6・2 DRAGON GATE後楽園ホール大会 吉野正人vs土井成樹 CIMA&Gamma&ピーター・カッサvsジミー・カゲトラ&斎藤“ジミー”了&堀口元気H.A.Gee.Mee!!
- 2016-6-3
- 試合
- DRAGON GATE
『KING OF GATE 2016』
日程:2016年6月2日(木)
開始:18:30
会場:後楽園ホール
観衆:1850人・超満員札止め
▼第0試合 タッグマッチ10分1本勝負
[OVER GENERATION]山村武寛/●石田凱士
6分25秒 パシオン
新井健一郎/○U-T
▼6人タッグマッチ 20分1本勝負
[MONSTER EXPRESS]○戸澤陽/ビッグR清水/しゃちほこBOY
8分24秒 高速ジャーマンスープレックスホールド
望月成晃/ジミー・神田/●ジミー・クネスJ.K.S.
▼タッグマッチ20分1本勝負
[VERSERK]●問題龍/Kotoka
5分12秒 ロコモーション式タイガー・スープレックス・ホールド
[OVER GENERATION]パンチ富永/○エル・リンダマン
▼KING OF GATE 2016 Cブロック公式リーグ戦 20分1本勝負
[MONSTER EXPRESS]○T-Hawk【2勝1敗=4点】
9分18秒 ナイトライド→片エビ固め
[OVER GENERATION]●ドラゴン・キッド【3勝2敗=6点】
▼KING OF GATE 2016 Aブロック公式リーグ戦 20分1本勝負
[TRIBE VANGUARD]●YAMATO【2勝2敗=4点】
12分11秒 外道クラッチ
○ドン・フジイ【2勝2敗1分=5点】
▼ピーター・カッサ日本デビュー戦 6人タッグマッチ20分1本勝負
CIMA/Gamma/○ピーター・カッサ
6分20秒 カッサ・トルネードI→体固め
[ジミーズ]●堀口元気H.A.Gee.Mee!!/斎藤“ジミー"了/ジミー・カゲトラ
▼KING OF GATE 2016 Bブロック公式リーグ戦 20分1本勝負
[OVER GENERATION]○Eita【2勝1分=5点】
17分36秒 アポカリシス
[ジミーズ]●ジミー・ススム【2勝2敗=4点】
▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
[VERSERK]鷹木信悟/○“brother"YASSHI(フリー)/谷嵜なおき
13分21秒 ラ・マヒストラル
[TRIBE VANGUARD]B×Bハルク/●Kzy/ヨースケ♡サンタマリア
▼KING OF GATE 2016 Dブロック公式リーグ戦 20分1本勝負
[VERSERK]●土井成樹【1勝3敗=2点】
17分44秒 ソル・ナシエンテ
[MONSTER EXPRESS]○吉野正人【3勝1敗=6点】
脅威の新外国人ピーター・カッサが衝撃初来日!土井吉対決は吉野が勝利!
第0試合
先発は山村とアラケン。ロックアップからアラケンがロープに押し込みクリーンブレイク。再度ロックアップからリストの取り合い。アラケンがチョークでコーナーに押し込むとクリーンブレイクからヘッドロック。ショルダータックルで倒しフォールも2。再度ショルダータックルで倒しフォールも1。アラケンが走りこむと山村がドロップキックもロープを掴みタイミングをずらす。アラケンは山村をロープに振るが山村はランニングエルボーで倒し雄叫びを上げるが、背後からU-Tが急襲。石田が助けに入り石田とU-Tがエルボー合戦。
石田が水面蹴りで倒しミドルキックからフォールも1。石田は自軍コーナーにU-Tを叩きつけ山村にタッチ。
山村はコーナーに叩きつけてチョップ。逆コーナーに振り走りこむがそこへアラケンが走りこむ。アラケンの方を向いた石田の顔面にU-Tがドロップキックからアラケンが羽交い絞めにしてU-Tがチョップ。フォールも2。
アラケンがリストロック式のボディスラム2発からフォールも2。アラケンはU-Tにタッチ。
U-Tは腕ひしぎ。これを離すとアラケンにタッチ。チョップの打ち合いから山村がミドルキックをキャッチさせるも延髄斬り。ロープに飛ぶがU-Tがカット。アラケンが走りこむが山村はこれを避けてU-Tにトペ。石田がアラケンにミサイルキックから延髄斬り、さらにダイビングニールキックでフォールも2。石田が走りこむもアラケンはマンハッタンドロップからDDT。アラケンはU-Tにタッチ。
U-Tはストンピングも山村が出てきて二人でエルボーを落としダブルのミドルキック。U-Tをコーナーに振り石田が走りこむも足を伸ばしてカットし、山村も避けるが山村は前方回転エビ固め。そこを石田が蹴ってフォールも2。石田が旋回式延髄斬りから山村がフィッシャーマンスープレックスホールドもアラケンがカット。
