【試合結果】10・9 大仁田厚自主興行 大仁田厚&雷神矢口&保坂秀樹&佐瀬昌宏&HASEGAWAvsマット・トレモント&DJハイド&NOSAWA論外&FUJITA&チェーンソー・トニー

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『さよなら大仁田、さよなら電流爆破 大仁田厚ファイナルツアー“ノーロープ有刺鉄線電流爆破 in お台場』
日程:10月9日(月・祝)
開始:17:30
会場:お台場野外特設会場
観衆:2700人・満員

▼タッグマッチ 15分1本勝負
川田由美子(フリー)/●見た目が邦彦(西口)
9分15秒 ダイビングイナバウア~→片エビ固め
○ドラゴンソルジャーLAW((め)組)/蛾野正洋(西口)

▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
○KENSO(フリー)/千葉智紹(フリー)/定アキラ(フリー)
11分57秒 アックスボンバー→片エビ固め
藤井健一(フリー)/●寺尾利明(A-TEAM)/櫻井匠(A-TEAM)

▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
パンディータ(フリー)/ワイルドセブン(フリー)/○木更津ピエロ(フリー)
9分12秒 ネックブリーカー→片エビ固め
●タコ乳頭”(フリー)/塙純一(千葉H)/蟹K☆ING(フリー)

▼沖縄プロレス提供3WAYマッチ 30分1本勝負
○スペル・デルフィン(沖縄)
9分27秒 デルフィンクラッチ
●ゴールデンパイン(沖縄)
※もう一人はエイサー8(沖縄)

▼タッグマッチ 30分1本勝負
○ダンプ松本(極悪同盟)/ZAP(極悪同盟)
5分55秒 ラリアット→体固め
沙紀(フリー)/●雷電(A-TEAM)

▼タッグマッチ 45分1本勝負
○ミスター雁之助(ガッツワールド)/怨霊(666)
9分36秒 雁之助クラッチ
超電戦士バトレンジャー(フリー)/●五所川原吾作(つがる)

▼邪道軍vsはぐれIGF軍 ハンディキャップマッチ60分1本勝負
[邪道軍]●佐野直(フリー)
3分2秒 STO→片エビ固め
[はぐれIGF軍]ケンドー・カシン(フリー)/○澤田敦士(フリー)

▼ダブルメインイベントpart1~“日米決戦”ノーロープ有刺鉄線電流爆破10人タッグデスマッチ 時間無制限1本勝負
[邪道軍]大仁田厚/雷神矢口(フリー)/保坂秀樹(フリー)/○佐瀬昌宏(フリー)/HASEGAWA(A-TEAM)
10分15秒 電流爆破バット→体固め
マット・トレモント(CZW)/DJハイド(CZW)/NOSAWA論外(東京愚連隊)/FUJITA(東京愚連隊)/●チェーンソー・トニー(フリー)

▼ダブルメインイベントpart2~史上初!ノーロープ有刺鉄線電流爆破ダブルメインイベント! 邪道軍vsはぐれIGF軍 ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチ 時間無制限1本勝負
[邪道軍]●大仁田厚/雷神矢口(フリー)/保坂秀樹(フリー)
藤田和之乱入→試合中断
[はぐれIGF軍]ケンドー・カシン(フリー)/NOSAWA論外(東京愚連隊)/FUJITA(東京愚連隊)

<再試合>
[邪道軍]●大仁田厚/雷神矢口(フリー)/保坂秀樹(フリー)
4分35秒 カシンと藤田のサンドイッチ電流爆破バット→体固め
[はぐれIGF軍]ケンドー・カシン(フリー)/○NOSAWA論外(東京愚連隊)/藤田和之(フリー)

突如現れた藤田和之がカシンとともに大仁田厚を電流爆破バットでKO!澤田敦士が約一年ぶりにプロレスに復帰!

第1試合

 先発は見た目がのLAW。ロックアップからLAWがヘッドロック。さらにショルダータックルで倒し走り込むが見た目ががドロップキックで迎撃。
 見た目ががフィニッシュを予告するが、LAWがボディスラムで倒し顔面を踏みつけるとギロチンドロップ。フォールも2。LAWは蛾野にタッチ。

 蛾野はストンピングから蝶野ポーズでアピール。見た目がは後頭部にドロップキックを叩き込んで「偽物じゃねーか!」と指摘しフォールも2。
 蛾野は急所攻撃から自ら倒れると、そっと近づいた見た目がを首固めも2。蛾野はガットショットから投げようとするが、見た目がが首固めも2。さらにスクールボーイも2。見た目がクラッチも2。再度見た目がクラッチも2。見た目がはナックルから和田にタッチ。

