ヨシタツがリング上でマスクマンに「お前、平●だろ!」
30日に行われた新日本プロレス後楽園ホール大会『戦国炎舞 -KIZNA- Presents Road to POWER STRUGGLE』。
その第2試合、ヨシタツ&ジュース・ロビンソン対高橋裕二郎&BONE SOLDIERの入場後、ヨシタツがマイクを握ると「おい、なあ、お前よ、毎日毎日、ふざけたことしやがって、何がボーンソルジャーだ。お前平澤だろ!」と叫びBONE SOLDIERに襲いかかる事件が起きた。
平澤と言えば2010年にプエルトリコ遠征に行き、奇行が目立つヒデオ・サイトーとして帰国した平澤光秀を連想させるが、その平澤は2011年を最後に姿をくらませている。
ヨシタツも2007年から海外遠征に出発しそのままWWEで活躍していたので、新日本に戻ってきた際に平澤の姿が見当たらない事が気がかりだったのだろう。
毎試合毎試合BONE SOLDIERに反則攻撃をされて試合が終了しているヨシタツは、この日も結局急所攻撃による反則で試合は終了。更に試合前に意味不明な口撃を受けたBONE SOLDIERは、一体どこから探し当ててきたのかキャプテン・ニュージャパンのシールドを持ち出しヨシタツを殴打する。
これにヨシタツは「俺はマジで怒ってんぞ!アイツのこと小バカにし過ぎたね。もうワンハンドレッドパーセント本気だよ!ガチンコで潰しにいくから」と激怒した。
ヨシタツが突然出した平澤という名前、BONE SOLDIERが持ち出したキャプテン・ニュージャパンの盾、正体不明のBONE SOLDIERの正体、失踪したままのヒデオ・サイトー、ヨシタツがBULLET CLUBに拘る理由・・・謎が深まるばかりだ。