アラケンがスピアーも山村はこれを鉄柱に誤爆させ、石田がU-Tにミドルキック連発からバズソーキック。そのまま走りこむもU-Tは丸め込み3カウント。
第1試合
先発は戸澤と神田。神田がヘッドロックからショルダータックル。アトミックドロップからジョン・ウーも「早いなお前は」と戸澤が逆にアトミックドロップからジョン・ウーを狙うが神田は避けて後頭部をしたたかに打ち付ける。戸澤はビッグブーツで神田を場外に叩き落とし、走りこんでセカンドロープからムーンサルトでリングに戻りポーズをきめようとするが望月がビッグブーツ。そこを清水が出てきてK-ness.と望月にチョップ。清水が走りこんだところをK-ness.が倒しその背中にサッカーボールキック2連発。
K-ness.へしゃちが走りこみコルバタから声にならない声を上げ戸澤にタッチ。
戸澤はK-ness.をコーナーに叩きつけマシンガンチョップからナックル。次々ナックルも望月が避け逆にナックルで戸澤を倒す。
神田とK-ness.がダブルのガットショットから腕を捻って捕らえるとその顔面に望月がランニングビッグブーツ。さらに左右から股裂きで望月が股間を蹴りあげて逆エビ固め。戸澤はすぐさまロープへ。
神田がサミングからジョン・ウーを狙うが戸澤は追走。神田は顔面を蹴りあげてコーナーに登るが戸澤は正面に駆け上り雪崩式ブレーンバスター。戸澤は清水にタッチ。
清水はK-ness.と望月を二人まとめてチョークスラムを狙うが、当てた二人に走りこむも二人は避けてブレーンバスターを狙う。だが清水は二人まとめてブレーンバスターで叩きつけて場外に落とすと、そこへ戸澤がロープ駆け上がり式のトペを発射。さらにしゃちがケブラーダを狙うが望月がハイキックで迎撃し、ブレーンバスターで投げようとするがしゃちは着地。望月は走りこむも後ろ回し蹴りでしゃちが迎撃し、神田が走りこむもミサイルキックから側転ムーンサルトプレス。
神田をコーナーに振りトレイン攻撃から清水がセットし戸澤がダイビングセントーン。さらに清水がネックハンギングボム。
神田に清水がチョップからロープに飛ぶも望月がエプロンから蹴り上げる。清水が望月にチョークも望月はロープを使ったアームブリーカー。そこへ神田がジョン・ウーも清水で耐え切り、K-ness.と望月が出てきて3人でジョン・ウーで倒すとトレイン攻撃。望月の攻撃を避けた清水がチョップからコーナーに走るも望月は追走ビッグブーツ。さらに走りこむと清水はチョークで捕らえるが、望月はハイキックで逃れるも清水は砲丸投げスラムを狙うも望月は飛びつき腕ひしぎ。そのまま三角絞めで捕らえるが、清水は片腕で望月を上げバスター。K-ness.が延髄斬りで助けに入ると戸澤の旋風脚を避けて丸め込み光の輪。だが途中で戸澤が潰してフォールも丸め込み合戦。返したK-ness.に戸澤が高速ジャーマンスープレックスホールドで3カウント。
第2試合
CIMA「後楽園ホールの皆様改めましてこんばんわ!本日も沢山のご来場まことにありがとうございます!今日はね、早々に完売になっても仕方ないですね。メインイベントでは土井吉が組まれていて、キングオブゲートはフジイ対YAMATO、案外これ僕は楽しみにしてますんでどういう試合になるかわかりませんけども。キッドもT-Hawkと、キッド何ブロック?Cブロック一位ですから。今日のT-Hawkに勝てばキッドは予選通過しますんで。
キングオブゲートも一ヶ月半にわたって行われるリーグ戦ですけど佳境に入って疲れや負傷でボロボロになってきてますけど残りたいと思いますんで、Gammaさんは一週間半で消化して、トップタイですからね、後はみんなで予選通過を待つだけという先行逃げ切りで、今からの試合もありますけど、CIMAGammaの大阪06と初来日初登場のピーター・カッサがやりますんで、カッサも色々ありまして、一年半前から目をつけてたんですけど、昨日の夜急遽、Facebookのメッセンジャーで、昨日の夜ですけど、今俺は未だシカゴにいるんだけどと。横浜大会終わってギリシャ料理食べながら打ち上げしてたんですけど、まだ成田空港に迎えに行ってた人間が出てこないんですけどと。一時間経過しても出てこない。一時間半経過しても出てきません。乗ってたたか聞いてもらえますかと聞いたら(電話が客席から鳴る)できればマナーモードにしていただければ。携帯電話とポケットベルを。完全に僕のピーターの話飛んじゃいましたね。
本日の3時ぐらいに成田到着して、成田空港からそのまま5時25分に後楽園ホールに入りました。僕は山村と石田がダークマッチなんでどっちかピーターの代わりに行けるかと。でもどうしても後楽園ホールで試合がしたいと言ってましたので、ピーターも頑張っていきますんで名前も呼びやすいと思いますんで。
