3・7後楽園で20周年興行を開催する佐野直が全日本のメインスポンサー・カーベル伊藤社長の流血葬を宣言!

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 3月7日、東京・後楽園ホールでデビュー20周年興行を開催する佐野直(フリー)が、9日、東京・千代田区の闘道館で記者会見を開き、同大会のメインイベントでカーベル伊藤と一騎打ちを行うことを発表した。

 伊藤の正体は全日本プロレスのメインスポンサーを務める、株式会社カーベルの伊藤一正社長。同社は「新車市場」「100円レンタカー」「ペットの旅立ち」の事業で、全国900店舗に及ぶチェーン店、加盟店を展開しており、年商は約60億円。伊藤社長は、そのかたわら、プロレスラーとしても活動。16年11月に、メキシコでデビュー。同月19日に後楽園で開催された「カーベル10周年記念大感謝祭」で国内デビューを果たし、昨年は全日マットで11試合をこなしている。
 現在、佐野は同団体にスポット参戦しており、知人を介して、コンタクトを取ったところ、伊藤がオファーを快諾したという。

 冒頭、佐野は「去年、全日本の両国国技館大会(8月27日)で、バトルロイヤルに出たとき、伊藤選手も出ていて、そのトペコンヒーロのフォームの美しさに度肝を抜かれました。単純に一目惚れ。自分の20周年を祝う対戦相手にふさわしいと思ってオファーしました」と説明。
 伊藤は開口一番、「キョンキョン(小泉今日子)の不倫告白にショックを受けていますが、それ以上のショックを、佐野選手に味わせたい。私はまだ2年目で、これが初めてのシングルマッチ。今後数多くの試合をするにあたって、佐野選手にとってもメモリアルでしょうが、私にとってもメモリアルな試合になります」と話した。

 昨年、両国大会でのバトルロイヤルの際には、試合前に、対戦相手でありながら、伊藤が佐野に対して、背中にベビーオイルを塗るよう頼んだことがあったという。佐野は「試合前なのに、『これは一本取られた!』と思いました。将来、何かあるなと直感しました」とコメント。

 報道陣から、「試合にあたって、新しい必殺技は考えていないか?」との質問が飛ぶと、伊藤は「佐野選手はパンタロンで試合をしますか? だったら、パンタロンを脱がせます」と仰天発言。
 これに対し、ここまで紳士的に振る舞っていた佐野は態度が豹変し、「なら、私はパンタロンの下のアンダーウェアははかないので、大変な試合になる。私と伊藤選手との戦いにルールはない。全員、後悔させましょう。当日は血で血を洗う試合になって、血の海に沈めます」と宣言していた。
 また、同大会で、「芸能事務所アップルスターPresentシングルマッチ」として、原学VSゼウス(全日本)、守部宣孝VS田中将斗(ZERO1)の2試合が組まれることが決定した。

『佐野直デビュー20周年記念興行』
日時:2018年3月7日(水)
開始:19:00
会場:東京・後楽園ホール

▼メインイベント 60分1本勝負
佐野直
VS
カーベル伊藤

▼芸能事務所アップルスターPresentシングルマッチ 60分1本勝負
原学
VS
ゼウス

▼芸能事務所アップルスターPresentシングルマッチ 60分1本勝負
守部宣孝
VS
田中将斗

▼UWA世界ライト級選手権試合 時間無制限1本勝負
【王者】長瀬館長
VS
【挑戦者】バラモンケイ with バラモンシュウ

※参戦選手=726、ZIMA吉田、ナカタユウタ、不動力也、高井憲吾、葛西純、進祐哉、怨霊、忍 、小仲=ペールワン、大家健、宮本和志、ブルアーマーTAKUYA、三州ツバ吉、守屋博昭、TORU、阿部史典、翔太、リッキー・フジ、保坂秀樹、小笠原和彦、くいしんぼう仮面、ガッツ石島、橋本友彦、kouzy、千葉智紹、ZIPANGU、ササメ、グレイト、塙純一、塙純二、木更津ピエロ、タコ乳頭”、たけむらこういち、竹田誠志

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