リングドリーム主催DDT興行の全対戦カードが決定!後楽園ホールがギネス級の星空に!

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17日、株式会社サクセスにて12月29日に後楽園ホールで開催されるリングドリーム主催DDT興行『Encore~星空プロレス~』の会見が行われた。

会見の第1部として、まずはリングドリーム原作者のでいしろうさん、リングドリームプロデューサーの松田さん(以下松田P)、男色ディーノ(以下ディーノ)、鶴見亜門GM(以下亜門GM)が会見場に。会見が始まるなり原作者のでいしろうがドローンを会見場で飛ばし始め、あまりの騒音にディーノがツッコムも亜門GMは「でいしろう先生は今ドローンにハマっているんですよ。やりたいことがあったらやっちゃう人ですから。先生は少年の心をもった、少年がそのまま大人になったような人だから。やりたいと思ったらやる人なの。だからこそ今リングドリームはこれだけの人気ゲームになってるわけでしょ!」とディーノを叱る。だが実際騒音が酷かったため、でいしろうさんにはルービックキューブが渡され黙々とルービックキューブに勤しむ事に。

2015-12-17リンドリ×DDT記者会見1

改めて松田Pより「この度2015年12月29日、リングドリーム主催DDT興行という事で題名をEncoreとして後楽園ホールでプロレスを行うことになりました。今回はリングドリームとDDTがコラボレーションしているということでして、いつもとはちょっとだけ違うDDTの興行を見れる内容となっております。例えば大平技研さんのMEGASTARⅡというギネスにも載っている移動型プラネタリウムがあるんですけど、それを2機後楽園ホールに持ち込みまして後楽園ホールの天井を星空で一杯にしようかなと。またラッパーのGOMESSさんという方に、実際にその中でフリースタイルのラップをやってもらおうと思っておりまして、ちょこっとだけいつもと違うDDT興行になれば良いかなと思い、今回その発表をさせていただいております。詳しい内容に関してはですね、鶴見GMのほうから」
亜門GM「前回2月に新宿FACEで第一弾コラボ興行をやらせていただきまして、その時は普段のDDTをリンドリのユーザーに見てもらうということで好評を博しまして、第二弾もいつもどおりのDDTをご覧いただくんですが、そこにですね、松田さんの方から星空プロレスというコンセプトで後楽園に星空を再現できないかとご提案ありまして。通常のDDTではできないことですので、是非是非ということでお願いすることになりました」
松田P「南半球の星が見れると思います」
亜門GM「すごい機会なんですよね?」
松田P「そうです。実際に目で見る星以上の星が見える。それがですね、実際にとある世界の場所に行くと本当に見えているらしいです。日本で見れないぐらいの星空を後楽園ホールの中で皆さんにも体験していただく」
亜門GM「東京じゃ星空見えないですからね」
松田P「なかなか出会えるものではないですからね」
亜門GM「是非星空を後楽園で体験していただけたらと思います。あとはですね、カードの方を発表します」
ディーノ「質問いいですか?星空とプロレスとなんの関係があるんですか?リングドリームも星空がコンセプトなゲームじゃないし、星空だけいまいちわからないというか浮いてると思うんだけど」
松田P「第一回のリングドリーム主催興行を2月の28日に新宿FACEで行いました。その後ですね、僕自信が全力を出し切った結果、燃え尽き症候群のような形になってしまいまして」
亜門GM「心の病気になっちゃったんだよ」
ディーノ「重くない?」
松田P「僕は毎日浴びるようにお酒を飲んで」
亜門GM「酒浸りの生活になっちゃったんだよ」
ディーノ「いるのこの説明」
松田P「酒浸りになった結果」
亜門GM「会社にも来なくなっちゃったんだよ」
ディーノ「落ち着け落ち着け、そういうんじゃないでしょ」
松田P「結果、国分寺公園に行き、国分寺公園の広い芝生のうえで私は寝っ転がって」
ディーノ「完全に病んだ目してるじゃん!?大丈夫なの!?」
亜門GM「治ってるから」
松田P「野宿をしたんですけども、その時に空が東京なのに星が見えてですね、星っていいなって」
ディーノ「やばいやばいやばい」
亜門GM「星空のおかげで社会復帰できたんだよ」
松田P「星が僕を救ってくれた部分があって」
ディーノ「それみんなユーザーそんな気持ちじゃないから!」
松田P「もっと東京でも星が見えるっていうのが、なんでしょう、原始的に戻ったというか研磨されたというか」
ディーノ「重くない!?この興行」
亜門GM「重くないよ、黙ってろよ」
松田P「星はやっぱり時代を超えるソーシャルネットワークサービスだなと。ご先祖さまも見ていた」
ディーノ「やばい奴がいる!やばい奴が作ってた!」
松田P「星はいいですね」
亜門GM「昔は星空を見て星座っていう概念を作り上げて、色んな人があの星があっちに見えるって事は方角がこっちなんだなって」
ディーノ「それはいいけどプロレスなんの関係もないじゃん!そのこと聞いてんだよ!」
松田P「星って、いいですよね」
亜門GM「是非後楽園ホールで星空を体験してもらえたらと思います」