パンチくんと悩める若者リンダマンの試合が始まりますんで、悩みはそのうちはっきりさせると思います。勝ってもらうために元気にゴングキッズ行きましょう。リンダマンに届くようにゴングキッズ手を上げてください」
(12歳の女の子をリンダマンが選び試合開始)
先発は問題龍とリンダ。エルボーの打ち合いから問題龍がガットショットからショルダータックル。耐え切ったリンダがロープに飛ぼうとするも髪を掴んで倒した問題龍にリンダがショルダータックルで倒す。だがKotokaが場外に叩き出し、そのKotokaを冨永がアームホイップからナックル。さらに髪を掴むとKotokaのカツラが取れて坊主姿が露わに。
問題龍がPTキックで問題龍を落としKotokaにリンダとダブルチョップからリンダがその場飛びボディプレス。冨永はKotokaの上を往復するが問題龍が場外から足を引っ張り落とすと、サイバーと鷹木が攻撃し問題龍がイス攻撃。リングに戻すと問題龍がフォールも2。
問題龍がロープにもたれかからせた冨永の髪を引き抜くと、息も絶え絶えな冨永とエルボー合戦。冨永はヘッドバッドから走り込むが問題龍はマンハッタンドロップから世界のネックブリーカードロップを狙うがSTOで迎撃。リンダが出てきて問題龍を蹴りだしKotokaにバックドロップ。
リンダをコーナーに振ったKotokaが走りこむも、リンダは担いで後方に叩きつける。フォールも2。リンダは走りこむがKotokaがカニバサミから問題龍が後頭部にニー。KotokaがDDTでフォールも2。
問題龍がロックボトムからKotokaがダイビングフットスタンプ。フォールも冨永がカット。
問題龍が世界のネックブリーカードロップを冨永に決めるが、リンダがバックを取るも問題龍は急所攻撃から丸め込むが2。問題龍は走りこむが冨永がエプロンからPTミサイル。リンダがロコモーションジャーマンからタイガースープレックスホールドで3カウント。
CIMA「おいリンダマン、素晴らしいフィニッシュだったよ。リンダマンは最近気合い入りまくってて、勢い余って本来なら今日の後楽園でお披露目するはずのタイツを昨日の横浜から着用して、我慢できない気持ちはわかる。はっきりさせとかないきゃいけないことがあるよ。良い感じで来てるから、ベルト取っていかなきゃというのもあるから、あれだけ面倒みたいって言ってたフジイさん、なんか違うっていうすごい理由で、最近の若い子みたいだわ。理由になってない理由でなんか違うっていう。しょうがないなんか違うんやろな。俺達も飲み込みますよね、リンダマン、一体お前は誰に付きたいんや?それを聞かせてくれ」
リンダ「わかりました。でも、CIMAさん、ちょっと待って下さい。後楽園のお客さんも一旦ちょっと待ってください。今はキングオブゲートの真っ最中です。今キングオブゲートの真っ最中のこのタイミングで新しいことをバーンと発表するのもキングオブゲートの邪魔になるし、僕としても美味しくないかなと思いますので、ので、キングオブゲートに集中して全部終わった後にはっきりと皆さんに説明したいと思います」
CIMA「お前、ほんま21歳じゃないやろ?俺が21歳の時やりたいこと全部やって言ってきたぞ。我慢するとか最中なんでとか、ものすごい冷静やなお前。あの、関心したわ。そうやな、そういうあの前向きないい考えしてくれてるリンダマンの考えを上から言わんかいみたいになったらナンダコノヤロウみたいな感じになっちゃうんで、わかりました待たせていただきますんで、キングオブゲート終わったらはっきりしてくれるんですね」
リンダマン「ただみなさんに勘違いしてほしくないのは、OVER GENERATIONの皆さんといがみ合う気持ちはないですし、OVER GENERATIONの皆さんがほんとに大好きなんでそれだけはわかっていただきたいと思います」
CIMA「わかりました。パンチくん、おったん?」
リンダマン「ありがとうございました」
第3試合
T-Hawkが急襲。首投げもキッドは着地しコルバタから髪を掴んで立たせると首投げで倒しニードロップから倒立して再度ニードロップ。
T-Hawkはキッドにチョップもガードしたキッドがクリスト。これを力づくで叩きつけたT-Hawkが串刺しチョップ。キッドはコーナーで前蹴りを連発もキャッチしたT-Hawkが強烈なチョップ。
T-Hawkは滞空時間の長いブレーンバスターからフォールも2。キッドのチョップからエルボー合戦。キッドの後ろ回し蹴りを避けたT-Hawkがチョップから走りこむとジャンプして避けようとしたキッドをそのままネックハンギングボム。フォールも2。