 川田のムチ攻撃と見た目がのミドルキックの合体攻撃。川田はムチ攻撃連打からチョーク攻撃で捕らえ、そのまま首投げからムチを使ったキャメルクラッチ。川田は蛾野を起こすも、蛾野がナックルからバタフライロック。これがスッポ抜けると川田は反撃しヘアーホイップから腹の上に乗り踏み潰すと、再度ヘアーホイップからストンピング。
 蛾野は急所攻撃も川田には効かず、蛾野はナックルからLAWにタッチ。

 LAWと蛾野はダブルのチョップ攻撃からLAWがセントーンを投下しフォールも2。
 LAWはDDTからネックツイスト。LAWはコーナーに登るとダイビングニードロップも、川田が避けて見た目ががムチ攻撃連打。さらに川田もムチ攻撃連打からチョーク攻撃。川田は首投げから蛾野もリングに投げ入れると、そこへ見た目ががLAWにダイビングフットスタンプからその反動で蛾野にもセントーン。見た目ががLAWを羽交い締めにし川田がムチ攻撃も、これが見た目がに誤爆し蛾野が川田にガットショットからSTF。LAWが(め)組ドライバーも2。
 LAWはボディスラムからネックツイスト3連発。LAWはコーナーに登るとダイビングイナバウア~を投下し3カウント。

第2試合

 先発は定と藤井。ロックアップからリストの取り合い。定がヘッドロックで捕らえるが櫻井はヘッドシザースで切り返す。これを定が抜けて距離を取る。
 ロックアップから定がヘッドロック。走り込んでネックブリーカードロップから再度走り込むが櫻井はドロップキックで迎撃。定がすぐに立ち上がりドロップキックで返すと、櫻井を相手コーナーに投げ捨て寺尾を要求。寺尾は背中にタッチし出て来る。

 エルボー合戦から定は膝蹴りから首投げで倒し顔面にドロップキック。定は千葉にタッチ。

 千葉はボディにハンマーブローからストンピング。足の甲を連続で踏みつけ動きを止めるとショルダータックルで倒す。
 エルボー合戦から寺尾が走り込むが、千葉はスピアーで迎撃しフォールも2。千葉はヘッドハンターから場外に蹴り出し、KENSOが鉄柵に叩きつける。そのまま場外乱闘へ。KENSOが消化器を持ち出し寺尾を殴打する。
 リングに戻り、千葉が連続フォールも2。千葉はスリーパー。これを離すとKENSOにタッチ。

 KENSOは寺尾をロープに振ると、腰巻きを使ったスリーパー。倒れた寺尾をフォールも2。連続フォールも2。KENSOは定にタッチ。

 定はビッグブーツからコーナーに押し込みストンピング連打から串刺し低空ドロップキック。定はコーナーに振ると走り込むが、寺尾はネックブリーカードロップで迎撃。寺尾は藤井にタッチ。

 藤井は次々ショルダータックルで倒すと、KENSOが受け切ると櫻井がドロップキック。そこへ藤井がショルダータックルで倒し、定へ櫻井が串刺しエルボー。藤井も串刺しエルボーからブルドッキングヘッドロック。櫻井がそこへダイビングボディプレスを投下し藤井がフォールも2。

 藤井と寺尾がロープに飛ぶが、場外から千葉が足を引っ張り倒すと定が顔面に低空ドロップキック。場外に落下した寺尾をエプロンに引きずりあげると、エプロンへのDDTからリングに転がり入れエルボー連打。定が膝蹴りから再度エルボー連打も、寺尾はこれを避けtバックドロップからフォールも千葉がカット。
 定は低空ドロップキックから首投げで倒しスライディングラリアット。さらにファルコンアローで突き刺しフォールも2。定はKENSOにタッチ。

 KENSOはアックスボンバーからフォールも2。KENSOはロープに振ると再度アックスボンバー。これでフォールも藤井と櫻井がカット。
 KENSOは垂直落下式ブレーンバスターからフォールも2。KENSOはロープに振って容赦ないアックスボンバー。これで3カウント。

第3試合

 タコが先発で出るが、相手は嫌がり誰もリングに入らない。じゃんけんで巻けたピエロがリングに入るとロックアップからヘッドロック。ショルダータックル連発も、受けきったタコがショルダータックルで倒し塙にタッチ。ピエロもセブンにタッチ。

 塙はローキックで牽制していくが、セブンが腕固めからサーフボードストレッチ。セブンはパンディータにタッチ。パンディータを塙がナックルで倒し蟹にタッチ。

 蟹は自慢のハサミでパンディータの顔面をはさむと、なんとか抜けたパンダがヘッドロックからエルボーを避けてロープを往復。蟹は棒立ちで往復するパンディータを眺め、パンダが疲れたところをドロップキック。蟹はタコにタッチ。

