【試合結果】9・21 DDT東京ゲームショウ大会 木高イサミ&塚本拓海vs関根龍一&中野貴人 坂崎ユカ&中島翔子vs滝川あずさ&のの子

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『東京ゲームショウ2017 4Gamer.net×DDTプロレスグループ』
日程:2017年9月21日
開始:11:00
会場:千葉・幕張メッセ『東京ゲームショウ2017』内4Gamer.netブース
観衆:26564人

▼オープニングマッチ 30分1本勝負
[ミラクリアンズ]○坂崎ユカ/中島翔子
10分40秒 マジカル魔法少女スプラッシュ→片エビ固め
[婚勝軍]●滝川あずさ/のの子

▼タッグマッチ 30分1本勝負
[DAMNATION]佐々木大輔/○遠藤哲哉
9分42秒 旋回式トーチャーラックボム→片エビ固め
高梨将弘/●上野勇希

▼『ラブプラスEVERY』コラボプロレス 30分1本勝負
○アントーニオ本多(フリー)
7分18秒 回転足折り固め
●島谷常寛

▼『龍が如く・極2』『北斗が如く』コラボプロレス 30分1本勝負
[OLL OUT]○竹下幸之介/ディエゴ(DNA)
7分3秒 ドラゴンスリーパー
渡瀬瑞基(DNA)/●下村大樹(DNA)

▼『Travis Strikes Again:No More Heroes』コラボプロレス 30分1本勝負
○木高イサミ(BASARA)/塚本拓海(BASARA)
10分21秒 ダイビング・ダブルニードロップ→片エビ固め
関根龍一(BASARA)/●中野貴人

ラブプラスの愛花と凛子を巡ってアントンと島谷が激闘!イサミがブレード武者の息子に!?婚勝軍がゲーム化を提案!

第1試合

 東京ゲームショウ2017で行われるプロレス一試合目は東京女子プロレス提供試合。

あずさ「東京ゲームショウビジネスデイ、色んな企業のお偉いさんがいっぱい来てますよ!」
のの子「お偉いさん!婚勝軍でーす!」
あずさ「あとで私達が考えた『美少女婚活ゲーム マリッジハンター』を」
のの子「『マリッジ(婚活)ハンター~私と結婚してくれますか?~』までがサブタイトルです」
あじさ「っていうゲームを作っていただきたいんです。なのでのの子さん、この試合絶対勝たなきゃいけないんですよ。私達の問題ではない、社会に対して、少子化の問題も解決するんです。日本の未来は私達の背にかかってるのだ―!」

 婚勝軍が急襲し試合開始。リングではのの子が中島にストンピングの嵐から手ブラツイスト。これをあずさが実況。

 のの子はコーナーに中島を叩き込むとKカップアタックから昇天。
 のの子は首投げから乳モンスターボールからフォールも2。のの子はあずさにタッチ。

 あずさとのの子はダブル攻撃を狙うが、中島があずさをのの子に叩きつけてロープにあずさを振ると、エプロンから足を伸ばしたユカが蹴り飛ばして羽交い締め。そこへ中島が串刺しエルボー。中島はユカにタッチ。

 ユカはコーナーにあずさの顔面を叩き込んでフォールも2。
 ユカはコーナーにあずさを叩き込んで中島にタッチ。

 中島はあずさをコーナーに叩き込むと、チョーク攻撃から首投げで倒し背中に膝を落としてフォールも2。
 中島はユカにタッチ。

 ユカはコーナーに押し込むと串刺しトラースキックからブラ下がり首4の字。これを離してフォールも2。
 中島が伸ばした足にユカがあずさを叩き込みタッチ。

 中島はロープに振ってバックエルボーで倒すとフォールも2。
 中島はコーナーに叩き込むとガットショット連発からシーソーホイップであずさの喉をロープに叩き込み破壊。

 中島は首投げからチョーク攻撃。これであずさが泣き始め、動揺した中島が謝ろうとしたところへ、あずさがサミングからチンクラッシャー。あずさはのの子にタッチ。

 のの子はKカップアタックから、中島をロープに振ってショルダータックルで倒す。のの子はパイグリーからフォールも2。
 のの子はボインメーカーのポーズも、避けた中島が首固めも2。中島はヘッドシザースフェイスバスターからユカにタッチ。

 ユカと中島がダブルで腕を捻ってダブルドロップキック。さらにダブルの雁之助クラッチからフォールも2。
 のの子はミラクリアンズの腕を掴んで同士討ちさせるとあずさにタッチ。

 婚勝軍がユカをロープに振ってケーキ入刀からフォールも2。
 ミラクリアンズをコーナーに振って、のの子があずさをシーソーホイップで発射しあずさが串刺しバックエルボー。あずさはXファクターからフォールも2。
 あずさはコーナーに振られるも、ユカを飛び越えてトラースキック。避けたユカがローリングエルボーからスピアー。さらに膝十字。これはのの子がカット。

 のの子が中島とユカをまとめて昇天から、二人まとめてボインメーカー。
 ブーケを付けた婚勝軍がコーナーに登り結婚したいエルボー。避けたミラクリアンズがそれぞれドロップキックでロープにふっとばすと同時619。ユカがコンプリートショットをあずさに叩き込み中島がヘッドハンターで追撃。ユカはミラクル魔法少女スプラッシュを投下しフォール。これで3カウント。