T-Hawkは串刺し攻撃を狙うが前蹴りでカットしたキッドがウラカン・ラナを狙うがT-HawkはキャッチもキッドはDDT。エプロンに降りたT-Hawkにキッドは619からバミューダ・トライアングル。
T-Hawkがリングに戻り、キッドはスワンダイブ式ミサイルキックから串刺し攻撃を狙うがT-Hawkはショルダースルー。だがキッドはスワンダイブ式のスタナーも、T-Hawkはキャッチし担ぎあげるがキッドは着地し走りこむとT-Hawkはアギラからフォールも2。
T-Hawkはキッドをアルゼンチンで担ぎコーナに登ると雪崩式ナイトライドを狙うが、キッドはエルボーで逃れるとエプロンに着地し顔面にナックル。キッドは飛びつき雪崩式フランケンで投げ捨て619。だがT-Hawkはキャッチしナイトライドの体勢。キッドは着地しT-Hawkのラリアットを避けてメサイヤからフォールも2。
ウルトラ・ウラカンラナを狙ったキッドをキャッチしたT-Hawkがナイトライドを狙うもキッドはバイブル。これは2。キッドはロープに飛ぶと走りこむがT-Hawkがキャッチしナイトライド。これも2。T-Hawkはベラクルスで叩きつけ3カウント。
第4試合
フジイが中央で来るように指示。YAMATOは一礼してから握手を要求すると、フジイは逆の手で握手を要求。YAMATOはそれに応じると「正々堂々」と言いながら握手。フジイはYAMATOの腕を上げ称えるが、そのままチョークスラムで叩きつけラリアットで場外に叩き出す。場外でコブラツイストを決めたフジイだったが、場外カウント15で離しリングへ走ると、YAMATOもなんとか19でリングへ。
YAMATOが手4つを拒否しガットショット。さらにストンピングからショルダータックル。YAMATOはフジイの足を踏みつけ延髄斬りからショルダータックルで倒しカッコイイポーズ。フジイはショルダータックルで倒し両者ダウン。
フジイがコーナーに座るYAMATOの顔面を蹴り上げ髪を掴んで起こすとビンタ。さらに袈裟切りチョップ3連発を叩き込むとYAMATOはエルボーからローキック。フジイは必死に立ち強烈なチョップを叩き込む。
倒れたYAMATOにフジイはエルボードロップから顔面を蹴り上げ、立ち上がったYAMATOに袈裟切りチョップもYAMATOはローキック。
フジイはラリアットからチョップで倒すと、YAMATOの背中にサッカーボールキック連発からチョップ合戦へ。フジイは喉にチョップを叩き込む。
フジイは顔面にストンピングもYAMATOはキャッチし顔面を張るとローリングエルボーを狙うがフジイは顔面を張りロープに飛ぶもYAMATOはドロップキックで迎撃。
YAMATOは串刺し攻撃を狙うがフジイはショルダースルーでエプロンに落とすもYAMATOはスワンダイブ式ミサイルキックでフォールも2。
チョップ合戦となり、フジイのチョップをキャッチしたYAMATOがコーナーに突き飛ばし串刺し顔面ドロップキック。
YAMATOはエルボー連発からニーリフト。ロープに飛ぶがフジイが追走ラリアット。フジイがロープに飛ぶもYAMATOが追走ビッグブーツからロープに飛ぶがフジイは空中胴絞め落とし。
フジイが喉輪落としを狙うが耐えたYAMATOがエルボー連発もフジイはラリアットで倒し喉輪落とし連発からセントーンを投下も2。
フジイが後頭部に串刺しラリアットからコーナーに座らせ雪崩式喉輪落としを狙うもYAMATOは雪崩式フランケン。
YAMATOが走りこむもガットショットで倒したフジイが外道クラッチからブリッジしてフォールも2。返したYAMATOはスリーパーで捕らえそのままギャラリアを狙うが着地したフジイが外道クラッチで3カウント。
フジイ「おいYAMATO、お前は、新しいユニット、トライブヴァンガードに入ったけどな、俺とおまえのハチャメチャな闘いは、これで終わりじゃ無いんじゃ。っていうことで、お前には絶対優勝させへんからな(YAMATOが握手を要求するがフジイは逆の手を差し出し握手しないまま両者リングを後にした)」
第5試合
先発はGammaと堀口。Gammaがヘッドロックからショルダータックル。お互い足をすくいあいフォール合戦も両者距離を取りタッチ。
CIMAがカゲトラの足を刈ってハイスピードな攻防からドロップキックでカゲトラを場外に出すと斎了がCIMAに殴りかかるがCIMAは避けてカゲトラにトペ。
ピーターが斎了をミサイルキックで場外に叩きだすと、ピーターは側転サスケスペシャル。
ピーターはフラムフライでカゲトラを叩きつけてフォールも堀口がカット。
斎了と堀口がCIMAを走らせマラハイサッパ。か~ら~の~ゴムパッチン。これは見事CIMAにヒット!
