば24時間プロレスを誰かがやりたいと言って、でも24時間プロレスの中身を知ってるのが私しかいないと。そうなったら過去にあったものを参考にさせてあげたいじゃないですよ。手伝いはしますよね。自分が主となってやることはもうないと思いますけど、24時間プロレスの資料とかって全部私が作ったので、私しか作れないんですよ(苦笑)24時間プロレスを作るゼロから10までを知ってるのが私だけなので、そうなるとじゃあ次作る人がゼロから10作るの?って言ったら大変じゃないですか。なので、24時間プロレスを作るにあたってこういうことが必要だよ、こういう書類が必要だよ、こういう許可が必要だよって教えてはあげられる。それは誰かがやるって言えば手伝ってあげます」
――去年のエンディングでは杉浦透(FREEDOMS)、雄馬(KAIENTAI DOJO)、小林香萌(WAVE)、山下りな(OSAKA女子)のヤングフォーホースメンが次回大会を開催するという話もありました
「そう。だけど私的には4年に一回とかでいいんじゃないかなと思ってるんですよね」
――オリンピックのように
「そうそうそう。毎年は、しんどいよ!私毎年やったら3年で死ねるね!(笑)」
――それだけ苦労があったと
「ありましたねー!十枝会長(K-DOJO)と真霜拳號選手と味方さんと4人で作ったんですけど、またやりたいね…でも来年じゃないよねっていう(笑)わからないかなー?わかると思うんですよね~ほんとにツラかったから。箱もね、大きい箱じゃないし、新宿FACEなんて一団体でできるような箱だけど、24時間プロレスっていう世界で誰もやったことがない一歩を踏み出すのって本当に大変なので、折角作ったから続けてほしいなと思います。続けてほしいなと思うからこそ、次やる子には一回目の失敗を繰り返してほしくないから、ちゃんと教えてあげたい、こうするとこうなるよ、こうするとこんなに悪いことが起きるよ、みたいな!4日前ぐらいにイベントやっちゃいけない状態になったんですよあれ」
――え!?施設側の問題で?
「いや他の問題で。で、4日ぐらい前に十枝会長と真霜が色々な所に頭を下げてなんとか開催できるようになって、私は他のことで動いていたので行けなかったんですけど、その二人がしっかりと話をしてきてくれたからあのイベントは開催できたんですけど、ほんとにギリギリで出来なくなる可能性があって」
――ラスト2,3週間でタイムテーブルが変わったり音の問題が出てきたりはしていましたね
「そうですね、ほんとにこう24時間プロレスを詰めてやったのは3ヶ月ぐらいだったので、3ヶ月ぐらいで準備は始めたんで、一年ぐらいかけて色んな事をやりましたけどその3ヶ月間はほんとにギッチギチのスケジュールでやって、やっと完成したって感じだったんで、いやー、面白かったですけど、朝のラジオ体操とか面白かったなと思いますけど、4年に一回でいいな~(爆笑)」
――見る側も取材する側も大変でしたしね!
「みんなもよし今年だ!今年こそだ!ってノリで見てもらえるような感じに今後なっていったら嬉しいですけどね。施設の方も初めての事だったから、やっぱり色んな問題が出てきたわけですよ一回やったら。なので二回目を同じ条件で貸せるかどうかもわかんないし、色々問題があった。結果的には成功と言っていいと思うんですけど、そこを改善して同じようなイベントを今度いつできるかなって言うと、若手たちの子がやるというんだったらほんと死ぬ気でやれよと思いますね!10年間イベントをやってきた私が死にそうになったぐらいだから、それを4分割したとしてもほんとに死ぬ気でやってくれたらいいかなーと思いますね。誰か手を上げて欲しいですよね24時間プロレスやりましょうよって。真霜はもう嫌だって言ってたけど(苦笑)」
――真霜選手がそもそもやりたいって言ってたんじゃなかったでしたっけ?(笑)
「二人でご飯食べた時に長時間のイベントをやってみたいって言ってて、規模的には新木場あたりで夜中にプロレスやってるって面白いですよねとか話てて、でも、夜中にプロレスを新木場でやったところで一体空いてる時間何したらいいのかわからないし、ずーっとイスに座って何時間もお客さんがプロレス見てたら疲れちゃうし、新木場じゃないんじゃないかなってずっと思っていて、どうせやるなら新宿でやりたいなというのがあったんですね。3年ぐらいずっと温めてて、それもひょんなことからやれるようになって、それで真霜に24時間プロレスやらないんですか?って言ったら『やれるんならやります』って言うから軽い気持ちで始めたら大変だったと。全部軽いんですよね~」
――それを全て形にしてるのは凄いと思います
「これすごいオススメなんですけど、借りちゃう!(笑)」
――オススメなんですか!?
