映画ドラえもんの初日舞台挨拶に真壁刀義と棚橋弘至が登場！真壁はお手製ケーキも持参！

　5日、有楽町マリオン・TOHOシネマズにて『映画ドラえもん　新・のび太の日本誕生』の公開初日舞台挨拶が行われた。

　テレビ朝日の萩野志保子アナが司会として登場。そしてドラえもん、のび太、ジャイアン、スネオ、しずかが登場し、ドラえもんが「今回は七万年前の日本にちょっと家出をしに行っただけなんだけど、とんでもない大冒険になっちゃいました！」と大冒険の感想を語る。

　だがその最中、突然会場にウンタカダンスの曲が流れはじめ、映画のスペシャル応援団として結成された原始人ユニット『ウンタカ！ドラドラ団』が乱入！
　ウンタカダンスでYoutube総再生回数100万回を超えた『ウンタカ！ドラドラ団』のメンバーに臨戦態勢になるドラえもん達だったが、小島よしおが「違うんだ、今日は応援しに来たんだ！」と協力を申し出るとしずかちゃんが受け入れ一緒に舞台挨拶を続ける事に。
　安全が確認された所で八鍬新之介監督とツチダマ様も登場し各々自己紹介へ。

棚橋弘至「ウンタカ！ドラドラ団（噛みながら）の棚橋弘至です。僕はあのすごく涙もろくてですね、あの、この映画を見ながら自然と涙が溢れてきて3回も泣いてしまいました。ほんとにこの素晴らしい映画に声優として参加できて嬉しかったです。ありがとうございました」

真壁刀義「おう、ウンタカ！ドラドラ団の真壁刀義だ！しかしあれだな、今回の映画最高でしょ？全部タイトルがあるよね。自然を大事にしたいとかさ、家族愛とか友情な。そういうものを大事に家に持って帰って、これからの人生に夢を見てください。しかしさ、声優って難しいよね」
棚橋「難しい」
真壁「すっげぇ難しかった」
スネオ「プロレスの方が難しいよ」
真壁「そりゃそうだろ！スネオテメーちょっとこっち来い」
スネオ「ジャイアン助けてよ！」
ジャイアン「なんだよ」
スネオ「（ジャイアンを盾にしながら）やられる」
ジャイアン「大丈夫だスネオ！ちゃんとしろ！」
スネオ「僕の頭は凶器攻撃できるんだぞ！」
しずか「落ち着いて落ち着いて」
真壁「ということでありがとうございました」

小島よしお「ウンタカ！ドラドラ団の小島よしおだ！はいおっぱっぴー！ほんとにこの映画が僕が子供の頃に見た映画で、その時は20世紀だったんですね思えば。その映画に21世紀になって声優として参加できて本当に嬉しく思います。皆は僕が出てた所気づいたよね？わかった？よしのところ？（ざわつく会場）おー！半分もいない！でもそんなの関係ねー！そんなの関係ねー！はい、おっぱっぴー！」

八鍬新之介監督「ご来場の皆様、本日は初日舞台挨拶にお越しいただいてまことにありがとうございます。今回の映画はのび太がいくつもの出会いや別れ通して成長してですね、大人への第一歩を踏み出すまでの映画となっております。この映画を見てくれた子どもたちも、きっとたくさんの出会いや別れを経験して大人になっていくんだと思いますが、のび太と同じように強い心で乗り越えて頑張ってもらえればと思っています。それから大人の皆さんにものび太と同じように、親に叱られて泣いていた子供の時代があったと思いますが、この映画をタイムマシーンとして思い出すきっかけにしていただければと思います。本日はご観覧ありがとうございました」

と各々挨拶。ここで質問タイムとなり、
しずかちゃんから「棚橋さんにお願いなんですけど、あの決め台詞を聞きたいわ」と懇願されると、棚橋は「しずかちゃんの頼みだったらしょうがないな。ドラえもんを見に来てくれた皆さん、愛してま～～～す！」と決めポーズ。
ジャイアンは真壁に「ちょっと俺様と似てる気がするんだけど、その首から下げてるチェーン、俺にもかけさせてくれないかな？」とお願いすると、真壁は「しょうがねぇな、いいよ」とジャイアンの首にチェーンを巻き付ける。
ジャイアン「俺様かっこ良く見えるかな？」
真壁「俺ガキの頃さ、ジャイアンそっくりだって言われてたんだよ」
ジャイアン「今もそっくりだよ」
真壁「そっか。じゃあしょうがねぇな」
ジャイアン「でもやっぱりこれ重いなぁ、疲れてきちゃったから返します」
とチェーンを返す。

最後にスネオが小島よしおに「今までどこにも披露したことのない面白いギャグをお願いします」と要求し、しずかちゃんも「期待しちゃうわ」と煽る。

　悩みに悩んだギャグが終わると、真壁が「この映画のタイトルは何だ？新・のび太の日本誕生だろ？ということはよ、今日はこの公開日だろ？公開日ってことはよ、新・のび太の日本誕生っていうね、大ヒット映画の誕生日でもあるだろ？だからよ、特製ケーキを作ってきたからよ、名づけて、日本誕生ケーキだ！」と真壁お手製ケーキが運び込まれる。
　