“霊長類ヒト科最強女子”ギャビ・ガルシアの試合が14秒でノーコンテストへ
30日、さいたまスーパーアリーナで開催された『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント 1st ROUND -夏の陣-』。第9試合では、ギャビ・ガルシアvsオクサナ・ガグロエヴァの試合が行われた。
試合が始まるとオクサナのフックにギャビがパンチを合わせるが、ギャビの指がオクサナの右目に入ったということでタイムストップ。長時間のドクターチェックのすえ、オクサナは指が目に入ったことを抗議し続け開始14秒でのノーコンテストとなった。
二人共バックステージに現れずノーコメント。この件に関し榊原代表は「またチャレンジをギャビには続けて欲しいと思うし、これで腐ったりすることないと思う。格闘技の中ではそういう事が起きうるリアルなファイティングスポーツですから、計算されてるものではないんで。アクシデントはある程度のパーセンテージでつきものですから、次のステップを踏み出してほしいなと思ってます」とコメントした。