「会場を、借りちゃう!」
――やらなきゃいけないと
「そう。もう会場を借りちゃって、何百万ってお金がもう発生してますよって状況にすると、人間は必死になるので(爆笑)」
――プロレス業界はそれで逃げる方いっぱいいるじゃないですか!
「そう!逃げちゃだめだ!逃げちゃだめですよー。どんなに苦しくても最後までやると、なんとかなるんですね。これが、将来的にイベントやりたいなと思ってる人がいたら、是非オススメです。借りちゃう!まず借りちゃう!そして逃げない!」
――逆に一番やっちゃいけないことは?
「やっちゃいけないというか、よくいると思うんですけど、やるやる詐欺。やるって言ってやらない人。信用されなくなっちゃうんで、やるって言ったらやったほうが良いなと思いますね。どんな形はちっちゃくなっても、どんなショボいものになっても、一回やりますって公言したことに関してはやったほうが良いなと思いますね。多いでしょ?やるって言ってやらないの。私の周りにも沢山いて、一緒にやるって言って気づいたら誰もいなかったっていうことありますね。結局いつも尻拭いみたいのしてますけど。だから楽しいんですけどね。大変じゃないと楽しくないじゃないですか。なんか大変だったら大変だったほど楽しい実感があるから。大したことやってないとその実感はないと思うので、みんな借りちゃったらいいんじゃないかな」
――今は整体師になりましたが、なりたかったんですか?
「なんだろう、なんでやってるんでしょうね?」
――また!?
「昔からマッサージ好きだったんですよ、人の体をマッサージしてあげるの好きで、おじいちゃんおばあちゃんとかによくやってて。で、プロレスを辞めようと思って40歳ぐらいの時に。そろそろプロレス辞めてイベントとかじゃなくて普通の仕事したいなと思った時に、マッサージはどうだろうかと思って。とりあえず一回マッサージのしごとやってみようと思って、あるお店に入ってみたら二ヶ月ぐらいでNO.1になったんですよ、10数人いるお店で。もしかしたらこれ私向いてるのかもしれないと思って、指名数が一位だったので。なのでそこのお店を辞めて本格的に整体の技術を教えてくれる院に入ったんですよ。そしたら一年ぐらいで女性の先生で歴代一位の売り上げを叩きだして、これはもう天職なんだわと思って、もうちょっと本気でこれをやってみようと思って始めたんですね。そうするとだんだん楽しくなっていって、自分の体が悪いし、今までさんざん人の体を壊してきて、骨折ってきたりとかしたので、自分の体も骨が折れたりしたし悪くなってきた中で自分の体がどうなってるかもしらなかったわけですよ。それを勉強して、あぁなるほどこれがこうなってるから悪いんだとか、これをこうすると治るんだとかということを勉強していくと人を治せるようになったわけですよ。今度は自分が壊す方から治してあげられる立場になったら、治したくて治したくて」
――周りに体が悪い人はいっぱいいますからね
「悪い人だらけでしょ!?そういう人たちが悪いところが治ったりとか痩せたりとかすると、ほんとに感謝をされるんですね、先生ありがとう、先生がいなかったら生きていけないとか、朝起きてすぐ先生の顔が浮かんだとか、なんかほんとに感謝されるようになって、私はここまで必要とされた事ないなと思ったんですよ他人に。こんなに色んな人にほんとに感謝されたりとかすっごい必要とされたり感謝されたりは実感としてなくて」
――応援はされていても直接感謝されていたわけではなかったから
