ゲイブ・キッドが傍若無人に「新日本プロレス、闘魂、どこ?」宣戦布告のタイチにも「ここに何年いる?イエスマンだからお前を信じてきた奴らを失望させてきた」

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 新日本プロレスが10月12日、東京・両国国技館で『KING OF PRO-WRESTLING 2026』を開催。IWGP GLOBALヘビー級王者のゲイブ・キッドが海野翔太を返り討ちにして2度目の防衛に成功。タイチが11・3広島サンプラザホールで挑戦することが確実になった。

 ゲイブは7・6後楽園で海野を血祭りにして王座強奪。9・27神戸でかつての“盟友”ドリラ・モロニーを下して初Vを果たすと、前王者の海野が挑戦の名乗りを挙げた。

 雪辱に燃える海野はドロップキックで奇襲を掛け、エプロンからトペ・コンヒーロを発射。場外ではフェンスにぶつけていった。だが、ゲイブがベルトで殴打すると海野は再び流血に追い込まれ、コーナーからのムーンサルトアタックを食らった。ゲイブは雪崩式ブレーンバスター、シットダウン式パワーボムと大技連発。テーブルをセットしたゲイブがブレーンバスター狙いも、逆襲に転じた海野がパワーボムでクラッシュ。海野が鉄柱攻撃連発でゲイブも流血。ジャーマン、ラリアットの応酬、ラリアット相打ち、ヘッドバットの打ち合いで両者ダウン。立ち上がるとエルボーのラリー、張り合いから、海野が張り手連打。ゲイブがラリアットを連発すれば、海野がSTFで絞り上げるもエスケープ。ゲイブがサポーターをずらして生ヒザをぶち込むも2カウント。海野がラリアット、ゲイブが張り手連発。海野のラリアットを耐えたゲイブはレッグトラップ・パイルドライバー、デスドッグドライバーで激闘を制した。


 ゲイブが「新日本プロレス、闘魂、どこ?」と挑発するも、挑戦者は現れず。ゲイブはリングにベルトを置いたまま退場。するとタイチが登場して「オイ、待て、ハゲ、このヤロー!おめえみてえな新日本プロレス辞めた人間が好き放題するのうんざりなんだよ!ここは新日本プロレスのリングだ。てめえみたいな奴はな、もういらねえんだよ!会社も他の連中も動かねえんだったら、この俺の手で終わらせてやるよ。てめえが好き勝手やれんのも次が最後だ。この俺が全部終わらせてやるよ、このヤロー!」と挑戦の名乗り。
 戻ってきたゲイブが「IWGP GLOBAL欲しいですか?」と問うと、タイチが「やってやるよ」と応じた。ゲイブは「OK」と言うと、「11月、広島、来いよ、オッサン!」と決戦の場を指定。タイチは「おめえがここにいれんのも次が最後だ。そのベルト、俺によこせ。俺に負けたら、もう2度と新日本プロレスに来るなよ!」と吐き捨てた。

 バックステージでゲイブは「必ず痛みがある。いつだってだ。痛みは絶対になくならない。今の俺の人生も痛みに満ちてる。火曜はパリにいた。水曜にはアメリカへ戻って、たった2日過ごして、それから日本へ来て、昨日の夜に着いたばかりだ。そして今日20分以上、この身をかけて戦って。怯えて逃げることもできる。立ち上がることもできる。あきらめさえしなければ、自分が欲しかったものすべてへ導いてくれることだってある。ショータ、最後にお前が返してたら、おそらく今頃王者だった。お前は返せなかった。俺がここに残ろうが、残るまいが関係ない。この地球のどこへ行こうが、お前を追いかけてやる。お前が成功できないようにな。3年前の『G1』でお前に負けた痛み。あれは今でも、毎日俺の中に生き続けている」とまくし立てた。

 そして「タイチ、ようやく少しは自分から動く気になったみたいだな。お前、ここに何年いる?今日まで、お前が本気で何かしようとしてるようには見えなかったからな。鈴木軍の腰巾着、Just 5 Guysの腰巾着。お前は世界ヘビー級王者にだってなれた。IWGP世界ヘビー級王者にだってなれたはずだ。でも、ならなかった。なぜならお前はイエスマンだからだ。そんなもん、クソ食らえだ!最初からお前を信じてきた奴らがいる。なのにお前は毎回、そいつらを失望させてきた。そして今、ようやくここまで出てきた。だが、一つだけ間違えた。覚悟を決めて前に出たのはいい。でも、その相手に俺を選んじまった。今、俺が感じてるこの痛み。タイチ、お前が耐えられる痛みの限界を、もう1段上まで引き上げてやる」とコメント。

 タイチは「いらねえんだ、アイツらはもう。何がAEWだ。その看板があれば好き勝手できんのか?他の連中が行かねえんだったら、力ずくで終わらすしかねえだろう。『G1』にも出てねえ、なんの成績も残せてねえ俺が行くしかねえだろう。俺だって新日本プロレスに20年いんだ。権利あんだろう。ジャマなんだよ、もうお前らがよ。これ以上、デケー、ツラすんな、このリングで。辞めて、新日本だ、AEWだ、都合のいいことぬかすな。もういらねえんだよ。全部終わりにしてやるよ。ゲイブ、俺みたいに『G1』にも出られねえ奴に負けたら恥ずかしいよな。そのまま俺に負けて、もう2度と新日本のリングに上がれなくして、AEWだかどっか知らねえけどよ、帰って一生中堅選手でもやってろ。俺以下だからな。AEW、オメーらもだ。AEWとゲイブ、全部含めて、俺が全部終わらせてやるよ。俺たち新日本プロレスだけで十分なんだよ。広島?どこでもいいや。潰してやる」と宣戦布告した。

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