第2試合

 遠藤が正面のブシロードブースで発表会が行われているラブライブを気にしながら試合開始。

 先発は高梨と佐々木。ロックアップからリストの取り合い。グラウンドの攻防から佐々木がヘッドシザースで捕らえるが抜けた高梨が上野にタッチ。佐々木も下がると遠藤にタッチ。

 ロックアップから遠藤がヘッドロックで捕らえショルダータックルで倒す。遠藤が走り込むも上野はリープフロッグ化rああ~ムヒイップ。差r内ランニングエルボーで倒す。
 遠藤がロープに振るとエプロンから佐々木が蹴りつけ、倒れた上野に遠藤がストンピング。遠藤は佐々木にタッチ。

 佐々木は椅子を持ち出し上野にイス攻撃。フォールも2。
 佐々木はチンロックで捕らえると上野はなんとかロープへ。佐々木は遠藤のあ氏に上野を叩き込んでタッチ。

 遠藤はコーナーに押し込んでバックエルボー連発からリングに転がしフォールも2。
 遠藤は佐々木の足に上野を叩き込んでタッチ。

 佐々木は上野の顔面を踏みつけ、上野はこれを逃れるとエルボー連打。佐々木は膝蹴りで返しロープに振るとバックエルボーで倒す。
 佐々木は投げようとするが、耐えた上野がバックを取ると、バックエルボーで逃れた佐々木が走り込むも上野はドロップキックで迎撃。上野はなんとか高梨にタッチ。

 高梨は佐々木にナックルから遠藤にもナックル。だが遠藤はガードし投げようとするが、高梨は耐えて走り込んできた佐々木の足を刈ってドロップキックを誤爆させる。
 高梨はチンクラッシャーからトラースキックも、キャッチした佐々木がスクールボーイ。佐々木はクロスフェイスも高梨が回転しフォールも2。高梨はレッグラリアートからタカタニックを狙うが、切り替えした佐々木が風車式バックブリーカー。佐々木は遠藤にタッチ。

 佐々木と遠藤は高梨をコーナーに振ってトレイン攻撃を狙うが避けた高梨が遠藤を丸め込むが2。高梨は遠藤をシーソーしそこへ上野がエルボーから高梨が丸め込むが2。高梨は上野にタッチ。

 遠藤にトレイン攻撃から上野がミサイルキック。フォールも2。

 上野は投げようとするが、切り返した遠藤がフラップジャックでロープに投げ佐々木がエプロンからスタナー。
 ダムネーションの連携攻撃から佐々木がキークラッシャー、遠藤がその場飛びシューティングスターを投下しフォールも2。

 遠藤のトーチャーラックボムを切り替えした上野が丸めこむが2。上野はスクールボーイも2。
 上野は膝蹴りからフィッシャーマンを狙うが、耐えた遠藤はバックを取るも高梨がトラースキックでサポートし上野が裏投げも2。
 上野はコーナーに登るが、佐々木が足を掴んで動きを止めると遠藤が走り込んで飛びつき雪崩式フランケン。フォールも2。
 遠藤はトーチャーラックボムを叩き込んで3カウント。

