大仁田が12.9水戸と12.15名古屋で爆破王タッグ選手権2連戦をブチあげる!12.15『しゃちほこ超花火』では“青柳政司引退試合”を勝手に発表

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10月27日、都内のZERO1道場にて初代爆破王タッグ王者の大仁田厚が記者会見を行った。
まずは、袖ヶ浦選挙出馬騒動で空白となっていた、超花火プロレスの今後の日程が発表となった。

11月8日 ニューサンピア高崎(17時〜)
11月29日 茨城県阿見町民体育館(18時〜)
12月9日 水戸市民体育館「常陸国超花火」(18時30分〜)
12月13日 愛知県・田原市総合体育館(18時〜)
12月15日 名古屋・露橋スポーツセンター「しゃちほこ超花火」(18時30分〜)
12月20日 栃木県・芳賀町民体育館(14時〜)

また、9日水戸、15日名古屋にMarvelous・長与千種の参戦が発表された。
そのあと司会のオッキー沖田リングアナが、TARUから大仁田へよせられたコメントを発表。

TARU
「大仁田のオッサン、12月15日、大仁田厚プロレス生活40周年最終試合として、名古屋の大会で爆破王タッグへの挑戦を希望する。
チャンピオン・大仁田&長与組vs.挑戦者・TARU&前泊よしかだ」

一方的なTARUの要求に大仁田の表情が一変した。

大仁田「TARUは水戸に参戦するだろ。
長与選手と組んでタイトルマッチを2連戦やる!
俺たちは勝つ自信満々だし。
基本的には俺は…先日、青柳(政司)選手が引退セレモニーをおこなったんですけど、俺の歴史みたいな男だから。
俺がプロレス界に復活できたのは青柳政司、あの選手がいなければおれの復活はなかったわけだし。
ハッキリ言うと、青柳選手なくして大仁田厚はなかった。
引退セレモニーをNOAHでやったと。
普通引退試合やってからセレモニーをやるのが人の道義だけど。
ぜひですね名古屋の超花火は青柳政司と前泊よしか。
チャンピオンは俺たち大仁田厚と長与千種、この選手権でいきたいなと。」

ただでさえ、水戸での爆破王タッグベルト防衛が必須条件ながら、2連勝まで誓言した大仁田。
また、すでに盛大な引退セレモニーまで行った青柳に「もう一度リングに上がれ!」と訴えた。

大仁田「(青柳の)引退試合はこの『しゃちほこ超花火』で、大仁田&長与vs.青柳&前泊で。
TARUにイチャモンつけられる筋合いはない。ZERO1に初めて俺はワガママ言うつもりだ。
大仁田厚&長与千種が乗り込んでいくから、青柳、どんな体であろうとリンクに上がってこい。
それが俺のあのひとに対するお礼です。
ぜひリングに上がってこい。
俺たちは必ず水戸で防衛して、このベルトをもっていく。
俺の40周年であり、FMW旗揚げ25周年って言ってるんだけど、その始まりの地が露橋なんですよ。
だからTARUごときにマッチメークを決められたくない。
たしかに俺はいま爆破王ではない。(タッグの)爆王しかもってない。
だけど、アイツにマッチメイク決められる筋合いはないんじゃ! 
もしよかったら全プロレスファンの皆さん、俺の歴史である青柳…まあ、逆になってしまったけど、引退セレモニーをやった男だけど、逆も真なりだろ。
引退試合をここで、青柳の引退試合はぜひ俺がやりたい。逆指名。
試合形式は相手が入ってくるかわかんないけど、青柳がどこまで回復してるかわからないし。
交通事故がどこまでひどかったのかボクにはわかりません。
が、ぜひこの体であの蹴りを最後に受けてみたい。
その思いだけはワガママと聞いてもらって結構。
でもこの思いだけはぜひ青柳選手に伝えてもらいたい。
俺のプロレス40年の歴史の中で、あの男の引退試合の相手はこの俺しかいない! 
ポスターにも載っけとけよ、『青柳政司、引退試合』って。タッグパートナーは名古屋出身である前泊よしかで結構。」

大仁田の饒舌は止まらない。

大仁田「長与選手は男相手でも大丈夫なんだろ。
水戸は長与選手も大田区以来、怒ってて、因縁深き、TARU&YASSHI組でいいだろ。
逆指名。
それを撃破すればTARUはガチャガチャ言う権利はないだろ。
水戸は大仁田&長与vs.TARU&YASSHI、名古屋は大仁田&長与vs.青柳&前泊。どうですか? 
選挙でゴタゴタしましたけど、新たなる第一歩を12月はダブルタイトル戦ってことで。2連戦の爆破王タッグ選手権をやります。
それからTARUに早く爆破王のベルトにタッグでもなんでもいいから挑戦させろって言っといてください。今年も少なくなってきましたけど、残すところあと2年。
あと2年…40年たって自分のなかでいまが一番好きなんじゃないかな、プロレスが。
いろいろありましたけど、今後ともよろしくお願いします。
それから長与に伝えといてください。来年、地方に出ようって。大仁田&長与で爆破王のベルト提げて地方回ろうじゃないかって。俺が爆破王のベルトを勝ち取ったら、ぜひ大仁田vs.長与、シングルマッチを来年実現しようって。」

会見終了後、2日前が誕生日だった大仁田へ、愛弟子の田中将斗が有刺鉄線バースデーケーキをもって登場。愛弟子から58歳のお祝いをもらった。

【記事提供/超花火プロレス】

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