女子高生レスラーにつり天井固めをかけた松本都が「素人がプロレス技して怪我とか悪いニュースになるのはあり得ない」
28日、アイスリボン道場マッチで松本都が昨今の事件に苦言を呈した。
この日松本都は宮城もちとタッグを組み、弓李&松屋うのと対戦。翌日豊田真奈美の持つ王座に挑戦するうのと弓李が前哨戦となるが、都は空気を読まずに弓李につり天井固め(ロメロスペシャル)を仕掛けもちの勝利をアシストした。
試合後都は「女子高生(弓李)にロメロスペシャルをかけることに成功したんですけど、これは鍛錬をしている者だから出来る事で、皆さんはマネしないで欲しいと思います」と苦言を呈し、その後も「スカートこうなるよ!絶対に真似しないで!素人がプロレス技して怪我とか悪いニュースになるのあり得ない!危ないし可哀想だし、余興でやるものじゃない!!!スカートとかあり得ない!!!レスラーとして憤慨!」と激怒。
松本都は杉本彩が社長を務めるオフィス彩所属のアイドルでありながら2008年にプロレスラーデビュー。その後事務所を飛び出し、昨年までポニーキャニオン所属のアイドルグループ『ブラックDPG』として活動も行いながら、葛西純とのタッグチームではベルトも奪取しプロレス団体『崖のふちプロレス』旗揚げも行うなどプロレスラーとしても活躍。
AKB48のアイドルレスラードラマ『豆腐プロレス』にも負けないほど紆余曲折様々な世界を経験しながらもプロレスとの繋がりを第一に考えてきた松本都だけに、今回の吊り天井固めの一件は看過することができなかったようだ。