HEAT-UP旗揚げ4周年記念大会メインは田村対ロッキーのタイトル戦!2017年最初の大会から川崎総力戦!!
2017年1月19日、HEAT-UP旗揚げ4周年記念大会・新百合ヶ丘マーシャルマルシェのカードが全て決定。各カードの見どころもあわせて発表された。
『HEAT-UP旗揚げ4周年記念興行~新百合ヶ丘マーシャルマルシェ~』
日時:2017年1月19日(木)
開始:18:30
会場:神奈川・新百合トウェンティワンホール
▼プロレスマルシェ
『会場ロビーでは14:00~17:00に川崎野菜の直売会や名産物に舌鼓が打てる「プロレスマルシェ」を開催。川崎市内のものづくりリーダー達が再び集結、とどろきアリーナ大会や溝の口大会と同じく川崎の魅力を存分に知らせてくれる。川崎の団体として今まで色々な繋がりを築いてきたHEAT-UP、継続する「川崎総力戦」の絆も決して忘れてはいけない』
▼第1試合"HEAT-UP FUTURE~開け2017年の扉~"シングルマッチ15分1本勝負
飯塚優
vs.
井土徹也
『オープニングを飾るのは飯塚優と井土徹也、HEAT-UPで2016年にデビューした者同士の対戦となる。井土のデビュー前、ゲリラプロレスで何度も対戦している飯塚。新百合大会では初めてとなる後輩との対戦は絶対に負けられない所。恵まれた体格を持っている16歳の新人井土はハートも新人のものではない。鉄の心臓がデビュー3か月にしてシングル初勝利という偉業をやってのけるのか』
▼第2試合"新百合ヶ丘『初』ミックスドマッチ~これが我闘雲舞の生き様よ~"6人タッグマッチ30分1本勝負
さくらえみ(我闘雲舞)/アーサ米夏(我闘雲舞)/高梨将弘(DDT)
vs.
里歩(我闘雲舞)/「ことり」(我闘雲舞)/円華(フリー)
『第2試合には我闘雲舞勢が参戦するが、この試合について田村和宏はこうコメント。
田村「新百合ヶ丘に毎回出場していただいている我闘雲舞さんですが、今回は『新百合ヶ丘では初』となるミックスドマッチをお願いしました。初めてプロレスを観るお客様が多い新百合ヶ丘で、現在のミックスドマッチ、男女混合の試合というものを観て欲しい。男と女が真っ向から勝負している姿を魅せることができる、それが我闘雲舞さんだと思っております。」
男性枠で高梨将弘と円華が参戦。両者とも我闘雲舞の色を褪せさせることのないファイターとして試合に臨むであろう。また、自称「新百合ヶ丘のアイドル」さくらえみが旗揚げ4周年大会にどう華を添えるかも注目すべき』
▼第3試合"新百合ヶ丘秘宝伝~俺たち質実剛健~"タッグマッチ30分1本勝負
藤田峰雄(フリー)/石田慎也(スポルティーバ)
vs.
CHANGO(フリー)/拳剛(フリー)
『第3試合、BADBOYの拳剛がCHANGOとのタッグで初登場。ヒール道に磨きをかけるためにはCHANGOとのタッグで大きく存在感をアピールさせたい所。今後HEAT-UPマットに継続参戦するようになると厄介な男になりそう。一方、新百合で田村のタイトルに挑戦した経緯のある藤田峰雄と組むのは、12.24高島平大会で田村を破った石田慎也。田村対川村の勝者に挑戦要求している石田にとっては大きなチャンス。石田の野望が拳剛の登場をかき消すのか』
▼第4試合"HEAT-UP vs大日本プロレス~越えろ!ヘビーの壁~"タッグマッチ45分1本勝負
兼平大介/渡辺宏志
vs.
関本大介(大日本)/佐久田俊行(大日本)
『第4試合では兼平大介、渡辺宏志のコンビがHEAT-UPマット初登場となる関本大介&佐久田俊行の大日本プロレス勢と対戦。とどろきアリーナ大会で全日本プロレス勢と対戦した際「ヘビー級」という大きな壁を見せつけられた兼平、所属選手の中では一番体格に恵まれているがここで壁をぶち破り新たなステージに前進できるか』
▼第5試合"新春ドリーム~ド根性侍新百合ヶ丘へ降り立つの巻~"6人タッグマッチ60分1本勝負
越中詩郎(フリー)/近藤"ド根性"洋史/阿部史典(スポルティーバ)
vs.
新井健一郎(DRAGON GATE)/ヒデ久保田(フリー)/ヤス久保田(フリー)
『セミファイナルには越中詩郎がとどろきアリーナ大会以来の参戦。同じくタッグを組んだ近藤"ド根性"洋史、そしてここ最近何かと注目を集めているスポルティーバの阿部史典とトリオを結成。対戦相手はアラケン&クボブラという「悪いヤツラ」が枇杷島大会以来2度目のトリオ、新百合ヶ丘のマットに嵐が巻き起こる予感がする』
▼第6試合 HEAT-UPユニバーサル選手権試合(60分1本勝負)
《王者》田村和宏
vs.
《挑戦者》ロッキー川村(パンクラスイズム横浜)
※王者田村は4度目の防衛戦
『メインイベントでは11.20枇杷島スポーツセンター大会で田村和宏を下したロッキー川村がユニバーサル級王座に初挑戦。「HEAT-UPの未来はない、ベルトは俺のものだ」と宣戦布告した川村、勢いはとどろきアリーナ大会以降屈辱の3連敗を喫している田村よりついていると感じさせられる。川崎を盛り上げようとする灼熱の伝道師がチャンピオンの神通力を見せるか、勢いに乗る川村がプロレスでもシングルのベルトを手中に収め高らかに叫ぶのか』