「そうそうそう。一対一じゃないですか施術する側とされる側で。一対一で、そんなにこう頼られることとか必要とされることって今までないなそういえばと思って。そういうことをしてあげられる立場になったんだなと思ったんですよ。そういう時に、私はこれから先今までやってきた悪いことを償わなきゃいけないなと思って(苦笑)ね、今までしてきたことの清算をしていくのかなと、ここが分岐点だと思っていたらほんとに患者さんがどんどんどんどん増えて、紹介制なのに気がついたら二ヶ月先まで予約が取れないような状況になっていた。じゃあ続けるかって感じですよね。これもまた一緒ですよね。そこに行ってみたらすごく必要とされたから、じゃあやりますよってなるっていう。私多分そういうタイプの人間なんだと思います元々が。あんまり自分でこういうことやりたいっていうのが無いんですよ。それはRINGを始めた頃からですけど、絶対こうじゃなきゃ嫌だとか、絶対これやりたいとかっていうことは正直あんまりなくて、だけどやるべきことは、目の前にあっという間にセッティングされる。そこを一歩踏み出すとあっという間に道ができていくっていう人生だから、それに最初はちょっと、歯向かってみたりもしたんですよ。用意された道じゃない所に行ってみようとか、用意された道を選ばない方行ってみようとかしたんですけど結局連れ戻されるので、結局連れ戻されるんなら反抗するのを辞めようと思ったんですよある時から。自分に用意されたものは受け入れていこう。これが自分の進むべき道なんだなと思って、受け入れていこうと思ってから成功するようになりました。変に反抗したほうが上手く行かなかったんで。多分もう、敷かれたレールと言ったらおかしいけど、私の場合は毎回毎回そういう舞台が上手いこと用意されちゃうんですよね。それは整体も一緒で、お店開いていて半年ぐらいになりますけど、半年間ビッチリですからね!ビッチリですから!施術日を増やす、増やしたらお客さん増える、もう一日増やす、また増えるみたいな。なので、じゃあこれをやれって事なんでしょっていう、それによって人が幸せになったりとか健康になったりとかしていくことを喜びだと思う以上はやっていったらいいんじゃないかなと思うようになりました。楽しいし。あとなんか半分ぐらい相談室みたいになってるし(笑)」
――施術されながら人生相談する椿の部屋に
「それも込み込みの私のキャラクターなので、なんかここに来て体も良くなって、スッキリ嫌なこととか発散して帰って行くって人がたくさんいるんだろうなって。そういうの求めてる人がたくさんいるんだろうなって思うし、そういうこと私が苦じゃないので、全くストレスが無いから、これで自分の人生がこれから先プロレスラーじゃなくなっても、これを生きがいとしてやっていけるだろうなと思ってます」
――女子プロレスラーとしてやりたいことはやりきりましたか
「そうですね、女子プロレスラーとしてというよりも一人の人間としてやりたいことは全部やったかなという感じですね。小説書きたくて小説書いたし、Vシネだけど映画撮りたいから映画撮ったし、24時間っていう世界初っていうことをやりたいと思ってやれたし、なんかあとは人生終わるちょっと前に自伝みたいなものが出せたら面白いかなと思う。私が歩んできた人生は多分とても数奇な人生なので、今言えないこととか沢山有るけど、死ぬ直前だったらもう時効かなって事も沢山あるので、最後に自分の人生みたいなものを出版できたら、それはネットでもいいんですけど、別に本じゃなくても、残せたら別にいいかなっていう感じはしますね。面白い色んな事やったし、色んな事やりましたねなんか。歌舞伎町で運動会とかやったし(笑)おまわりさんに囲まれるっていう!企画物で番組とかも作ってたので一時期。そこで面白い経験もさせてもらったので、なんか、思い残したものはないですね。本当に無い。あとは私に残された唯一の未経験なことって普通の生活?」
――無理じゃないですかね
「いやいやいや!私が唯一経験してない未知な世界は普通の生活というカテゴリは今までなかったから、そこは最後のお楽しみにとっておきたいですよね」
――いやー…
「出来ると思うけどなー。わりと性格は普通だから」
――普通の人はこんなエンタメ業界にいないですよ!