ここで混乱の中対戦カードが発表

▼第1試合 タッグマッチ
勝俣瞬馬/ワンチューロ(MAX lucha libre)
VS.
マサ高梨/松永智充

▼第2試合 東京女子プロレス提供試合
山下実優/清水愛(フリー)/辰巳リカ/滝川あずさ
VS.
中島翔子/KANNA/坂崎ゆか/のの子

亜門GM「清水愛は声優さんですね。声優兼プロレスラーで、リングドリームの中に出てくる団体が東京女子プロレス。DDTが運営している団体が東京女子プロレス。偶然なんですよね?」
松田P「僕達もびっくりしました」
亜門GM「リングドリームユーザーの方はリアル東京女子プロレスをリング上で見ていただくと。これでちょっとでも興味もっていただけましたら1月4日に東京女子プロレス初の後楽園大会もありますので、そちらの方にも足を運んでいただきたいと思います」

▼第3試合 時間差入場バトルロイヤル
岩崎孝樹(DNA)/佐々木大輔/宮武俊(DNA)/伊橋剛太/福田洋(BASARA)/樋口和貞(DNA)/大鷲透(フリー)/平田一喜/彰人/ヤス・ウラノ

亜門GM「時間差バトルロイアルは最初2人でシングルマッチの体で始まりまして、おそらく数分おきか何分おきかに一人づつ加わっていって」
ディーノ「皆がリング上で始まるんじゃなくてどんどん増えていくってことね。正直普通の試合組まれたなんとなく勝とうと思うけど、バトルロイヤルってなかなかモチベーションって保てないじゃん?例えば何か勝ったら何かあるみたいなのないと、プロレスラーって利害関係うるさいから」
亜門GM「前回は優勝者にはニコニコ超会議の招待券とか商品出ましたもんね?何かしらじゃあ、バトルロイアルに関しては優勝者になにかしら」
松田P「なんでしょう?・・・星?」
ディーノ「星くれるの!?嬉しい!どうすんの!」
亜門GM「星くれないでしょう!」
ディーノ「大丈夫!?」
松田P「星と同じように輝けるものを何かしら」
ディーノ「なんじゃそれ!まだ病んでるじゃん!」
亜門GM「大丈夫大丈夫今治ってきてる途中だから!」
ディーノ「さっき治ったって言ってたじゃん!興行やっちゃダメだよ!」

▼第4試合 6人タッグマッチ
竹下幸之介/遠藤哲哉/紫雷イオ(スターダム)
VS.
坂口征夫/梅田公太(DNA)/木村響子(フリー)