第3試合

 『ラブプラスEVERY』コラボプロレスと銘打たれ、男色ディーノPと実況の村田さんがリングへ登場。

ディーノ「あの、色々なブースありますよ。これを見に来てる方は何を楽しみに来ているのか」
村田「もちろんスーパースター男色ディーノでしょう。ディーノ選手はプロレスラーでもありますけどもゲーム業界もホームで」
ディーノ「4Gamerで連載しているだけですよー。先程ラジオ4Gamer(仮)でブースを回ってきて色々ありまして、気になったブースありました?」
村田「龍が如く、モンスターハンターワールド、でもやっぱり今この時代、一番気になってるのはVR」
ディーノ「今年のゲームショウの特徴はだいたいVRが高い確率で設置されて試遊できると」
村田「ある意味VR自体が次世代ゲーム機」
ディーノ「VRで始めて触れられるというアトラクション的な」
村田「実際に遊んでみないとわからない」
ディーノ「色々回ってきた中で、今からご紹介するのはラブプラスEVERY。何がすごいって、見せちゃいますね。試遊するといただける、VRのこの(ハコスコ)これにスマホ入れて、スマホ用ゲームで、DSで出たラブプラスというゲームのスマホ版」
村田「ということはこの子達がVRで見れちゃう!」
ディーノ「自分主人公視点で見て、国民的彼女の選んだ彼女が会話したりなんだりという試遊でしたけど、ホント申し訳ない、すごいとしか言いようがない
!思ってる10倍すごいですから!思ったよりすごい!」
村田「すごいすごいって」
ディーノ「何がすごいって、ゲームって普通ボタン操作があると思うじゃないですか?今スマホでのこれは違います。見てるとボタン押す必要が無いんですよ。視点で窓際に吹き出しあったらそっちを見るとイベントが進む。ポイント合わせるだけで会話もできちゃう」
村田「そんなの革命じゃないですか!」
ディーノ「すごいんですよ地味になにげに!」
村田「普通はバーチャルですけどコントローラーを操作することでリアルと離れた部分がありますけど」
ディーノ「見たままの世界で色々できちゃう!」
村田「ハンズフリーラブプラス!」
ディーノ「そういうのを試遊してきましたが、1つ気になることがありまして、私取材で行ってたら、なんか見たことあるおっさんとちんちくりんが、ラブプラス人気だから、その開場してすぐ何時間待ちになって、並んでんなーと思ったら見たことある人が並んでて、まだ確証が得られてないんですけど」
村田「ということは面識があって知ってる人かもしれない」
ディーノ「呼んでみようかと思って。ちょっと呼んでみようかしら、アントンと島谷」
(アントーニオ本多と島谷常寛がリングへ)
ディーノ「何か並んでたんですよ」
アントン「ワタクシがアントーニオ本多でございます。幕張の皆さんこんにちは。膜張ってますか!」
ディーノ「そこはかとないシモネタやめて」
アントン「テント張ってますか!」
ディーノ「あなたは」
島谷「島谷常寛です」
ディーノ「つかぬこと伺いますけど、仕事でラブプラスの試遊台いってたんですけど、並んでました?」
アントン「並んでたけども、別にラブプラスじゃなくてトイレの列かなーと思って並んでたら自然と教室へ。偶然ですよね。やるつもりとかさらさらない、興味ないから」
島谷「自分も同じで、お腹すいちゃったんでたこ焼き屋かなと思って列へ」
村田「絶対売ってないでしょ!」
アントン「そしたらこういうやつ」
島谷「勢いでやっちゃっただけで、あくまでも」
村田「トイレと間違えてたこ焼きと間違えて」
アントン「あくまでラブプラスEVERYがやりたくて並んでたわけじゃないんです」
ディーノ「でもプレイしてどうでした?」
アントン「コレがすごいのよほんとに!3人いてワタクシがチョイスしたのは、年上と同級生と年下が選べて、39なんで年下の小早川凛子ちゃんをね、チョイスさせていただきました。もう凛子ちゃんの手が、こう、手が触れる」
ディーノ「すげー眼の前まで」
アントン「私のに凛子ちゃんが」
ディーノ「やめろな!」
島谷「自分は、やっぱりその同級生の高嶺愛花ですね。やっぱりその愛花は、テニス部でラケット持ってたんですけど、その姿が超可愛くて!!!気づいたら僕の」
ディーノ「やめろ!僕のテニスとか言おうとしただろ!」
アントン「僕のテニスラケットって言おうとしただろ!ふざけんなお客様見てるんだぞ!」
島谷「凛子なんかどうでもいい。俺の愛花だよ!」
アントン「ふざけんな凛子ちゃんのほうがいいだろ!」 
ディーノ「(乱闘する二人をとめて)ここはリングだ、コスチューム着てる。そしてなんならカードも組まれてる。ということは、どちらの彼女がすごいか、素晴らしいかっていうのを、プロレスの試合で決めたらええんや。あんた達責任重大だからね、あんたは凛子を背負ってる。あんたは愛花を背負ってる。寧々さんはちょっとかわいそうだけど、どちらが素晴らしいかプロレスで見せてください」

 試合が始まり、ロックアップからリストの取り合い。アントンがヘッドロックからショルダータックルで倒す。アントンは走り込むが島谷につまずきマイクを要求。
アントン「ちょっと待ってくれ、打ちどころが悪すぎて持病の肛門カタルが発症してしまった。凛子ちゃんとか関係者の皆さんには申し訳ないですえけどとりあえず試合が続行できる体調にないので潔くギブアップしようと思うんだけどチョット待って!ここでギブアップしてしまったら私は東京ゲームショウになんの爪痕も残せていないので、折角なんで最後に昨日俺が徹夜で考えてきた昔話をここで披露させていただいて、それが終わった時点で速やかにギブアップするそれでいいですか?ごんぎつね!!!
 『いやー今日は久々に休みだから家でときめきメモリアルでもやろうかな?
ガチャ、プレイ、モクモクモク』『ヘッへへ、マダム!赤と青どっち切ればいいんだ!そう言えばあの!これからどんどん復帰してやっていくから赤と青1,2,3でやろう、1,2,フリーダム!騙されたマダム、1,2,フリーダム』『わー!このゲームときめきメモリアルじゃなくて、ときめきメル・ギブソン!」

 アントンはごんぎつね攻撃からボディスラム。コーナーに叩き込んでガットショットから顔面を踏みつける。
 アントンは首投げからフィストドロップを投下しフォールも2。

 アントンはストンピングも、島谷はナックルで返すがアントンはチョップからロープに振ろうとするも、逆に振った島谷がドロップキック。
 島谷はコーナーに振って串刺しバックエルボー。コーナーに登った島谷が顔面を蹴り上げて飛びつきスイングDDT。フォールも2。
 「まなかー!」と叫んだ島谷が投げようとするが、耐えたアントンが島谷のミドルキックをキャッチしドラゴンスクリューから『凛子LOVE』を唱えてシャイニングごんぎつね。
 アントンはバイオニックエルボーからワンショルダーを卸してダイビングフィストドロップを投下。島谷はこれを避けて自爆させるとエルボー。島谷のエルボーとアントンのナックルの打ち合いから、島谷がエルボー連打し走り込むも、アントンがエルボーで迎撃。アントンが走り込むも島谷はエルボーで迎撃。島谷が走り込むとトラースキックから回転足折り固めで3カウント。