大ダメージのCIMAに堀口がストンピングからチョップ合戦。CIMAが走りこむもカゲトラがエプロンからドロップキック。さらにジャンピングラリアットで倒しフォールも2。
カゲトラはCIMAをコーナーに振るがCIMAは飛び越え走り込むもカゲトラはスピンキックで倒し延髄斬りを発射するが避けたCIMAがバッククラッカーからGammaにタッチ。
Gammaはスイートエンジェルキッスからロープに飛ぶが堀口がカットし、カゲトラがラリアットも避けたGammaがエプロンの堀口にビッグブーツからカゲトラにコルバタ。Gammaはピーターにタッチ。
ピーターはカゲトラに一回転式のサイドバスターから斎了を投げ捨てジャーマン。堀口のダイブもキャッチしてフロントスープレックス。その堀口にその場飛びフェニックスでフォールも斎了がカット。
Gammaがスイートエンジェルキッスを堀口がカウンターで返しカゲトラが619。斎了が斎了ロケットを発射もCIMAがカット。
ピーターがカゲトラにパワースラムから堀口がバックスライド・フロム・ヘブンを狙うがピーターはボールスープレックスで叩きつけてコーナに登ると630°スプラッシュ!これで3カウント。
PACやリコシェに全く引けをとらない新たな外国人選手の登場に会場は大歓声に包まれた。
<試合後コメント>
CIMA&Gamma&ピーター・カッサ
CIMA「Amazing!ピーター!」
Gamma「ピーター凄い!」
CIMA「いやいやいや、Welcome to DRAGON GATE」
ピーター「どうだった?」
CIMA「エクセレント!日本のファンにメッセージを」
ピーター「日本のファンは僕の事をまだ知らないと思うけど、DRAGON GATEのファンの前でこうして日本で試合ができてとても嬉しく思うよ」
CIMA「初来日、今日成田から直行したとこや!まだ日本ついて6時間もたってへん。5時間でこの動きや。5時間で最短でこの動きしたんやからな!DRAGON GATEのメインストリームに最前線、最短距離、最高峰!辿り着いてもらうからな、ピーター、モアエクスペリエンス、エクスペリエンス、エクスペリエンスアンドフューチャーブライトフューチャーイージー。日本に来てくれてありがとう」
第6試合
ススムが急襲し、倒れこむEitaをフォールも2。ススムがEitaをロープに振りミドルキックからサッカーボールキック。コーナーで顔面を踏みつけ、Eitaが逆コーナーに振ると走りこむがススムが顔面を蹴り上げ走りこむもEitaがその腕を蹴り上げる。
Eitaはススムの腕にエルボー連打からロープに振ると顔面にバックエルボー。フォールも2。Eitaはジャベで捕らえてフォールも2。
Eitaはコーナーに押し込み、ススムが逆コーナーに振ると走りこむが足を伸ばしてカットしコルバタ式の河津落としから変形アームバー。ススムはロープへ。
ススムはエプロンからEitaをブレーンバスターで引っこ抜き、そのまま場外にフェイスバスター。
リングに戻ると、ススムがネックブリーカードロップからフォールも2。ススムはコーナーに叩きつけて、再度勢い良くコーナーに叩きつけるとDDT。
Eitaは膝立ちでチョップもススムはストンピングからバックブリーカー。ススムは再度バックブリーカー。そのままゆりかもめ。Eitaはロープへ。
ススムはEitaの後頭部にエルボーからコーナーに振ろうとするが逆に振ったEitaが走りこむがショルダースルーでエプロンに振るもEitaは延髄斬りからミサイルキック。場外に落ちたススムにアルト・バスタ。
リングに戻るとEitaは串刺しバックエルボーから再度走りこむがススムは避けるもEitaはビッグブーツから前転してのドロップキック。更にその場飛びムーンサルトでフォールも2。
Eitaはイダルゴを狙うも着地したススムのラリアットを脇固めで捕らえる。ススムはロープへ。
Eitaは串刺し攻撃を狙うが足を伸ばしてカットしたススムがエクスプロイダーでコーナーに叩きつける。ススムは投げようとするがEitaはリバース。Eitaはコーナーに登るがススムは正面に登り、Eitaがススムの腕を叩いていくがコーナー上でショートレンジラリアットを叩き込んだススムが雪崩式エクスプロイダー。
ススムはジャンボの勝ちもEitaが丸め込もうとするがススムはショートレンジラリアットでフォールも2。
エルボー合戦からEitaがフェイスバスターで叩きつけNumero Uno。ススムはロープへ。
Eitaはススムをコーナーに座らせトラースキックから雪崩式フランケンを狙うが、ススムは担いで雪崩式デスバレー。さらにジャンボの勝ち固めも2。
ススムは夢限からフォールも2。ススムは再度夢限を狙うが着地したEitaが後頭部にトラースキックから走りこむもススムはジャンボの勝ちからスライディングジャンボの勝ち。これをEitaは巻き込んでNumero Uno。逃れようとするススムを変形Numero Unoで捕らえてギブアップを奪った。
第7試合