▼第5試合 5WAYマッチ
女色ディーノ
VS.
高尾蒼馬
VS.
DJニラ(フリー)
VS.
大石真翔
VS.
ヨシヒコ

ディーノ「最大限の疑問なんですけど、私の名前知ってます?」
亜門GM「男色ディーノ選手ですよね?ゲイレスラーの。知ってますよね?」
ディーノ「私名前ないですよね?私カードに入っていいませんでしたよね?」
亜門GM「5WAYマッチにいませんでしたっけ?あっ、女色ディーノになってますね」
ディーノ「これは良くないんじゃないですか?どういうことですか?」
亜門GM「あなた出ないんじゃないですかね?」
ディーノ「はぁ!?マジで!?ちょっとなんで」
亜門GM「なんで来たのあなた?」
ディーノ「えーそれ!?出ないの?」
亜門GM「出ないよ女色ディーノだもん。あなたは?」
ディーノ「男色ディーノ」
亜門GM「じゃあ出ないよ。女色ディーノだもん出るの」
ディーノ「なんでいるの?」
亜門GM「知らんよ。なんで来たの。誰が呼んだんだ。女色ディーノですよね?」
松田P「はい」
亜門GM「リングドリームのゲームに出てる人は女色ディーノですよね?」
ディーノ「どうすんの?」
亜門GM「何が?」
ディーノ「どうしてくれんの」
亜門GM「知らんよ。女色ディーノが出るんだろうよ」
ディーノ「はい・・・何この会見!?」

▼メインイベント 6人タッグマッチ
HARASHIMA/入江茂弘 with でいしろう/大家健(ガンバレ☆プロレス)
VS.
高木三四郎 with 成賀くるみ/アントーニオ本多(フリー)/石井慧介

2015-12-17リンドリ×DDT記者会見2 ここでゲストとして、メインに出場する高木三四郎とともに入場するコスプレイヤーの成賀くるみさんが呼び込まれる。成賀くるみさんはファイナルファンタジーXIVの『ミコッテ』役や、ガンスリンガー ストラトスの『レミー・オードナー』役など公式で務めるプロコスプレイヤーとのこと。

亜門GM「今回は高木三四郎のコスプレをしていただきまして三四郎の入場に」
ディーノ「前回も社長に接待しておけばいいって感じなんでしょ?だからつけたんでしょ?」
亜門GM「そういうわけじゃ、たまたま成賀さんができるコスプレが高木三四郎だったから」
ディーノ「違うってこいつら全員媚び売ってるんだって。社長に媚び売って仕事もらおうとしてるんだって、社長に弱いんだよこいつら!」
亜門GM「成賀さんは社長に弱いんですか?」
成賀くるみ「そこそこ・・・」
ディーノ「リアルだな!」
ディーノ「社長だけにつけるのおかしくねーかって!いつもなんか接待臭がして気持ち悪い!」
亜門GM「わかりました、対戦相手側にもつけましょう。HARASHIMA入江大家組なんで、入江茂弘にでいしろう先生つけましょう」
ディーノ「おっさんやないか!おっさんやないかついてるの!」
亜門GM「おっさんじゃないよ!」
ディーノ「バランスとれてないおっさんやないか!」
亜門GM「おっさんじゃないよ少年のような心をもってるよ」
ディーノ「いやいやいやそういう事じゃなくて、先生おっさんじゃないえすよね?」
でいしろう「(ルービックキューブを見せて)難しいね」
亜門GM「できてる!一面できてますから」
成賀くるみ「すごーい」
ディーノ「すごーいじゃねーよおめーもよ!乗るなこの流れに」
亜門GM「というわけで入江茂弘 with でいしろうということで」
ディーノ「おっさんやないかだから!」
亜門GM「おっさんでもいいだろうよ!先生だよ先生?一応リンドリ上一番偉い人なんだから」
松田P「そのとおりです」
亜門GM「それが入江くんについたら入江くんだって嬉しいだろうよ」
ディーノ「あぁそう、ならもういいよ」
亜門GM「成賀さん一言意気込みを」
成賀くるみ「プロレスは普通に自分でも好きで見てるんですけど、こういう風に入場は全然ちょっとドキドキしているので、応援していただけたらなと思います。普段は私今スーツなんですけど不動産屋さんをやっておりまして、不動産屋さんとカレー屋さんをやってます」
ディーノ「聞いてねーよ!プロっつったじゃん!しかも掛け持ちしてんじゃん!」
成賀くるみ「でもプロコスプレイヤーです!」
ディーノ「あぁそう。職業欄には何書くのあなた!」
成賀くるみ「えーと、不動産」
ディーノ「不動産のが強いんじゃん!コスプレイヤーって書けよそこは!」
亜門GM「収入の何割ぐらいが不動産なんですか?」
成賀くるみ「えーと、7割ぐらい」
ディーノ「やめちまえコスプレ!」
成賀くるみ「ファイヤーしに行きます!よろしくお願いします」

成賀くるみの意気込みが語られた後、会見は第二部へと移行した。

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