アントン「凛子!みてるか凛子!見てるかメル・ギブソン!勝ったぞ!これで、このゲームにおいて、一番可愛いのは、愛花ではなくメル・ギブソンだ間違えた凛子だ!」
島谷「おいいチョット待てよ!こんなんで勝ったつもりかよ!」
ディーノ「勝っただろ!!それは勝っただろ!」
島谷「愛花が一番なんだよ!!!凛子より愛花だろ!愛花が一番だろ!」
ディーノ「往生際悪すぎだろ!」
島谷「俺は愛花だ!」
アントン「お前は島谷だろ!」
ディーノ「落ち着いてください。あなた達さっきから聞いてると、自分だけのものだと思ってないですか?」
アントン「俺の凛子だ」
ディーノ「あんたにいたっては俺が愛花だって」
島谷「俺の愛花だ」
ディーノ「たしかに自分のものだと思ってしまう、それぐらいのリアリティありました。でもね、ラブプラスって国民的彼女なんですよ。自分のものでもありみんなの国民の彼女でもあるんです。だから、自分だけのものみたいな勘違いはやめたほうがいいです」
アントン「やめる」
ディーノ「潔いいな」
村田「家に帰って続報が待たれるラブプラスEVERYに」
ディーノ「発売されれば自分のものですから。ダウンロードしてね、情報を逐一チェックしてください。それでは、最後いつもの、1,2,3ラブプラスEVERYーとコンビニがあれば生きていける―!でしめたいと思います」
アントン「1,2,3ラブプラスEVERYーと」
島谷「コンビニがあれば」
全員「生きていけるー!」

第4試合

 『龍が如く・極2』『北斗が如く』コラボプロレスと銘打たれたこの試合。男色ディーノPと実況の村田晴夫さんがリングに登場。

村田「ギャラリーが増えてますね。全体をみても4Gamerブースを始め東京ゲームショウ盛り上がってますね」
ディーノ「平日ですよ皆さん。しかもビジネスデイですよ!配信見ていただいている方も、我々を通じて何が伝わるかはわかりませんが頑張っていきたいと思います。この時間からは」
村田「セガゲームスpresents、『龍が如く』と『北斗が如く』を」
ディーノ「我々が紹介するよりもこの方に直接聞いたほうが早いんじゃないかと、呼んじゃいました。龍が如くシリーズのプロデューサーである横山昌義Pに来ていただきました」
横山P「初めてリングに上がりました。昨年の『龍が如く6』でシリーズ終わるかと思ったんですけど、3本も引っさげて来ちゃいました」
ディーノ「疲れてますね」
横山P「今までゲームショウ出してて初めて疲れました。3つですからね」
ディーノ「ひとまずVがあるみたいなんでそれを受けてお話を伺おうと思います」
(『龍が如く・極2』のPVが流される)
横山P「龍が如くって1,2,3,4,5,6まで本編シリーズがありまして、その主人公の桐生一馬のシリーズが完結しましたと。龍が如く第一作をリメイクした極を、フルリメイク版でPS2で作った。流石にゲームって名作って言われるやつでリマスターってやっても面白くないんで、イチから作ったんですよ最新のPS3で。今度はPS4のシステムで新しく作った。フルリメイクで作ったわけなんですけど、シナリオ一部追加してたり遊び方も変えて、普通に6作るのと同じぐらい大変です」
ディーノ「やっぱり大変なんですね」
横山P「大変ですよ」
ディーノ「シナリオできてたら簡単なのかなと思っちゃうんですが」
横山P「シナリオ僕が書いてるんで僕が多少楽なだけですね。その分別な仕事やらされたりとか、それはいいとしてものすごい気合い入れて作ったものがこちらです」
ディーノ「売りやテーマは?毎回心に刺してくるじゃないですか」
横山P「龍が如く2っていう物が龍が如く史上一番売れてるんですよ。一番好きって言ってくれる人も多いんで、実は極にしたくなかったんですよ。プラス長いんです。ボリュームが他のシリーズと比べても過去最大なので、作り直すとしてもとてつもない労力がかかるのと、自分たちで原作崩しをするわけにはいかないので、頭で美化されたものに挑むわけですよ。11年前の自分たちとお客さんの美化された記憶と戦うわけですよ」
ディーノ「勝つ可能性は」
横山P「もちろん勝ちますし、ハード2つ上がってますし僕らの技術も上がってますし、当時より面白くなかったら終わりですよ僕達。やれると思って作ってるんで」
ディーノ「毎回超えてくるからなハードルを」
横山P「いつもナンバリングはどっからやってもらっても大丈夫ですよ、わかりやすく作ってあるんでって、シリーズものってそうなんですよ。そう言うんですけど今回ばっかしは、シリーズファンに向けての最高のファンサービスのつもりで作ってます。わかんない人はわかんないネタ入ってます。正直それでもいいと思ってるんです。2とか近々の作品をやった人が楽しいと思ってくれるものを作ってるから、渾身の力で作ってます。プロデューサーとしては皆さん楽しめますって言いますけど、シリーズファンの人にこそやってほしいという思いで作ってます」
ディーノ「近年真島の兄さんの存在感がどんどん上がってるじゃないですか?人気キャラでどんどん作品が進むごとに、ストーリーによってはあんま出てこない時もありますけど」
横山P「龍が如く0という3年前の作品で主人公一人だった。真島がクレージーな極道になるかの半生をやったんですけど、極は十数年後の話なのでちょっとした0のエピソードの続きが見れたりとか、実は2って真島はヤクザじゃないんですね。真島建設の建設会社の社長やってますけど、東城会をやめたからっていう理由なんですが、空白の一年間を埋める形のシナリオをプレイアブルシナリオとして操作できるようにして入れたので、ゲーム一本分の容量を入れました。真島好きじゃなかったらあれですけど、好きな人はやってくれと」
ディーノ「今日行ったら龍が如くブース数時間待ちになってたじゃないですか」
横山P「ビックリしました僕も。ビジネスデイってそんなに混まないのに」
ディーノ「手応えは」
横山P「怯えてましたね。どうしようと。あんなに来ると思わなかったんで。ただ海外のお客さん多いですね、中国韓国台湾でご高評いただいてるんで、2なんて韓国マフィアとの戦いですし」
ディーノ「こっからリングでやった意味というか」
横山P「なんで俺はここ立ってんだと」
ディーノ「なんと極2にレジェンドレスラーたちが出るんですよね」
横山P「クランクリエイターっていうモードがあるんですけど、そこでさっき言った真島建設って建築会社が神室町ヒルズってビル建ててるんですよ。実はね。その真島建設が建ててる工事を邪魔しようとしてる悪徳不動産がいて、そこの悪徳不動産の5人衆がいて、それを長州力さん、藤波辰爾さん、天龍源一郎さん、武藤敬司さん、蝶野正洋さんがやりますって発表されて、蝶野さんも先程来てくれたと」
ディーノ「いやもうね、悪徳不動産っていう響きが素晴らしかったですね。悪徳不動産って響きでアソコに並んでるのが最高でした」
横山P「龍が如くシリーズはプロレスと縁が深くて、去年はオカダ・カズチカくんとやって、目の前のブースとコラボしてたんですよ」
村田「プロレスをご存じの方は有名人なんでわかってると思うんですけど、本物が」
(試合する選手が乱入)
渡瀬「横山さん、次の龍が如く、プロレスラーが出るんですよね?だったら、俺たち、プロレスラーも出してくださいよ」
横山P「えー、そんなこと言われても初めて会ったばっかりだしな」
ディーノ「あのね、プロレスラーの皆さんあのね、ゲームを作るってお金と時間がすごくかかるんですよ、モデリングもあるし」
横山P「キャラクター一体作ると500万ぐらいかかる」
渡瀬「確かに!今発表したレジェンドは数々の伝説を作ってきて500万以上の価値があるかもしれない。でも俺達も、これから伝説を作っていって500万近い価値になるレスラーになるんですよ」
横山P「先物買いをしろと」
ディーノ「集まって、横山さん耳塞いでください。集まって。あの、ここにいるの、ご存知のように龍が如くで一番偉いんですよ。ひょっとしたら今から試合するじゃん、あなた方が心の中の龍が如くを表現する試合をすればこれありなんじゃないかって思っちゃうかもしれない。見せつけよう。こっちから必要だって思わせればいい。それを試合で見せればいい」
渡瀬「己の龍を見せればいいと」
ディーノ「ひょっとしたら次回とかそういう話になるかもしれない、入場から始まるから一回帰って。入場から龍を表現してください」
(選手たちは控室へ)
ディーノ「大丈夫です説得しました。まだまだ早い。彼らの試合をまず見ていただいて」
横山P「いくらの価値があるんだと見切るのがプロデューサーの仕事ですから」
ディーノ「今から試合を見ていただいて楽な気持ちでね」
村田「リングサイドに移動したいと思います」

