「あの時のオーサカの週末プロレスを新木場で味わってほしい」という吉野恵悟レフェリーが7.16&17に初の自主興行開催へ
2月2日、先駆舎所属の吉野恵悟レフェリーが記者会見を開き、7月16日(土)、17日(日)に東京・新木場1stRINGで初の自主興行を開催することを発表した。
来年デビュー10周年を迎えるためビッグマッチの開催を計画しているという吉野レフェリーは、その前に一度自主興行を開催しようと思い、今回かつて大阪の常設会場で開催していた週末プロレスの様子を東京のファンにも見てもらおうと、『あの時のオーサカを東京に持ってきてみた2DAYS』と題した大会を開催することになった。
出場選手も大阪・梅田で最後までやっていたメンバーが中心になるという。現段階で2DAYSとも出場が決まっている選手はバッファロー、ツバサ、ビリーケン・キッド、菊タロー、くいしんぼう仮面、三代目えべっさん改めおっさん、松山勘十郎、アルティメット・スパイダーJr、タコヤキーダー、タダスケ、三原一晃。
このほかの選手との交渉中で、メインイベントがシリアスな「SATURDAY NIGHT同窓会」(7月16日、18時開始)、愉快な「ホリパラ同窓会」(7月17日、13時開始)、どちらかにしか出場しない選手もいるという。追加参戦選手や対戦カードは決定次第発表されるが、見たいカードや参戦希望、質問などはTwitterで「#2日間吉野」のハッシュタグを付けてツイートしてほしいとのこと。
吉野レフェリーは「どうしても大阪中心に活躍している選手の情報が東京に伝わってこない。素晴らしい選手は大阪にもいっぱいいるので、東京に出て来ることで全国のファンの皆さんの目につくと思う」「あの時、大阪の皆さんの“週末の過ごし方”、ひとつのライフスタイルになっていた雰囲気をぜひとも新木場で味わってほしい」と語った。
なお、レフェリー業以外にも前説など“しゃべり”も好評の吉野レフェリーは、トークライブの開催も予定しているとのこと。
(文/佐瀬順一)