KO-D無差別級王者MAOが“現役高校生レスラー”佐藤大地を退けV2!9・21後楽園での挑戦者に“ライバル”阿部史典を指名

DDTプロレスが8月30日、東京・後楽園ホールで『LAST SUMMER STANDING~夏の答え合わせ~』を開催した。KO-D無差別級王者のMAOが前日に18歳の誕生日を迎えたばかりの“現役高校生レスラー”佐藤大地を退けて2度目の防衛に成功。9・21後楽園でのV3戦の相手に“ライバル”といえる阿部史典を指名した。
佐藤が王座奪取に成功すれば、竹下幸之介(KONOSUKE TAKESHITA)の持つ史上最年少戴冠記録の21歳を一気に3歳も更新できる。
そんななか、のっけから激しい蹴り合いで開戦。さらにエルボーの応酬に。場外で佐藤がドロップキックを叩き込むと、MAOは観客席のイスに吹っ飛ばされた。MAOがミドルキックを連発すれば、佐藤はフィッシャーマンズ・バスター、串刺し式ボディアタックで反撃。ハイキックの打ち合いで両者ダウン。さらにミドルキックの応酬に発展。佐藤がジャーマン・スープレックス・ホールドもカウント2。佐藤がミドルキックを連打すれば、MAOはみちのくドライバーⅡ、掌底も2カウント。
するとMAOはリングのキャンバスマットをはがすと、板がむき出しの状態での戦いになった。その状況で佐藤は雪崩式ファイアーサンダー、続けてマッドスプラッシュもMAOがヒザ剣山。佐藤がエルボー連打も、MAOは掌底連発。MAOは居合いキック、ブレーンバスター、キャノンボール450°でトドメを刺した。
MAOは「大人げなく勝ちました! 大地、これはさすがに忘れられない夏休みだろ。ただ、忘れられない思い出なんかじゃ終わりたくない。宿題です。いつか俺を倒しに来なさい。それを提出するまで、俺たちの夏休みは終わりません。何年になっても、またタイトルかけて、俺に勝つまで、この宿題はありますから。いっぱい食って大きくなれよ!」と堂々たる戦いぶりを見せた佐藤にエールを送った。
ここで、今林久弥GMが次期防衛戦が9・21後楽園になることをアナウンス。戦いたい相手を問われたMAOは「今いつどこもあるので、一概に言い切るのは大変なんですが言い切りましょう。一人います。(8・11)両国あたりから、DDTにうろちょろ出入りしてる、何度も戦ってきた憎たらしい野郎がいるんですよ。そいつとやりたいですね」と言うと、阿部が登場。阿部が「それは俺のことかな?」と聞くと、MAOは「あなたのことです」と即答。
阿部が「このインディペンデントで生き抜く者として、俺はお前を必ずぶっ倒さないといけないと思ってる」と言えば、MAOは「絶対負けないからな。いつどことか、いつどこいつどことか、大変なんだけど。全部クリアして、阿部史典の前までベルト持ち続けてやる」と宣言し、王座戦が決定した。
バックステージでMAOは「昔、竹下さんが16でデビューして、ザ・フューチャーって言われてて。今や世界のKONOSUKE TAKESHITAなわけだけど。大ちゃんは現在進行形だね。本当にすごいわ。俺と大地の夏休みはまだまだここから。俺が大地とこのベルトかけて戦って、負けるときまでは俺たちの夏休みは終わんないんで。本当に無差別獲って良かった。俺も20代最後の夏、最後の8月がこんなに楽しいものになって良かった」と笑み。阿部については「UNIVERSAL持ってたときに結構やり合ったし、もっと昔からいろんなとこでやり合ってる。あえて言わないけど、意識してる相手だから。ライバルあげるとするなら入ってる相手だし。無差別獲ったからこそ、こうやって迎え撃てるのは楽しいな」と対戦を楽しみにしている様子だった。
かたや、史上最年少戴冠がならなかった佐藤は「悔しいけど、楽しかった。俺とMAOさんだけの夏休み、満喫できました。改めてDDTに来て良かったと思います。MAOさんからの大きな宿題、何年先になっても、もしかしたら追試になってしまうかもしれないんですけど、この宿題をしっかり終わらせて。もっとデカい強い佐藤大地になって、この宿題を提出しにいきたいと思います」と前を向いた。
挑戦が決まった阿部は「同世代として、MAOだけじゃなくて、誰にも負けたくない、俺が一番面白くて一番強いっていう気持ちは常にあるんで。それを初めて挑戦する無差別級のベルト、後楽園のメインイベントで見せつけたいと思います」と意気込んだ。
MAOと阿部のシングルマッチは2024年9・8名古屋でのDDT UNIVERSAL王座戦以来、2年ぶりとなる。
