 渡瀬と下村はパイプ椅子を持ち入場。ディエゴと竹下は普通に入場する。

 下村と渡瀬が急襲し試合開始。下村が竹下にストンピング連打も、立ち上がった竹下とエルボー合戦。下村が足を刈って倒し走り込むが、竹下はアームホイップ。だが下村が走り込んでアームホイップからドロップキックで場外に叩き出す。下村は渡瀬にタッチ。竹下もディエゴにタッチ。

 エルボー合戦からディエゴがヘッドバッド連発。ディエゴはロープに振ってバックエルボーで倒すとフォールも2。
 ディエゴは投げようとするが、耐えた渡瀬がブレーンバスターからストンピング。渡瀬は顔面を踏みつけ下村にタッチ。

 下村はストンピングからエルボー。エルボー合戦から首投げで倒した下村が低空ドロップキックを叩き込んでヤンキー座りフォールも2。下村は渡瀬にタッチ。

 渡瀬はストンピングからコーナーに押し込みエルボー。ガットショットからコーナーに座らせ顔面ウォッシュ2連発。フォールも2。
 渡瀬はエルボー連発から走り込むがディエゴはドロップキックで迎撃。しかし下村がディエゴにエルボーからコーナーに振ると、渡瀬が走り込むがディエゴは足を伸ばしてカットし、下村をショルダースルーでエプロンに出すと渡瀬にドロップキックから下村にビッグブーツ。下村は竹下にタッチ。

 竹下はドラゴンリングインも渡瀬はガットショット。だが竹下はドラゴンスクリューで次々投げると足4の字固めとドラゴン殺法。渡瀬はロープへ。

 エルボー合戦から竹下は低空ドロップキック。さらに足を掴むが渡瀬は延髄斬りでカット。渡瀬は下村にタッチ。

 下村はガットショットからコーナーに振ってトレイン攻撃。下村がDDTから渡瀬がミサイルキック、下村がスワントーンボムを投下しフォールもディエゴがカット。

 下村は投げようとするが、竹下は突き飛ばしビッグブーツからロープに振って、下村とサンドイッチ二ー。竹下は高速ドラゴンスープレックスも渡瀬がカット。
 竹下はドラゴンバックブリーカーからドラゴンスリーパー。これでギブアップ。


