猪木アリ40周年記念大会でアントニオ猪木が高畑裕太容疑者に触れISISにメッセージを送りたいと仰天プラン
3日、TDCホールにて『INOKI ALI 40周年記念東京大会』が開催された。
第1試合から田中稔がアリキックを見せ盛り上げる中、第4試合終了後にアントニオ猪木が登場。
猪木は「元気があれば歯も綺麗になる。歯ブラシを頼まないように薬局に行って歯ブラシ買ってきました」と女優の高畑淳子さんの息子で俳優の高畑裕太容疑者が強姦致傷容疑で逮捕された件についてまず触れると、リオオリンピックで安倍晋三首相がマリオに扮した結果、マリオがファヴェーラという貧民街で誘拐されて、なんとか無事に開放された結果道に迷わないように新しい土管を用意しようとしたら東京オリンピックなどの緊縮財政で予算がなく土管をリング上に用意できなかったという。
さらに猪木は認知症に最近なってきたということで、知らない女性が会いに来ては『認知してください子供ができました』と言ってくるので認知していると語る。
最後に2年前に北朝鮮でイベントをやった時にNHKが生中継で放送した事に触れ、その時その前後二週間は全くテロ行為が起きなかったということで今後はパキスタンなどでもイベントを行いリングの上からISISなどにメッセージを送りたいと仰天プランを発表すると「人がやらない出来無いことをと人生を歩んできたんで、いつも人がびっくりすることを。最近は首から肩から腰から痛いですけど、皆さんから元気をもらって元気になって元気を送りますが、元気を送るのも大変です。でも世の中元気が一番」と超満員の観客に向けて1.2.3ダー!と元気を注入した。