IWGP IC王者・棚橋弘至がザック相手に二度目のギブアップ!「ああいうタイプスゲー苦手」

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 13日、両国国技館にて新日本プロレス『ローソンチケット Presents G1 CLIMAX 27』が開催された。

 第7試合では棚橋弘至&マイケル・エルガン&飯伏幸太vs鈴木みのる&飯塚高史&ザック・セイバーJr.の試合が行われ、エルガンが鈴木軍を圧倒的パワーで蹴散らしていく中、棚橋がハイフライフロー・フロム・エルガンを発射するもこれをザックが三角絞めで捕らえる。切り替えした棚橋が走り込むが、ザックは卍固めで捕らえ棚橋はギブアップ。

 G1開幕戦でも棚橋からギブアップ勝利を奪っているザックは「疑いの余地なく、100%次のインターコンチネンタル・チャンピオンシップに挑戦するのはこの俺だ。タナハシを二回タップアウトしてみせた。鈴木軍は最強になる。KESも戻ってきて、この『鈴木軍イチバン』という言葉はただのキャッチフレーズではなく、真実だということが分かるだろう」とコメント。

 対する棚橋は「…あ~苦手だなぁ。苦手!ああいうタイプ、スゲー苦手。ただ、今の新日本プロレスはベルトを巻いているだけでは中心に戻れない。プラスアルファ、そこで何を見せていくか。これからが超大事。何度も言うけど・・・オーバー・アンド・オーバー・アゲイン!」と自らを鼓舞した。

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