ディーノ「どうでしたか彼らが見せつけてくれた龍は」
横山P「むかしタイガーマスクを見に行って、藤波さんのドラゴンづくし、ドラゴンリングインも生で見ましたよ。何年ぶりだろう」
ディーノ「心に響く試合でしたか」
横山P「その時は長州力のサイン貰って帰ってきましたけどね、欲しくもなかった木村健悟のサインも」
ディーノ「やめましょう」
竹下「己の龍を解き放った結果のドラゴン殺法だったんで、是非検討していただきたいですね。ただ武藤さんとか蝶野さんとか俺ファンなんですよね。だから、まだダメかな」
ディーノ「なにー!こっから」
竹下「是非横山PにもDDT見に来ていただいて」
横山P「実は正直言うと、極2はほとんどできてます。次回作、まだ極2が売れないと無いんですけど、来年のゲームショウとか、何かあったら悪くないかもなと思ったりしていますが、ちょっとどうしようかな」
ディーノ「言うても極2の売れ行きというか」
横山P「来年まで待ってられないでしょう皆さん。もう一個の方だったらちょっと考えられる」
ディーノ「もう一個!?」
竹下「チャンスがあるんですか?」
横山P「だったらもう一個紹介」
ディーノ「なんかあるんすか?」
横山P「チョット映像を」
(『北斗が如く』のPVが流れる)

横山P「どうすかね?」
ディーノ「いやすごいじゃないですか、たしかに竹下はおそらく一番拳士力ある男ですよ」
竹下「ケンシロウと身長体重全く同じなんで。185cm100kg」
横山P「うちケンシロウ飾ってあるんですけど顔こんなです。でもほぼケンシロウ。確かにでもケンシロウはない。実は見ていただいたのは、今回の東京ゲームショウの龍が如くスタジオの大目玉ですけど、これは北斗の拳ご存知ですよね?ケンシロウという男が主人公やっているのがかつてあったんですけど、完全なコラボレーションして完全オリジナルストーリーで送る新しい北斗が如くっていうタイトルを作っております。オリジナルルストーリーで敵と闘っている、世紀末って全然水とか食料とかないんですよ。でもなぜか水と電気がある奇跡の街エデンを舞台にする人間ドラマが」
ディーノ「酒作ってましたもんね」
横山P「コレ頑張って書いてますここ半年。っていうのを書いている。龍が如くの主人公の桐生一馬の黒田崇矢さんケンシロウをやっていて、キャストが龍が如くのキャストで渾身の一作になるんですけど、HPみていただきたいが、実はキャストとか決まってるんですけど、実は決まってないから発表できないんだけど、ちょっとしたオーディションしようと思ってる。ゲームショウ終わった後に発表すると思うけど、それに出ない?」
ディーノ「昨年はうちから赤井沙希が出て」
横山P「オーディションでキチンと選んで、どっちかっていったら過去やられる雑魚というか、ああいうのの、出演ができちゃたりするかもとか」
ディーノ「声の出演は」
横山P「まだ詳細言えないですけど、このリング上にいる人達じゃなくて全員に権利があります。全国展開的にやろうと思ってるので、是非チャレンジ企画で」
竹下「頑張ります」
横山P「いいシャウトを聞かせてもらえるともしかしたら北斗が如く出れちゃうかもね。是非詳細固まってないですけど是非チャレンジして。北斗の拳も出てみたいでしょ?」
竹下「秘孔突かれたいです」
ディーノ「突かれる方でいいんだ」
横山P「秘孔突くの結構大変ですからね。(ディエゴに)北斗の拳って知ってます?知ってるんだ?良かった!」
ディーノ「いきなりテンション上がってたから」
横山P「ぜひ皆さんよろしくお願いします。ギャグじゃないですよ北斗が如くってかなり真剣に作ってて、実はテーマが一緒と思っていて、龍が如くシリーズって桐生一馬は愛の為に生きてる。今回北斗の拳を殆ど知らない状態から入ったんですよ。初めて読ましてもらって、ケンシロウって愛の為に闘ってる。行動原理が似てたんですよ。今まで桐生一馬が宮本武蔵やるとかあったんですけど、ケンシロウをオリジナルで書くっていう、桐生一馬と似た感じで作れるんじゃないかなと。人気IPだからコラボしたっていうんじゃ無くて、龍が如くのシステム使えば北斗の拳を面白く作れるんじゃないかと思って始まったんですよ。わりと、まじで大人が真剣にふざけますんで、そういうところは思いっきりやって、原哲夫先生に言ったら面白かったら好きにやってよと。ケンシロウって原哲夫先生のOK出ないと始まらないんですけど、これならいいですとOK出たんでマジで作ってます」
ディーノ「ケンシロウ大喜利状態で」
横山P「龍が如くスタジオがやるなら信じますと。収録も密に連絡とってきてくれて。本気で作ってますんで、龍が如くファンは両方やってみてください。龍が如くって裏社会もので好きじゃなかったって人は、こっちの北斗が如くをお願いしますと。皆さんの期待に応えられる作品になると思います。チョット元気になった。皆さんよろしくお願いします」

