1・4後楽園ホールで行われる東京女子プロレス新設王座の正式名称が『TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権』略してプリプリに決定
1月3日、DDTプロレス後楽園ホール大会前に東京女子プロレスの会見が行われた。
まずは甲田代表より、『東京女子プロレス王座(仮)』の正式名称が『TOKYOプリンセス・オブ・プリンセス選手権』決定したと報告があった。
名称に関して甲田代表は「今までプリンセス・カップというようなトーナメントを行ってまいりましたが、プリンセスの中のプリンセスということで、プリンセス・オブ・プリンセス、略してプリプリ、といったベルトに決まりました。表記としてはTOKYOがアルファベットで2020年に向けてTOKYOで、プリンセス・オブ・プリンセスがカタカナになります」と解説。
続いて調印書に山下と中島がサインを行うと、それぞれ
山下「明日に迫っているので、もう今までやってきたこと、自分のやってきたことを信じて明日のベルトを巻くのは私だと信じて頑張ります。応援よろしくお願いします」
中島「今は一言、明日が楽しみです。頑張ります」
――改めてTOKYOプリンセス・オブ・プリンセスというタイトル名称に関してはいかがでしょうか?どういう思いがありますか?印象は
山下「プリンセス・オブ・プリンセス、プリプリ…そ、印象というか、まあ、プリンセス・オブ・プリンセスというのだけ聞くと姫の中の姫って感じで、ちょっと…ブリブリだなぁと思いますけど、略語もプリプリだし、まあでも、可愛いので、良いなと思います。東京女子プロレスらしくて。はい」
中島「東京女子プロレスらしいっていうのは右に同じだと思います。右じゃないか(苦笑)えーと、そうですね、私が初代になって怪獣姫としてこのベルトを世界に広めたいと思っています」
――お互いに今まで東京女子プロレス旗揚げからエース対決などでも闘いあってきた仲ですが、改めて対戦相手の印象をお聞かせ願えますか
山下「でも、このタイミングで中島と闘えるっていうのは本当にすごく嬉しい事だし、この中島からこのベルトをとれたら、本当に自分自身のこれからの自信にもっともっと大きくなれる自信に繋がれるのかなと思うので、そのぶん中島に関してまあ、おっきい壁ですし、越えられたら自分も大きくなれるなっていうのがあるので、本当に楽しみです。はい」
中島「えー、今日まで結構後ろ向きな事言ってきたし、思ってきました。山下実優っていうのは、それだけ自分にとって大きい壁だと思っています。怖さもありました。でも今は自分を信じて、やるしかないと思っています。自信と不安は半分半分ですが、今はワクワクしているので、やるだけです」
とコメントし、明日の大一番に向けて意欲を見せた。