 タコはソバットからボディスラムで叩きつけ、ギロチンドロップからフォールも2。タコは塙にタッチ。塙はローキック連発からコーナーでケツキック。倒れたパンダをフォールも2。塙はミドルキック連打からソバット。さらにブレーンバスターからフォールも2。チョップの打ち合いからパンダが頭頂部をはたく。塙はサミングから蟹にタッチ。

 蟹はリストをひねって蟹渡りからのダイビング空手チョップ。フォールも2。蟹は串刺し攻撃を狙うが、避けたパンダがロープ渡りからの空手チョップで倒しタコにタッチ。

 タコは次々ショルダータックルで倒し、出てきたピエロをボディスラムで叩きつけてセントーンからフォールも2。
 セブンがタコにクロスチョップを叩き込み、パンダが河津落とし。ピエロがネックブリーカードロップで叩きつけてフォールし3カウント。

第4試合

 デルフィンがエイサーをロックアップでロープに押し込むがクリーンブレイク。今度はエイサーがデルフィンをロープに押し込むがクリーンブレイク。パインは無視されていたことに怒り割って入ると「3人でできることといえば力比べ!」と叫ぶと、パインは手を掴むかにみせかけて二人の体を撫でる。
 エイサーとデルフィンがガットショットからロープに振ってダブルエルボー。パインは場外に転がり落ちるが、そのまま客席にいくとお客さんにキス。エイサーが助けに入りなんとかリングに戻すと、ロープに振ってダブル攻撃を狙うが、パインはこれを抜けて二人の股間をつかむ。これを離すと、エイサーをコーナーに押し込み乳首をつまんでからのソフトタッチ。逆コーナーに振って走り込むが、避けたエイサーが串刺しダブルニーからコタロークラッシャー。フォールも2。
 パインはマンハッタンドロップからジャイアントスイングを予告しながら電気あんま。フォールも2。

 パインは両手刈りからエイサーの上で前転しフォールも2。デルフィンがパインにスクールボーイも2。
 パインはエイサーに地獄突きからデルフィンにコーナーに上るよう指示。デルフィンはコーナーに上るが、パインはエイサーを逆コーナー下にセットしデルフィンは「遠い!」と近くに寄せる。しかし今度は近すぎる。パインは真ん中でエイサーをセットするとそのままフォールも、デルフィンはダイビングカンチョーでカット。

 エイサーがデルフィンを羽交い締めにし、パインがリップロックを狙うがこれがエイサーに誤爆。デルフィンが掌底からスイングDDT。さらにエイサーん顔面をカニばさみでパインの股間に叩き込むと、二人まとめてデフルフィンクラッチ。

第5試合

 中野たむがリングに登場。
たむ「皆さんこんばんは!お台場熱いですね盛り上がってますか!改めましてフリーの中野たむですよろしくお願いしま~す。こんなに可愛くて大仁田さんの後継者で~す。はいえと私中野たむは次の女子プロレスの試合に、出場する予定だったんですけども、ちょっとこの度、怪我、かねてからあった怪我の経過が良くなくて、今回欠場させていただく運びとなりました。本当に楽しみにしていた皆さんほんとに私が出るの楽しみにしていたと思うんですけど、えっと、がっかりさせてしまった方ほんとごめんなさい。なんですけども!私の代わりに雷電さんという素晴らしいプロレスラーが次の試合の素晴らしい女子プロレスにしてくださると思うので!皆さん、わたしは試合ができないんですけど今回リングアナとして頑張って盛り上げていきたいと思うので、今日お台場ビッグマッチ電流爆破!あとまだ半分あります!まだまだ盛り上がっていきましょう!まだまだ声出せますよね!オー気持ちいい!もっともっと声出せますよね!まだまだまだまだお酒飲めますよね!イノシシも食べましたか!?私のリーダーが販売してるので美味しいので食べていってください!それでは!第5試合タッグマッチ30分1本勝負を行います!」

 ダンプは入場するなりたむに竹刀攻撃。雷電と沙希がダンプに走り込み場外乱闘へ。
 ダンプがリングに戻ると、雷電にフェイスバスター。ZAPが雷電にサーフボードストレッチからダンプが竹刀攻撃。ZAPがロープに振るが雷電がドロップキックで迎撃し沙希にタッチ。
 沙希がZAPをフォールもダンプが竹刀攻撃でカット。ZAPはダンプにタッチ。