第5試合

 『Travis Strikes Again:No More Heroes』コラボプロレスと銘打たれたこの試合。
 男色ディーノPと実況の村田晴夫さんがリングに現れる。

ディーノ「本日最後のプロレスですね」
村田「いよいよ本日クライマックスとなっております」
ディーノ「さてここからは、NO MORE HEROESですよ」
村田「私大好きなんです!」
ディーノ「このゲームに関しては僕より村田さんのほうが詳しいですよね」
村田「バイオレンスで抜きどころもあるじゃないですか!」
ディーノ「では呼んでみましょう」
村田「お呼びしましょう。本日のゲストをお呼びしましょう。赤コーナーよりグラスホッパー・マニファクチュアCEO、須田剛一さんの入場です」
(須田さんはハルクホーガンの入場曲でホーガンになりきった入場アピール)
ディーノ「リアルアメリカンで入場したいと」
須田「中々権利関係で使えないじゃないですか?ようやくできました!やっとリング来れました」
ディーノ「今回なんで来てくれたかって言ったら、なんか向こうで、アメリカで」
須田「シアトル行ってきました。発表しちゃいました」
ディーノ「なんで日本でしないんですか?こんなに熱烈なファンが居るのに」
須田「PAX Westっていうイベントがあってそこでやろうと!シアトルで発表しました」
ディーノ「海外ファン多いですからね。反応どうですか?」
須田「半端ないですよ。自慢していいですか?ツイッタートレンドワールドランキング入りました。最初日本だと思ったらワールドで入って、現地の人もビックリしました」
ディーノ「どういうゲームか知りたいんですけど教えてくれませんか」
須田「15分もらっていいですか?」
ディーノ「コンパクトにすごいわかりやすく。すげーわかりやすく」
須田「じゃあ映像見ましょうか。日本初公開。ただYoutubeで見れます」
ディーノ「上げて落とすね!VTR日本初公開、そちらをご覧ください」
(『Travis Strikes Again:No More Heroes』のPVが流れ)
ディーノ「うわかっこいい!」
村田「何回見てもカッコイイですね」
ディーノ「ゲーマーに媚びてんじゃねーよと!どういう気持で内なる自分の思いを」
須田「トラヴィスがゲーマーで、いわゆるマッドマンが突っ込んでデッドプールを突っ込むみたいな」
ディーノ「そんなのを」
須田「ばかうけです。トレンド入りで」
村田「デスドライブマークツーが気になって気になって」
須田「元々ユニオンからとってるんですよ。なかなかわかってもらえないんですよ由来は」
村田「メガドライブの時代からね」
ディーノ「どういうメッセージを」
須田「今回ほんとにゲーム内でゲームの世界に入っていくので、ゲームとはなんぞやと。まさに。プロレスラーだってみんな問われるじゃないですか!」
ディーノ「己の中のプロレスを表現するわけですね。それをゲームの中で」
須田「ゲームとはなんぞやと」
村田「哲学みたいですね」
須田「まさにそうですよ」
(木高イサミ乱入)
イサミ「プロレスと関係あるんですよね、僕やってますよ」
村田「須田さんの作品には何かしらのプロレス要素が毎回ね」
イサミ「普段入場で刀持ってるんですよ。日本刀で」
ディーノ「その前に自己紹介しようか」
イサミ「プロレスリングBASARAの木高イサミです」
ディーノ「なんで出てきたの」
イサミ「刀持ってないんですよ。ビームカタナをください」
村田「トラヴィスの武器の?」
ディーノ「あんの?」
須田「あるんだけど銃刀法の問題で持ってこれない。それは貸せないんだけど」
イサミ「じゃあトラヴィスのパートナーの存在として」
ディーノ「ゲーム内に出せってこと?」
イサミ「刀のくだり諦めたんで」
ディーノ「ゲームに出せと!それが本題じゃん」
イサミ「プロレスの話してたんで」
須田「パートナー?彼一人で闘うんですよね」
イサミ「タッグマッチじゃない?」
ディーノ「ゲームシステムを弄るのは無理」
イサミ「全然殺し合い業界のランカーとして僕を入れるとか」
ディーノ「多分出来るぞ!いやでもそうはいうても、須田さんイサミ始めて見るから」
須田「試合見たことないですよ。見たことない人ゲームに入れるの無理ですよ。プロレス次第というか」
ディーノ「試合を見ていただいて、今から試合あるんでそれで判断していただくと」
須田「プロレスファンの端くれですから、どんな技を持ってるかも大事ですから」
ディーノ「ファイプロ作ってた一人ですからね。あの技が入るかもしれない」
イサミ「ガンガンやる!」
須田「それで検討しますよ」
ディーノ「今から試合があって、さっきもあったけどプロレスは入場から始まるからガンガンアピールして、負けてしまったら相手を気にいるかもしれないからね」
イサミ「え?!頑張ります」
ディーノ「一回戻って入場からやりましょう(イサミは控室へ)木高イサミくんが来たことは一回忘れてください」
須田「ビックリしましたね」
ディーノ「全米ランキング入れろってことはやってるんでしょうね。ちなみに今回ゲームショウに来てもらったのはノーモア★ヒーローズだけじゃないんですよね?」
須田「『シルバー事件』のHDリマスター版と、その続編である『シルバー事件25区』のHDリメイク版が収録された新作、『シルバー2425』というゲームを日本一ソフトウェアから発売すると伝えに来たんですけど、それが、3月か4月に発売します。でもね、たしか4月かな。アメリカ発売で3月で、日本が4月?予約開始してますから」
ディーノ「そんな感じで試合に」