「そっかー、そうなのかー、でも人間らしくないです?」
――すごい人間らしいとは思います
「だってやりたいことしかやらないですもの。やりたくないことやるのはあんまり、私的にはですけど人間の元からもってる性質に反してると思うから、もっと動物的な感じでいいと思ってるんですけど、今の社会はそれを許さないでしょ?やりたいことだけやって生きていける証明でありたいんですよ。やりたくないことはやらないし、変な話嫌いな人は施術しないし、嫌いな人は来なくていいって言うし。そういうぐらいのわがままは言っていい歳だと思ってるんでもう私は(笑)なので、ほんとに人間らしく、ある程度はルール守ったりするけど、あとは人間らしく生きていきたいなと思いますよ」
――その言葉自体普通じゃないですけどね
「なんで!?普通がよくわからないんですよ」
――普通の人は月~金働いてルーティーンをこなして土日に少し気晴らしするか寝て休んで
「それやって良いんならいいんじゃない?それは普通じゃなくてマジョリティなだけでしょ?人数が多いだけでしょ」
――そうですね
「人数が多いから普通とは限らないかなって私は思ってて、人数が多いことは多数決で勝つだけで、でも変な人の数が多いこともありえるわけじゃないですか。普通の人が少なかったら普通の人が変だと思われるだけであって、ようはマジョリティなのかマイノリティなのかでいったら、確実に私はマイノリティな人間だけど、一切ストレスが無くお金もそこそこ稼いで、幸せに暮らしてるから、人間的には普通だなってだけなんですよ。数は少ないよと。これだけ自由人で生きてるから、これだけノンストレスで生きてる人は少ないだろうけど、でも人としては普通。元々生まれてきた人間てそういうふうに出来てたよねって。食べたい時に食べて、寝たい時に寝てっていう。それをできないなー今の人達はって思ってるけど、でもやろうと思えばできるのになと思って」
――椿さんは金村キンタローさんと結婚されてましたが、金村さんも今年引退されます
「私あのねー、なんだろうな、過去の、男だけじゃなくて過去に興味が無いんですよ。それは男の人もそうだし自分が作ってきたイベントとかもそうだけど、昔作ってきたイベントとか小説とか映画とか一切見ないんですよ。別に見たくないとかじゃないし、もう興味をそそらないから見ないんですけど、男の人もそうで、今付き合ってる人以外は本当に興味が沸かないんですよ過去の人とか。別に金村キンタローだから云々とかはないんですけど、結婚してたから云々とかどうでもいいんですよね。なので、楽しかったなーって思い出しかないし、離婚したからには色々あったんですけど、かといってそれを嫌だな~あん時嫌だったなーという感じもないんですよ。会ったら会ったでおう元気―?ってなるし、最近どうよって上手くいってんの?ぐらいの話はするんですけど、みんなが世間的に思ってるほどなんかこう因縁もなきゃ情念もなきゃ、私的にはね?向こうは知らないですけど。私は全然なんともないですよね。別に、試合も、じゃなかったら試合なんかできないでしょ!」
――fiveの12thで闘われてましたね
「あれだって、色々やろうと思えばできたけど、普通に試合したんですよ。別に何の感情も、変なのないですよねお互いに。だから、引退するんですって聞いてそうなんだーと思ったけど別にそれ以上に何かを感じるものはないし、アタシも今年引退するんだなーって感じですよね。なんか、ほんと過去に興味が無いんだよなー」
――やることがいっぱいあるってことですよね
