5・21新木場大会にて「夢闘派宣言」がリニューアル開催!若手選手が己の技術とプロレス脳のみを武器に激闘!
「プロレスは闘いであり、その闘いこそが極上のエンターティンメントである」をモットーにプロレス道を追い求める夢闘派プロレス。
そして来る5月21日、夢闘派プロレスの原点である「夢闘派宣言」が新たにリニューアルされて開催される事となった。
従来の夢闘派宣言とは違い、今回からは「若手のみの闘い」がメインとなる。
あえてのノーリング、ロープワークもできない、コーナーポストからの攻撃もできない、己の技術とプロレス頭のみが武器となるこの大会で、各団体の若手有望株がしのぎを削る事となる。
▼第一試合 20分1本勝負
井土徹也(HEAT-UP)
vs
SAGAT(BASARA)
デビューしてまた半年足らずにもかかわらず、既にその実力は他のレギュラー陣と引けを取らず、まばゆいばかりの輝きを放っている井土に対して、自リングにおいて異彩を放つ実力者SAGATの一騎打ち。
井土はまさにヒートアップ次世代を背負って立つ選手、未だ勝ち星はないものの、その試合内容は他のベテラン選手からも評価が高く、一度勝ちを取る事で一気に爆発する可能性を秘めている。
SAGATは実は隠れたテクニシャンで、普段の風貌やファイトスタイルに隠れているがレスリングスタイルは本格派。夢闘派宣言では従来通りのファイトで来るのか、正統派のストロンクスタイルで来るのか、これによってガラリと試合の雰囲気が変わってくる。
“まずは一勝”を狙う井土がどうSAGATに立ち向かっていくのか、注目の一戦である。
▼第二試合 20分1本勝負
飯塚優(HEAT-UP)
vs
竹田光珠(666)
今やヒートアップの対抗戦男として名を馳せている飯塚優と666の期待の新人竹田光珠のシングルマッチ。
竹田はまだデビューして間もない状態だが、まず登場して驚かされるのがその肉体美。その体を見ただけでも、フィジカルな面では既に完成されていると言える。
また、名伯楽山田太郎が夢闘派宣言に送り込んできたという事も見逃せないポイント。666の実力者が推薦するほどの実力とは??
飯塚は近藤"ド根性"洋史と並ぶヒートアップの他団体迎撃チームの1人。つまりこういう対抗戦というスタイルには慣れている事もあるが、対抗戦になるとベテランだろうが何だろうが、がむしゃらに突っ込んでいく、まさに「ヒートアップの切り込み隊長」である。
まさに対抗戦と言っていいこの対決。意地と意地のぶつかり合いが期待できそうである。
▼第三試合 20分1本勝負
兼平大介(HEAT-UP)
vs
田馬場貴裕(フリー)
既にヒートアップの若大将的存在であり、田村和宏と並ぶ1枚看板に成長した兼平に対し様々な総合格闘技に出場してはその名を轟かせている”喧嘩上等"田馬場のシングルマッチ。
田馬場はプロレスラーでありながら、総合格闘技の大会にも積極的に参戦し、観客にインパクトを与え続けている猛者。その試合スタイルはまさに喧嘩腰で「とにかく蹴って投げて極めちまえば勝ち」というスタイル。対して兼平は抜群のプロレス頭を持ち、臨機応変なファイトスタイルを得意としている。
とはいえ、兼平自身もマーシャルアーツ王者になった経験があり、総合格闘技のスタイルは得意分野の一つといってもいいだろう。攻撃的な田馬場のファイトスタイルに対して、兼平がどう対処するかによって試合の流れがガラリと変わる、まさに刺激的な闘いとなる。
『夢闘派宣言』
日時:5月21日(日)
開始:10:30
会場:BumB東京スポーツ文化館 マルチスタジオB(旧柔道場)