日本そうじ協会がスポンサードするグラップリング大会が開催!
一般財団法人日本そうじ協会がスポンサードしているグラップラーズリーグの第一回トーナメントが2016年10月16日に開催された。
柔術、総合格闘技の複数団体のチャンピオンクラスの選手たちが集まり行われたトーナメントには8人が出場し、グラップラーズリーグの決勝戦を一本勝ちで制した松本義彦選手(カルペディエム)が初代王者についた。
グラップラーズリーグとは、柔術、総合格闘技、レスリング、柔道、様々な分野の選手がグラップリングの技術を通して交流し、技術を高め、競技の魅力を伝え、競技人口を増やすことを意図して、プロデューサーのジョンパウロ倉岡氏によって設立されたリーグ戦。
ポイント制度を極力シンプルにし、3分5ラウンドの引き分けなしの完全決着のルールとなっている。ラウンド制のグラップリングの大会であったためスピーディーな試合展開となり、9試合中7試合が一本勝ちで勝者が決まる大会となった。
今後グラップラーズリーグでは、プロ、セミプロ、アマチュアと裾野を広げていき、スポンサードを行っている一般財団法人日本そうじ協会はグラップリング業界、柔術界との人的交流により、街そうじ、ゴミ屋敷掃除等、清掃現場における人材不足を解消していくことを期待しこれからも継続してサポートしていくとのことだ。