VERSERKが急襲し場外乱闘。谷嵜がマリアをリングに投げ入れ顔面を踏みつける。谷嵜がヘッドロックもマリアがヘッドロックから添い寝して「カモーン」と呼びこむがマリアの顔面を谷嵜が蹴りあげ、マリアはポンパスを狙うもその尻を蹴り上げ走りこむがマリアはドロップキックで迎撃。
リングにはYASSHIとKzy。ショルダータックルのぶつかり合いからYASSHIのラリアットを避けたKzyがKZムーブを狙うもYASSHIはこれを無視し殴りかかる。YASSHIはロープに飛ぶがKzyはゼロ戦キックで迎撃しタッチ。
ハルクが鷹木に走りこむもy鷹木はショルダータックルで迎撃。ハルクのローキックと鷹木のエルボーの打ち合いから鷹木がチョップを叩きこんで走りこむもハルクはオーバーヘッドキックからアームホイップで叩きつけてニールキックで場外に叩きだす。
ハルクは谷嵜にフロントネックからKzyとともに連携攻撃。Kzyがフォールも2。
鷹木が出てきてKzyをロープに振るとパワースラム。走りこんできたハルクにショルダースルーからラリアットで場外に叩きだす。
YASSHIは自分の髪をムチのように使いKzyを傷めつけると、コーナーに叩きつけて谷嵜にタッチ。
谷嵜はKzyの顔面を蹴りつけ、ナックルからコーナーに設置したイスに叩きこむ。鷹木がKzyをコーナーに立たせてデッドリードライブからフォールも2。
Kzyはチョップ連打も鷹木がダブルチョップから起き上がりこぼし式ラリアット。鷹木は投げようとするがKzyはリバース。Kzyをロープに振るもKzyはエルボースマッシュ。Kzyはハルクにタッチ。
谷嵜とYASSHIがハルクに連携攻撃を狙うがハルクは谷嵜に回し蹴りからYASSHIにニールキック。さらに谷嵜にロックボトム。
マリアが鷹木にヒップアタックから場外に飛び込み、ハルクが鷹木に串刺しビッグブーツからスピンキックを叩き込んでブラジリアンからかかと落とし。
鷹木は左右のエルボーからロープに飛ぶが、ハルクはガードしようとするんも失敗。だがオーバーヘッドキックからその場飛びカンクーントルネードでフォールも2。
鷹木はエルボースマッシュからナックルで動きを止めラリアットからブレーンバスター。フォールも2。
鷹木はロープ際のハルクにラリアットから再度走りこむもマリアがミサイルキック。そのマリアにYASSHIはヘアーホイップから尻を蹴り上げる。だがマリアは強烈なビンタからジャンピングレッグラリアート。マリアは串刺し攻撃を狙うがYASSHIのショルダースルー。マリアはエプロンからスカイラブからフォールも2。
YASSHIはマンハッタンドロップからバッドボーイ。マリアにトレイン攻撃から谷嵜が地獄の断頭台。鷹木がフォールも2。
谷嵜がマリアの顔面に膝から走り込むが、Kzyとハルクが連携攻撃を叩き込んでトレイン攻撃。ふらつく谷嵜をKzyが担ぎハルクが顔面にかかと落としからKzyがBEAT-BOM。さらにKZ.TIMEを狙うがKotokaがその足を掴み、これを蹴り落としたKzyが飛び込むが谷嵜が避けて鷹木がKzyにボディスラムからYASSHIがダイビングバッドボーイ 。さらに鷹木がダイビングエルボードロップを投下も2。
鷹木がMADE IN JAPANを狙うがKzyが着地し谷嵜が延髄斬り。走りこんできたKzyに鷹木がシットダウンパワーボムから谷嵜がリバースインプラント。フォールもマリアがカット。
谷嵜が膝を叩き込んで走りこむがマリアがスカイラブ。鷹木がマリアにラリアットからハルクにも追走ラリアット。更に走りこむがハルクはかかと落とし。だがYASSHIがバッドボーイ。
KzyとYASSHIがエルボー合戦からKzyがエルボースマッシュ。走りこむもYASSHIが倒してレッドボックス攻撃。避けたKzyがスピンキックから走りこむもYASSHIはレッドボックスで殴りラリアットを狙うがKzyが丸め込むも2。
バックの取り合いからYASSHIが急所攻撃。そのままラ・マヒストラルで3カウント。
YASSHI「オイ見たかカス野郎ども!カス野郎!カス野郎!後楽園のカス野郎!これがVERSERKじゃカス野郎!今日の後楽園もバッドエンドに近づいたねカス野郎!最強のメインイベントは用意出来たカス野郎。カス野郎!メインイベントも楽しみにしとけカス野郎!」
<試合後コメント>
鷹木信悟&“brother”YASSHI&谷嵜なおき
YASSHI「カス野郎、今日は、最強の料理がご馳走出来そうやカス野郎どもによ。オイ、セミファイナルできっちり俺らの美味しいところ出させてもらって、メインディッシュ!残るはメインディッシュ土井ちゃんがお前らにしっかり振る舞ってくれるわカス野郎」
谷嵜「何が新チームだ」
鷹木「トライブ?ドライブ?なんだかわかんねー名前が覚えづらいんだこの野郎!覚えられるか!」
第8試合
吉野が入場するもそこへ土井が走りこみ急襲。場外乱闘となりVERSERKで吉野を傷めつける。吉野の腕を鉄柱に叩きつけリングへ。
土井が吉野の腕を踏みつけ、首投げから鉄の棒で土井の顔面を殴りつける。土井がネックブリーカードロップからフォールも2。
土井がヒールホールドも吉野はロープへ。土井は鉄柱がむき出しのコーナーに吉野を叩きつけ、ロープに振るが吉野がランニングチョップから走り込もうとするも、Kotokaがエプロンから羽交い絞めにして土井が串刺しエルボーからドラゴンスクリュー。そのまま足4の字へ。吉野はロープへ。
