アイドルレスラーが団体から出家し新興宗教を設立!?
25日、アイスリボンに所属する松本都が突如試合後に出家することを発表。『新興宗教崖のふち教』を設立し宗教戦争を行うことを宣言した。
松本都は杉本彩が社長を務めるオフィス彩所属のアイドルでありながら2008年にアイスリボンでプロレスラーデビュー。その後事務所を飛び出し、昨年までポニーキャニオン所属のアイドルグループ『ブラックDPG』として活動も行いながら、葛西純とのタッグチームではベルトも奪取しプロレス団体『崖のふちプロレス』旗揚げも行うなどプロレスラーとしても活躍。崖のふちプロレス自体は2017年6月に解散しアイスリボンに出戻りしていた。
都は「前々からプロレスで悩んだりする事もありまして、何か信じられるものが欲しいなと思っていたんですけど、今日後輩に負けたという事が凄くショックでもう人前に出たくないと思ってしまったので。『あっ、このタイミングかな』と思いまして崖のふちを“科学”したいと思うきっかけとなりました」と経緯を説明。
教えや特徴に関しては「私の脳内の中にしか無いものなので、旗揚げ集会でそれを見せられたらと思います」と3月17日(金)に蕨・レッスル武道館にて『新興宗教崖のふち教 旗揚げ集会』を行うことを発表。さらに当日は『宗教法人マラヤ』との宗教戦争を行うと告げる。
宗教法人マラヤはグラビアアイドルの鎌田紘子さんとタレントでフォトグラファーの美月リカさんによるバンド名だが、当日はプロレスを行うのかライブをするのかを含めて全てが謎に包まれている。
最後に都は「プロレス界のみならず芸能界もそうですし、日本全体に影響を与える日になると思います」と予言し、その場に集まったマスコミに入信を進め始めた。