 ダンプは竹刀の先を沙希の喉元に突き刺しコーナーで押し込む。これをレフェリーが注意し離すと、沙希がガットショットから首固めも2。
 沙希はバックを取るが、ダンプは上がらずそのまま後ろに倒れ込み潰す。フォールも2。ダンプはZAPにタッチ。

 沙希はラリアットを避けてガットショットからブレーンバスター。フォールもダンプがカット。
 沙希はZAPにビッグブーツからリバーススプラッシュ。フォールも2。
 沙希はロープに飛ぶがダンプが竹刀でカットし、ZAPが場外に投げ捨て鉄柵に叩きつける。そのまま場外乱闘へ。ダンプが羽交い締めにしZAPが一斗缶攻撃もこれが誤爆。雷電がドロップキックも沙希に誤爆。ダンプがボディプレスを投下しフォールも2。ロープに振って倒すと再度ボディプレスを投下しフォール。これで3カウント。

第6試合

 先発はバトレンジャーと怨霊。怨霊のエクトプラズムにバトレンジャーが苦しむがアームホイップ連発で叩きつけると吾作にタッチ。吾作を怨霊が自軍コーナーに押し込みその背中に雁之助がタッチ。

 リストの取り合いから雁之助がヘッドロックで捕らえショルダータックル。受けきった吾作がショルダータックルも、雁之助が滑って倒れて吾作のショルダータックルがかする。吾作はボディスラムからエルボードロップも、雁之助が避けてガットショットからコーナーに押し込み怨霊にタッチ。
 怨霊はエルボーから走り込むが、吾作はカウンターのボディスラムからバトレンジャーにタッチ。

 バトレンジャーはボディスラムからフォールも2。バトレンジャーはサーフボードストレッチから腕を捻って自軍コーナーに連れ込み吾作にタッチ。

 吾作は首投げからチンロック。さらにコブラツイストで捕らえたままバトレンジャーにタッチ。バトレンジャーはストンピング連打からナックル。さらにバックブリーカーからフォールも2。吾作はバトレンジャーとタッチ。

 吾作はコーナーに振って走り込むが、避けた怨霊がアームホイップからドロップキック。怨霊は雁之助にタッチ。

 雁之助はミサイルキックからネックブリーカードロップ。さらに河津落としからフォールも2。
 雁之助は投げようとするが、吾作が逆にブレーンバスター。吾作は走り込むが雁之助はラリアットで迎撃し怨霊にタッチ。吾作は怨霊にソバットを叩き込んでバトレンジャーにタッチ。

 怨霊は投げようとするが、バトレンジャーはコーナに振って走り込むが怨霊は足を伸ばしてカットするとくるくるエルボー。フォールも2。
 怨霊は投げようとするが、耐えたバトレンジャーに走り込むも、バトレンジャーはバックブリーカーで迎撃し吾作にタッチ。怨霊も雁之助にタッチ。

 雁之助は串刺し攻撃を狙うが、足を伸ばしてカットした吾作に雁之助はガットショットも吾作は河津落とし。吾作はチョークスラムで雁之助をコーナーに叩きつけると、コーナーに座らせサンドストーム。フォールも怨霊がカット。

 吾作はドクターボムでフォールも1。吾作のラリアットを巻き込んだ雁之助が丸め込み3カウント。

第7試合

 藤田が登場するはずが、途中で入場曲が変わり澤田敦士が登場。

 佐野がドロップキックで急襲するが、澤田は佐野を膝蹴りやエルボーでボコボコにしていき、腰投げから首投げで倒しサッカーボールキック。澤田は再度腰投げからフォールも、なぜかカシンがレフェリーにイス攻撃。カシンは邪道軍を次々リングに投げ入れると、澤田がちぎっては投げちぎっては投げて蹴散らし、佐野にヘッドバッドも、佐野は必死にショルダータックルを他が、澤田は容赦ない大外刈りで叩きつけて3カウント。

<試合後コメント>
ケンドー・カシン&澤田敦士
カシン「ついにあの男が帰ってきた。澤田敦士。澤田敦士が帰ってきた(カシンはどこかへ去っていく)」
澤田「ケンドー・カシンに今日ね、お台場で柔道教室あるからこいと。柔道着もってこいと。体育の日だしね。そしたらいきなりこんな、私の大っ嫌いなインディープロレスに初参戦という。ほんとに騙されてしまった。だけど、ね、とにかく皆さんに元気を与えられるという意味では私も、まだまだこれからね、まだ私はいるんだぞというところをね、マット界に、マット界プロレス格闘技関係なくね、マット界すべてに私という名前を残していきたい!そう思ってますんで。また今後共々よろしくお願い致しますみなさん。なんだかよくわかんなかったけど俺もほんとにびっくりしたからね。なんであんなにいっぱいいるんだよと。とりあえずは、ありがとうございました」

