お天気お姉さんレスラーがシングル王座に挑戦!
- 2017-2-13
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- プロレスリングWAVE
11日、後楽園ホールにて開催されたプロレスリングWAVE『WHITE BREATH』。メインイベントで開催されたWAVE認定シングル選手権試合は、王者・水波綾がAvidRivalとしてタッグを組んでいる“Fカップレスラー”大畠美咲相手にドラゴンスープレックスからホットリミットに繋げて王座防衛。
試合後、水波は「自分はマジで熱い闘いをしてベルトを守っていきたい。その中に何人か視野に入っているけども、入っていない選手もいます。それは春日さん!アナタはこうやって後輩たちがメインを張って、ベルトをかけて闘っているのをそうやって見てて悔しくないんですか!アナタより先に後輩がどんどんどんどん進んでいきます。それを黙って見ていて悔しくないんですか!」と春日萌花をリング上に呼びつける。
春日は2005年にデビュー後アイドルレスラーとしてテレビやラジオ、声優やグラビアなど様々な活動を行い、2014年にはプロスポーツ選手としては初めて合格率4.9%の気象予報士試験に合格。以降“戦うお天気お姉さん”として試合数を減らすこと無くプロレス活動を続けていたが、タイトルからは遠ざかっていた。
挑発を受けた春日は「お前に何がわかるんだよ!私はな、熱い気持ちも伝えたいこともいっぱいいっぱいあるんだよ!だけど、今リングの上でそれを表す方法がわかりません。私はプロレスラーだけど、私はプロレスが難しくて難しくてしょうがない。だけど、伝えたいものはアンタに負けないくらい、いっぱいいっぱいあって、でもその出し方がわからないだけなんだよ!強くなった私を、お客さんがいっぱいいっぱい見に来て、自分に対するイメージを変えて、私はお客さんを呼びたい。そのことに関してはアンタにも誰にも負けない気持ちがある。もっともっとプロレスをアピールするから、全部アンタにぶつけてやるよ!」とまくし立て、3月5日の新宿FACE大会で水波vs春日の王座戦が決定した。