「そうそうそう、今とか未来とかのほうが絶対楽しいじゃないですか、過去のこと思い出すより。過去のこと思い出すのは80歳ぐらいからでいいんじゃないですかね?80歳ぐらいになったらあの時あんなことがあったなーとかあんなことやったなーとか思うんですけど、まだそこまで振り返れるほどひまじゃないっていうんですかね?その時の一つとして結婚があるだけで、これからまた違う人と結婚するかもしれないし、それはそれで上塗り上塗りになっていくわけだから。そのぐらいの感じですよね」
――引退興行の全対戦カードも発表されましたが、プロデューサーとして見どころは
「見どころは、この自分の引退試合を自分でプロデュースする恥ずかしさ!(笑)もう花束贈呈とか恥ずかしくて書けない!みたいな。自分のプロフィール読み上げるのだって自分で考えるわけなんですよ。恥ずかしすぎるでしょ!っていうところを見て欲しい(笑)いやほんとね、これ初めてだと思いますよ。自分の引退試合を自分でプロデュースするっていう、なんて恥ずかしいんだろう!と思って作ってます。だけど、お客さんの目線でなるべく作りたいから、お客さんが見て面白かったねっていうような、これが私にとって最後であるとしても、もしかしたらここからプロレスを好きになる人もいるかもしれない。この引退試合を見てプロレス面白いねと思って他の団体に行きだす人もいるかもしれなし。っていう気持ちで誰が見ても楽しい、そして私の最後にふさわしい楽しい終わり方にしたいなと思ってます」
――あのメンバーを選んだ意味は
「fiveに出てた子達に全員メールをしてスケジュールが空いてた子達?中には、ほんとに出たいと言ってきてくれた子もいたし、一緒にやってきた仲間達ですよね。私を支えてきてくれた子達でスケジュールがあった子達。それはもうめぐり合わせだから、fiveって団体じゃないじゃないですか?プロモーションであって、いろんな団体から空いている子達を寄せ集めて作ってきたものなので、最後もそれは変わらずほんとにこの日空いてますか?って言って空いてますよって言った子達で作る。でもそれでも楽しい物をつくるのがプロデューサーの力だと思ってるんで、そういう形でやります」
――では最後に、ご自身のファンへ
「いないでしょ!」
――いますよ!いますから!
「いないわ!3人ぐらい?」
――では3人に向けて
「なんだろうね、あの、色々やってきて、これが私のプロレスラーとしての最終章となります。応援してきてくれた人たちには感謝しか無いです。私らしい終わり方にしたいなと思ってるんで、最後までそういう気持ちで見てもらえると嬉しいですね」
『椿志保引退興行、five 夏の陣~終焉』
日程:2016年8月11日(木・祝)
開場:12:00 開始:12:30
会場:東京・北沢タウンホール
席種:特別リングサイド・・・5,000円/リングサイド・・・3,000円(共に当日は1,000円増し)
▼第1試合 【デビルロボッツプレゼンツ 日本むかし話プロレス】
椿姫/仲川翔大(with デビルマスク&ロボマスク)
VS
鬼
▼第2試合 タッグマッチ
伊藤崇文(パンクラスism)/進祐哉(FREEDOMS)
VS
NORI(竜司ウォルターTEAM)/椿志保
▼第3試合 PRO-WRESTLING PADMA
マッスルミュージカルのリーダーを努め、TBSスポーツマンNo.1決定戦やSASUKEでも活躍するマッスルパフォーマンスチーム「PADMA」の特別試合
▼第4試合 シングルマッチ
タンク永井(K-DOJO)
VS
那須晃大郎(フリー)
▼第5試合 8人タッグマッチ~椿志保引退試合~
椿志保/ベアー福田(SECRET BASE)/ファイブマスク/真霜拳號(K-DOJO)
vs
ヤス久保田(フリー)/ヒデ久保田(フリー)/名古屋マスク/豪(AK)
▼椿志保 引退セレモニー
チケット予約:http://five-world.net/ticket.html