ワイルドの相棒だった大森隆男に直訴するため征矢学が全日本に乱入宣言!
18日、後楽園ホールにて行われた『WRESTLE-1 TOUR 2016 3rd ANNIVERSARY』にて、右肩鎖関節脱臼及び靭帯損傷で欠場中の征矢学が10月の後楽園ホール大会にて復帰することを発表した。
休憩明けにリング上へ現れた征矢は「お久しぶりです。私事ではあるんですけど、10月の次の後楽園で復帰のほうが決まりました!なのですが、どうしても復帰ではやりたい相手が一人おります。私がもう一度、ワイルドの心を取り戻すために、ワイルドハート、ワイルドハート!私は大森隆男と是非シングルマッチをやりたいと思っております!」とファンに報告。
驚きと歓声に包まれる会場だったが、征矢は「皆さん、大変な拍手をいただいたのはありがたいですが、これはただ私が思っているだけであって、カード自体は決まっておりません」と続ける。
改めて驚きと不満に包まれる会場に「この試合このカードを実現するべく、明日の全日本プロレス後楽園ホール大会にて直接大森さんに直訴したいと思います!私の気持ちが大森さんに届くかわかりませんが、全日本プロレスに入れてもらうことができるかわかりませんが、直接私の気持ちを大森さんに伝えたいと思っています。10月9日の後楽園では征矢学と大森隆男の戦いを楽しみにしていてください!」と翌日の12時より同会場で行われる全日本プロレスに乱入することを宣言。
全日本プロレスでは王道トーナメントの決勝戦が開催される事となっているが、大森はすでに敗退しており『崔領二&ボディガー&滝澤大志vs大森隆男&吉江豊&長井満也』の6人タッグマッチに出場予定。久々に道が交わる2つのワイルドはどのようなワイル道を進むことになるのか注目だ。