 先発は塚本と関根。ロックアップから塚本がロープに押しこむがクリーンブレイク。
 関根はバックを取るがリストの取り合いへ。グラウンドの攻防から関根がヘッドシザースで抜けて距離を取る。両者タッチ。

 ロックアップからイサミが足を刈って倒し走り込むも中野がイサミのラリアットをかわしてコルバタ。中野はボディスラムを狙うが、耐えたイサミがボディスラム。イサミは背中にニードロップから塚本にタッチ。

 塚本はストンピングから関根にもエルボー。中野がチョップからチョップ合戦になるが塚本が打ち勝ちスリーパー。中野はなんとかロープへ。塚本はイサミにタッチ。

 イサミはガットショットで座らせ顔面を蹴りつけると、首投げからサッカーボールキック。フォールも関根がカット。イサミは塚本にタッチ。
 イサミと塚本はダブルのショルダータックルから塚本がボディスラム2連発。中野は立ち上がりエルボー連打。塚本は強烈なチョップで倒し、バックブリーカーからフォールも2。
 塚本は顔面に膝蹴り。中野は立ち上がるとエルボーを打ち込んでいくが、塚本はエルボー一発で倒す。中野はエルボー連打からボディスラム。中野はリングを這って関根にタッチ。

 関根はサッカーボールキックからイサミにもボディスラム。さらにサッカーボールキックでイサミを場外に叩き出すと、塚本にミドルキック連打。ランニングダブルチョップからフォールも2。
 関根はカミカゼ狙うが、塚本は着地するとロープへの追走エルボーからフィッシャーマンバスター。塚本はイサミにタッチ。

 イサミは串刺し顔面ドロップキックからドラゴンスクリュー。イサミはプロレスLOVEポーズからシャイニングウィザードを叩き込んでいく。
 イサミはバズソーキックも、避けた関根がカミカゼから中野にタッチ。

 中野は串刺しジャンピングニーからスワンダイブクロスボディアタック。中野はロープに飛ぶとデジャブ。イサミはロープへ。
 イサミをコーナーに振ると中野が串刺しエルボー。関根が串刺しショルダータックルからコーナーに座らせ中野が雪崩式フランケン。フォールも塚本がカット。
 中野はラ・マヒストラルもイサミが潰してフォールも2。イサミは絶槍からブレーンバスター。フォールも関根がカット。
 関根がコンビネーションパンチからソバット。走り込むがイサミはロープをたゆませエプロンに落とすと延髄斬りで場外に落とす。イサミはそこへトペ・スイシーダ。
 塚本が中野に串刺しトラースキックからパワーボムで叩きつけてイサミがダイビングダブルニードロップ。これで3カウント。


ディーノ「さあ約束通りというかなんというか、勝ちましたね。どうでした須田さん」
須田「アピール半端なかったですよ。プロレスLOVEのポーズもあって、もちろん出したいんですけど、今回、全米ランキングで7位、ゲームの世界で闘うので、トラヴィス6個の世界で闘うので全米ランキング出てこないんですよ。入れようと思ったんですけど俺忘れてたと思って。全米ランキングもっと先かな」
イサミ「ゲームの世界には」
ディーノ「コレは雰囲気で押し切ってしまえばいいと思ってますよ」
須田「拍手の量がな~、うちのスタッフ見てるのかな―?なんとかなる?やり方によってはなんとかなる?なんとかしちゃいましょうか!イサミさん!」
ディーノ「いい話!ゲームショウでプロレスやってよかったね」
イサミ「ゲームショウ18年ぶりに来たんすよ!昔は徹夜して並んできたんですよ!」
須田「ブレード武者っていうファイプロのキャラクターあるんですよ、武者の息子がイサミさんっていうそういう設定で」
イサミ「もう設定できてるじゃないですか!すげー!」
ディーノ「ブレード武者ジュニアだ!我々ゲーマーだからこのテンションですけど、伝えられない温度差が。さほどゲーマーではない塚本くんが引いてる」
須田「ただ三面図とか正面横後ろとか取らせてもらうんで」
イサミ「え?ほんとに?」
須田「やるならちゃんとやらないといけないでしょう」
イサミ「これホントに決まるやつですか?」
須田「そうですよ」
村田「全世界に配信されてますからね」
イサミ「プロレスやっててよかった!」
須田「当然でしょう、こんな素晴らしい試合見せてもらって」
ディーノ「ホテルでもなんでも行ってしまえ。最後に須田さん情報やメッセージを」
須田「NO MORE HEROESの新作発表したのと、来年2018年中に出ます。シルバー2525来年の3月か4月に出ます。発売してますんで是非応援してください、買ってくださいね。頑張って作ります」
ディーノ「今日決まったことと言えば」
須田「木高イサミさんがNO MORE HEROESに参戦することが決まりました。そのぐらいのノリでやらないと。こんなテンションで」
ディーノ「では最後に三人で」
三人「明日からも頑張るぞ!ノーモア★ヒーローズ!!」

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