土井はコーナーに叩きつけるも、吉野が逆に振って走りこむが、避けた土井は吉野のスリングブレイドを避けてリバースDDT。
チョップ合戦から土井がガットショット。走りこむと吉野にチョップ。吉野も土井にドロップキック。これで場外に出た土井に吉野がコーナーからケブラーダを発射。
土井がコーナーに振り走りこむも吉野はコウモリ。吉野はコーナーに登ると超高角度ミサイルキックも避けた土井がネックハンギングボム。
土井は大暴走からダブルアームシットダウンボムでフォールも2。土井は吉野を担ぐも吉野はエプロンに着地しチョップから飛ぼうとするが土井はエルボースマッシュで迎撃し、ロープにもたれかからせた吉野にセントーンを投下も避けた吉野が超高角度ミサイルキック。フォールも2。
吉野はトルベジーノを狙うが土井が返すとラリアットも吉野は再度トルベジーノを狙うが土井がDOI555も着地した吉野がトルベジーノからソル・ナシエンテを狙うが土井はバカタレスライディングキック。
吉野のチョップと土井のエルボーの打ち合い。吉野がチョップ連発からロープに飛ぼうとするが土井はマスキュラーの体勢。返した吉野がライトニングスパイラルを狙うも土井は返してマスキュラーを狙うが吉野がアームホイップから丸め込むが2。
走りこんだ土井を吉野はチョップで迎撃し、コーナーに立たせ雪崩式ライトニングスパイラルを狙うも土井がこれを耐えて雪崩式タイガースープレックスからDOI555で叩きつけてバカタレスライディングキック。フォールも2。
土井はマスキュラーを狙うが耐えた吉野がバックエルボー連発からロープに飛ぶもYASSHIがレッドボックス攻撃。そこを土井が丸め込むも2。
吉野がトルベジーノもすぐに立った土井に再度吉野がトルベジーノ。吉野はソル・ナシエンテ。土井はそのままフォールするも、吉野は2で返し離さない。ここでレフェリーストップとなるが、VERSERKが乱入し吉野をボコボコに。
エンディング
そこへヴァンガードが助けに入る。
戸澤「おいこら何無茶苦茶しとんのや。おいトライブ・ヴァンガード、新しく出来たユニットやのに何しに来たんやお前ら引っ込んでろ」
YAMATO「オイ戸澤、関係ないだと俺たちが?大ありなんだよ!そもそもな、先月後楽園で俺と鷹木信悟の試合の後に、そこの吉野が関係もないのに茶々入れてきたのがそもそもの原因だろうが。おいそれと、鷹木信悟、土井成樹、そしてVERSERK、俺を追放したからには、まだまだ忘れてねーからな。お前らぶっ潰すまで、とことんやってやるからな」
鷹木「何がぶっ潰すだこの野郎。どの口が偉そうなこと言ってんだ。先月の後楽園は俺に負けて、今日はおっさんのフジイに負けたらしいな。お前は相変わらず情けねー男だな。組んでるのはカスと怪我で絶不調のB×Bハルクか」
戸澤「オイ鷹木信悟、誰見て話しとんねん。こいつらは関係無いんや。VERSERKとモンスターの闘いや俺達だけ見てたらええんや」
鷹木「おいモンスター、お前らなんかどうでもいいんだよ眼中ねーんだよ。俺も元モンスターにいたからはっきり言ってやる。T-HawkやビッグRがいるのはなかなかのもんだよ。でもユニットとして上に行けない理由はわかるな?何故ならド素人のしゃちほこボーイがいるからだ!こんなド素人がいるからユニットとして上に行けねーんだ!お前もわかってるだろう戸澤?」
YAMATO「戸澤は黙っとけ。おい鷹木信悟、さっきお前が俺に言った言葉には返す言葉もないけどな、先日の札幌大会で、ここに居るKzyにお前がキングオブゲート公式戦で負けたことも付け加えさせてもらうからな。オイ戸澤!俺たちは確かに出来立てのユニットだ。だがな、引くことはできねーんだ。俺たちは絶対ひかないからな」
戸澤「お前ら関係ないから帰れって言っても帰らへんのよな」
YAMATO「帰らん!」
戸澤「それやったら拉致があかんから、3チーム対抗でやるしかないやろうどうですかお客さん!ただでやってもおもんないからよ!DRAGON GATE名物6人タッグ3WAYどうですか!」
鷹木「おい!6人タッグでも3WAYでもなんでもやってやろうじゃねーか。お前らまとめてVERSERKが潰してやる。この俺と土井成樹とYASSHIの三人で行かせてもらう!」
YAMATO「だったら俺たちはこの俺YAMATO、B×Bハルク、Kzyの三人でいかせてもらうからな!」
戸澤「じゃあ俺達モンスターは激しい闘いしてすぐやけど吉野さんいけますか!」
吉野「当たり前や無いけ、こっちには土井もいてればカス野郎お前もいてるからな。それからあと一人いるよなしゃち!お前や!お前鷹木信悟に毎回毎回バカにされてよ、ここで動かなかったらいつ動くねんいけんのか!」
しゃち「おいVERSERK、お前ら俺を散々馬鹿にしやがって俺もやるときはやってやるからな。特に鷹木信悟、俺はお前にバカにされるのが一番ムカつくんだ」
