猪木アリ40周年記念大会のメインで青木真也が闘魂を足蹴にするも鈴川がバックドロップ葬
3日、TDCホールにて開催された『INOKI ALI 40周年記念東京大会』のメインイベントにて船木誠勝&鈴川真一vsアレクサンダー大塚&青木真也が行われた。
IGFに残った最後の闘魂戦士として負けられない闘いとなった鈴川。青木はそんな鈴川の背中に書かれた闘魂の文字を踏みつけ足蹴にしてくが、船木が猪木アリ状態で青木を攻め展開を変えると鈴川がバックドロップ4連発を叩き込んで勝利。
鈴川は「残ってるの俺だけだし、俺がIGF守ってすごい団体にしようと思ってます。俺が闘魂を背負っていきます」とコメント。
これを聞いた船木も「彼が一人いればいいんですよ。一人いれば団体は続けていけますから。彼を真ん中にして徐々に集まってきてまた団体が出来上がるはずなんです。一年か二年かかかるかもしれないけど続けていけば必ずそういう形になっていくはずです。歴史に出てますからね。力が続く限り、まだまだやる気満々なんでやればいいと思います。必ず大きくなります。猪木さんも言ってるじゃないですか、若さとこの体力があればなんでもできる。この若さが武器です」と鈴川と握手しエールを送った。