三冠王者・宮原健斗が本田竜輝を撃破しV10達成!川田利明と並んだ『最多防衛記録』かけ、12・31代々木で青柳優馬を迎撃

1972年10月22日に東京・日大講堂で旗揚げした全日本プロレスが54周年のメモリアルな日に東京・後楽園ホールで『旗揚げ記念シリーズ2026』を開催。三冠ヘビー級王者の宮原健斗が先の『王道トーナメント』を制覇した本田竜輝を撃破し、10度目の防衛に成功。宮原は同王座の最多防衛記録をかけ、12・31東京・国立代々木競技場第2体育館での『ゼンニチ大晦日2026』で青柳優馬の挑戦を受けることが決まった。
本田は9・17新木場での『王道トーナメント』2回戦で宮原から直接勝利を挙げており、満を持しての挑戦となった。試合が始まると、ロックアップ、レスリングの攻防。戦場が場外に移ると、フェンスへのぶつけ合い。本田が鉄柱攻撃を見舞うと、宮原はフェンスに本田のノドをぶつけるエグい攻め。リングに戻ると、宮原がスネークリミット、抜け出した本田は逆エビ固めで反撃。宮原はエプロン上で強烈なパイルドライバー一閃。本田がリングインすると、宮原が頭を蹴り続けた。その後、激しいエルボーの応酬になり、本田が打ち勝った。本田がラリアットを連発すれば、宮原はブラックアウト。本田が必殺のファイナルベントを炸裂もカウントは2。耐えた宮原はブラックアウト、シャットダウン・スープレックスを決めて3カウントを奪取した。

この結果により、宮原は自身と川田利明が持つ同王座の最多防衛記録10に並んだ。宮原は「今日、本田竜輝とこの記念すべき日に戦えてよかったぜ。まだ戦いは続く。握手はしねえぞ。スーパーヒーローになるんだろ?あなたの笑顔は世の中を幸せにする。それは生まれ持ったものだ。君の笑顔は世の中を幸せにするんだ。俺はスーパースターでこのど真ん中に立っている。次会う時は真のスーパーヒーローだ。その時にまた戦おうじゃねえか」と近い将来の再戦を誓った。
そして、宮原が「V10を果たしたぞ。知らない人に改めて教えといてやろう。過去にこのV10の記録を持った男はスーパーレジェンドの川田利明さん、そしてスーパースターの宮原健斗だ。ただし、自分のタイ記録を破るために戦う男は俺ぐらいだ」とマイク。
すると白のスーツに身にまとった青柳が登場し「あんたのマネして、スーツで来てみました。そのベルトに挑戦させてください。宮原健斗を倒す準備と、そのベルトを巻く覚悟ができました」とアピール。宮原は「青柳優馬、お前と同じリングに立つのは久しぶりだな。このベルトを巻く覚悟か。いいじゃねえか。密かに待ってたよ。舞台をここで決めよう。12月31日、大みそかだ」と年末決戦での対戦を提示。さらに「この大みそかに向けた前哨戦は一度たりともやらない。お前とは12月31日、大みそかの舞台だ。しいて言うなら、前哨戦は2014年、俺とお前のデビュー戦を相手にした、その日から12年がすべて前哨戦だ」と一発勝負を提案し、「12月31日、お互いのプロレス人生かけて戦うぞ!」と宣言した。
バックステージで宮原は「V10を果たしたぞ。宮原健斗の記録、そしてスーパーレジェンドの川田利明さんの持つV10を果たしたぞ。ただ、歴史でいないだろ。自分の持つ記録を破る男はな。生きる伝説だ、俺は。この全日本プロレスのすべての歴史を俺は塗り替えてるんだ。本田竜輝、次はどんな場面で出会うか楽しみにしてるよ。青柳優馬、リングで会うのは久しぶりだな。リング上で言った通りだ。前哨戦はやらない。前哨戦はあなたがデビューした2014年12月から、2026年大みそかまで。お互いが過ごしてきたプロレス人生かけて戦うぞ。青柳優馬、お前と次会うのはプロレス界の大みそか、代々木体育館、『ゼンニチ大晦日』だ。プロレスファンよ、大みそかの準備を始めろ。V10を果たした男がV11の新記録を作りに行くぞ!」と最多防衛記録更新を誓った。
ベルト獲りならなかった本田は「今まで全日本プロレスで積み上げてきたものを全部ぶつけたつもりだったけど、敵わなかった。でも、三冠は俺の夢だ。絶対あきらめない。そして、2大エースにも負けない。全日本プロレスのスーパースターには負けない。俺は全日本プロレスのスーパーヒーローになる」とネバーギブアップの姿勢を貫いた。
