鷹木「ハッキリ喋れ何言ってんのかわかんねーんだ。冗談で言ってんじゃねーんだガチで言ってんだぞオイお荷物。ここは素直に手を上げて自体したほうがおめーのためモンスターのためDRAGON GATEのためなんだよ(しゃちがマイクを投げ乱闘)」
しゃち「お前な!人を馬鹿にすんのもいい加減にしろ!6人タッグ3WAYやってやろうじゃねーか!(マイクをリングに叩きつけ観客席にまで飛ぶ)」
※八木本部長が出てきて次回後楽園ホールで6人タッグ3WAYが決定
戸澤「オイこれはあくまでもVERSERKとモンスターの闘いやからな。おまえらもおまえらも潰してやるからな覚悟しとけよ!」
YAMATO「モンスター、VERSERK、後楽園ホールの皆さん、俺たちできたてのユニットだけどな、だからって俺は引くわけにいかないんだ。おいVERSERK、モンスター、俺達の前に立ちふさがるっていうんだったらな、俺達がぶっ潰してやるから覚悟しろ!」
(VERSERKとヴァンガードはリングを後にする)
吉野「オイ、メインイベント勝ったん俺やぞ!やっとね、拍手もらえましたよ。勝った瞬間襲われまして、勝ちの余韻も消されまして、俺勝ったの忘れとったでしょ。とりあえず今日は土井成樹に勝ちましたよ。今までVERSERKにやりたい放題やられて、後楽園も毎回バッドエンドで終わって、皆今日は俺が土井成樹にギブアップ言わせてすっきりしたやろ!俺も、すっきりしたけどな、それ以上にしゃちが鷹木信悟張り飛ばしたの一番すっきりしたわ」
戸澤「マイクってあんな飛ぶんですね!」
吉野「マイク投げたらあかん。大事に使え。これを持って歌う人もいるんだから。まあね、今、キングオブゲートやってますけども、得点状況モンスターどんな感じですか?公式戦はなかった?試合した?」
戸澤「やりましたよ!第1試合で勝ちましたよ」
吉野「おめでとうございます。清水くんは」
清水「一緒に闘いました」
戸澤「得点は」
清水「3勝1敗です」
吉野「皆さん知ってるかもしれないですけどBブロック同じで、土井成樹に勝って3勝1敗なんですよ。並びました。僕の最終戦はリンダマンが待ってますから、清水くんは」
清水「小倉で堀口元気です」
吉野「どうですかね。まあ清水くんと堀口元気でシングル闘ったら堀口くんのセコンドについてHAジーミーコールやりますよ。決勝トーナメント上がれる確率低くなるんで」
清水「えー」
吉野「えーって普通そうやろ」
清水「仲間じゃないですか」
吉野「一対一で決勝に上がれるのは一人なんですよブロックで」
清水「仲間」
戸澤「ちゃんとしゃべれ!」
吉野「一生懸命なんか言おうと考えてるのわかるからツッコんでくれて助かったよ。T-Hawkは?」
T-Hawk「僕は」
吉野「自分でマイク持てや!10個も下でキャリアも下で先輩にマイク持たせて喋らせるんですよ。喋っていいよ」
T-Hawk「2勝1敗で」
吉野「しゃちくんは出てないですけど、来週日曜日ですか決勝は。これで決勝トーナメントは誰も決まってない?一つ言わせてもらうならば、今日勝った勢いを利用して言わせてもらえるならば、去年優勝したのは吉野正人ですよ。今年も優勝したら二連覇。二連覇できるのは去年優勝した俺しかいない。これは二連覇やりますよ。最後にね。来月ですか、僕の試合もぶっ潰してマイクしてくれたおかげで来月カード決まりましたね。6人タッグ3WAY決まりましたんで、この勢いで来月鷹木信悟やっつけてくださいよ」
戸澤「マイクは投げらたアカン」
吉野「また来月もこのメンバーで盛り上げていきたいと思うんで来月後楽園ホールでお会いしましょうありがとうございました!」
<試合後コメント>
吉野正人&戸澤陽&しゃちほこボーイ
吉野「とりあえず、皆がサポートしてくれたおかげで土井に今までやりたい放題やられてた土井にギブアップ言わせましたよ」
戸澤「これで勝ち点6点」
吉野「勝ち点6点。これで清水と並んでね、まだ堀口も居てるし、皆も見てるけど」
戸澤「それで今日最後勢いで決めちゃいましたけど、来月の後楽園、6人タッグ3WAY、トライブ、バンガード対、VERSERK対MONSTER EXPRESS。僕らからは僕、吉野さん、そしてしゃちさん!しゃちさん、ああやって気持ちを前に出すのめちゃめちゃ素晴らしいですよ。スカッとしました」
吉野「あの張り手よかった」
戸澤「あれはええ音しました」
吉野「俺が目覚めたもん」
しゃち「いやもうあそこまでバカにされたら、後に引けないっす」
戸澤「あんだけのお客さんの前でバカにされたら」
吉野「まあまあ鷹木信悟にバカにされたのは今に始まったことじゃない。今日はね、しゃちくんがあんだけ張り手ぶっこんだんですから、やってもらわないと」
戸澤「来月はしゃちさんおねがいしますよ。試合で」
しゃち「この気持ちは試合でぶつけます」
吉野「試合で頼むよ試合で。試合で行ったってや」
戸澤「モンスター止まらへんからね。新しいユニット出てきても」
吉野「まあね、今月、今週末か、博多でキングオブは終わるけど、その先で6人タッグもあれば神戸ワールド、一ヶ月半ちょっとでしょ?年間最大イベント目の前まで来てるんで、この勢いで、行きましょうよ。今日はありがとうございました」
【写真:Yumika(Photo’sGate)】