後楽園大会のメインを賭けて新井健一郎とダイスケが次期挑戦者決定戦へ!
21日、新木場1stRingにて『ガッツワールドvol.105 WRESTLE WINTER 2017』が開催された。
セミファイナルで行われた新井健一郎(DRAGON GATE)&バッファロー(魔界)vsダイスケ&TORU(道頓堀)の試合は、新井がダイスケへの急所攻撃からの丸め込みで勝利。試合後新井がシングル王座に名乗りを上げると、ダイスケが「今口にしたそのGWCのシングル、去年そして一昨年、俺が命かけて磨き上げたベルト、まさかこんな試合をシングルのタイトルマッチでやろうと思ってるんじゃねーだろうな!?そんな試合でガッツのメイン務まると思うなよ!」と激高。
これを受けて責任者のガッツ石島が3月19日の新宿FACE大会で新井健一郎vsダイスケによるGWC次期挑戦者決定戦を行うことを宣言し、勝者は5月5日の後楽園ホール大会のメインで王者に挑戦することを決定した。
また、この日YUJI KITO(IWA熱波軍)を相手に王座防衛を果たしたマスクドミステリーは「俺は一足先に後楽園ホールで待ってるぜ。どちらが来ても相手に不足はねぇ。後楽園ホールがあるからって、俺にとっちゃまだまだ道の途中なんだよ。マスクドミステリーのゴールだと思ったら大間違いだ!」と観客の声援を一身に受け、自らの長期政権を宣言した。