DDT UNIVERSAL王者・田口隆祐が佐々木大輔を返り討ちで初V!実息と親交あるアントーニオ本多が9・21後楽園で挑戦へ

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 DDTプロレスが8月30日、東京・後楽園ホールで『LAST SUMMER STANDING~夏の答え合わせ~』を開催した。DDT UNIVERSAL王者・田口隆祐(新日本プロレス)が“カリスマ”佐々木大輔を返り討ちにして初防衛に成功。次期挑戦者にはアントーニオ本多が名乗りを挙げ、9・21後楽園でのV2戦が決定した。

 田口は8・11両国で須見和馬を下し、同王座が初めて新日本に流出。初V戦の相手である佐々木には2011年5月28日、ディファ有明での『BEST OF THE SUPER Jr.』公式戦で勝利しており、実に15年ぶりの一騎打ちとなった。

 序盤、レスリングの攻防から、田口がヒップアタックを見舞うと佐々木はスパナを利して迎撃。場外戦になると、セコンドのMJポーとイルシオンが介入。田口が足を狙っていくと、エプロンでエルボーの打ち合い。佐々木は急所蹴りで田口の動きを止めると、トップロープから場外めがけたダイビング・エルボードロップを敢行。田口はカウント19ギリギリでリングイン。佐々木はクロス・フェースロック、ペディグリーからミスティカ式クロス・フェースロックにはいけず。田口はスライディングヒップからずどん狙いも、佐々木が切り返して丸め込み合戦に。田口のずどんを回避した佐々木はクロス・フェースロックからクロスオーバー・フェースロックで決めにいこうとするも、脱出した田口がクロス式アンクルホールドでギブアップを奪った。田口が右手を差し出すと、佐々木は珍しくグータッチで応えた。

 試合後、CyberFight彰人取締役がリングに上がり、次期挑戦者として登場したのが本多だった。田口の実息であり、東京音楽大学の学生で音楽家の田口獅昇さんが、本多の属するバンドのファンで親交があるのだという。本多は「絶対におまえを倒して、その素敵なベルトを息子さんと祝ってやる。ベルトを持ちながら、息子さんとチェキ撮ってやる」とらしくアピール。田口は「確かに本多さんとチェキ撮ったほうが息子は喜ぶでしょう。私と1回も撮ったことないのに。私が勝って、息子とチェキ撮ります。無料で」と言い返し、9・21後楽園での王座戦が決まった。

 バックステージで田口は「僕自身のコンディションが良くないですね。もうちょっとチャンピオンとして、もっと納得できる試合ができたと思いますんで。試合を重ねて調子を上げていくタイプなので、単発で組まれるとうまくいかないところで。それが課題ですね。新日本はアントニオという名前とは切っても切れない関係ですから。いつ何時誰の挑戦も受けると、自分の中に刻み込まれてますので。力が試される一戦だと思いますんで。WRESTLE UNIVERSEの課金継続して研究したい」とコメント。

 15年越しのリベンジがならなかった佐々木は「さすがに強いな。強すぎて途中で困っちゃった。俺の20年を仕掛けていっても、全部吸収されたな。俺も田口隆祐とユニットとかチーム作りたいな。そういうの作って、俺と田口さんでDDTをめちゃくちゃにして壊滅させてやろうじゃねぇか」と敗北を認め、共闘すら口にしていた。

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