――約一年ぶりのリングですけど感覚は
「感覚なんかないよ今日柔道教室だっていってさ、今日来たらこんなテントがあってさ、なんだこれと思って。帰りますよって言ったら、お前は裏切り者だと。それがお前のやり方かってね。やり方が汚いですなんて言われてね。僕も全然プロレス界の話わかんなくて、マット界の話わかんなくて、一年ぶりにようやく帰ってこれたという意味では、ケンドー・カシンには感謝かなとそういう風には思っております」

――今後もプロレスは
「もちろんもちろん。オファーがあればどこでだってやらせていただくと、そういう覚悟でいますよ。ただ、明日からね、衆議院選挙始まりますからね、私もまた忙しくなってくるのかなと。私が出る予定はないですけども。これからとにかくね、マット界頑張ってまいります。なにわともあれありがとうございました。大仁田さんはね、辞めるのかわかんないけど、別に僕は大仁田厚とね、大学の先輩でありますけども、なんともこういうスタイルは正直、クエスチョンマークなところがありますんでね」

第8試合

 邪道軍が殴りかかり場外乱闘から試合開始。
 リングに大仁田と論外が戻り、論外が椅子攻撃から再度振りかぶるが、大仁田が椅子を奪い論外の脳転に椅子を叩き込むとDDT。大仁田はナックル連打からヘッドロック。そのままロープに下がり電流爆破。二人ともリングに倒れ込む。
 リングに次々選手が入り乱闘になる中、机が投げ入れられると大仁田が論外に机上パイルドライバー。

 再度乱闘になり、スイッチを論外が押し、バットを振りかぶり大仁田を爆破。フォールも2。
 論外はギターを脳転に叩き込んでフォールも2。マットとトレモントが 大仁田を羽交い締めにしバット攻撃を狙うが、大仁田は毒霧を吹いてカットすると有刺鉄線に振って爆破。フォールも2。

 大仁田は机の破片で論外を殴りサンダーファイヤーパワーボム。更にギター攻撃からフォールも2。大仁田はサンダーファイヤーパワーボムからフォールもFUJITAがカット。

 保坂がFUJITAを羽交い締めにしHASEGAWAがドロップキック。HASEGAWAと保坂が藤田を羽交い締めにしたまま有刺鉄線に突っ込み自爆爆破。
 論外はマスコミをリングに投げれると有刺鉄線に振って爆破。ハイドとマットが佐瀬を有刺鉄線に振って爆破し、フォールも大仁田が椅子でカット。
 大仁田は机の破片でトニーを殴り、佐瀬とともに有刺鉄線に振って爆破。佐瀬がフォールも2。

 大仁田が佐瀬に有刺鉄線バッドをもたせ、トニーを羽交い締めにすると佐瀬がバッドを振りかぶって爆破。これでフォールし3カウント。

第9試合

 カシンが現れ「FUJITA連れてきただろ。ゴング鳴らせ」と論外&FUJITAとともにタッグを組み試合開始。カシンが大仁田を踏みつけリング上から何処かに電話すると、入場曲が鳴り響き藤田和之が入場。

 藤田は大仁田と睨み合うとそのまま邪道軍入り乱れて乱闘へ。矢口と保坂をFUJITAが羽交い締めにし、論外がFUJITAもろともバットをフルスイングし爆破。
 カシンとFUJITAが大仁田を有刺鉄線に振り爆破。カシンが踏みつけフォールも、論外が藤田とカシンにバットをもたせ、大仁田にサンドイッチ電流爆破バッド。これで大仁田は倒れ論外がフォールし3カウント。

エンディング

大仁田「お前たち、お前たち、お前たちが、お前たちが、お前たちが、お前たちが、お前たちが!お前たちが!!居る限り!俺は!絶対!死なん!!(リングに倒れるが、パンディータなどに起こされて)なんでこんなことやってんだろうって思う。だけど、だけど、だけど、だけど!だけど!!お前たちがいるから!お前たちが居るから!お前たちがいるから!!俺は頑張れるんじゃ!ありがとう!(水をリングサイドのファンにかける)おい!おい!おい!おい!おい!こんなお前、弱い俺のためにいつもありがとう!10月31日!俺は!藤田と!藤田と!藤田と!闘う!!(水をファンにかける)俺に、俺に、俺に、俺に!皆さんの勇気と力を与えてください。それでは、1,2,3,ファイヤー!!!」

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