令和8年8月8日(寅の日)『初代タイガーマスクを励ます会』に各界著名人が集結!

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 初代タイガーマスク四十五周年記念パーティー『初代タイガーマスクを励ます会』が、令和8年8月8日(寅の日)にキラナガーデン豊洲にて開催された。

 1981年4月23日に蔵前国技館でデビューした初代タイガーマスク。今年、佐山サトルデビュー50周年&初代タイガーマスクデビュー45周年を迎え、現在闘病中である“初代タイガーマスク”佐山サトルにエールを送るべく本企画が始動した。

 発起人として元大相撲力士の白鵬や元バレーボール全日本男子代表主将の川合俊一、石原伸晃(元自由民主党幹事長)、正道会館の石井和義館長(K-1創始者)、RIZINの榊原信行代表や“キックの帝王”藤原敏男(元ラジャダムナン・スタジアム王者)、高木宏壽衆議院議員、俳優のスティーブン・セガールや寺島進など23名(発起人代表:大山公知)が名を連ねた。
 会の冒頭では発起人を代表して日本オリンピック委員会の橋本聖子会長が「今日まで総合格闘技を始めとするスポーツを牽引していただいて、日本に勇気と元気を届けていただきました事に改めて感謝申し上げます。猪木さんは参議院議員をしていただいていつも元気をいただいておりました。そしてですね、『ともに一歩踏み出す勇気』というのは、実はJOCのコンセプトなんです。これから全国の子どもたちそして世界の皆さんに、佐山さんの、そしてタイガーマスクの勇気と元気をお届けできるようにオリンピック委員会も頑張ってまいります」と挨拶。

 続いて三ッ林裕巳衆議院議員が「佐山先生とは20年ほどのお付き合いをさせていただいております。20年前は日本大学の大学病院の医師でありました。ちょうど15年前、東日本大震災、この時に、故新間 寿会長より、佐山先生が岩手に行くぞ、そして岩手で被災地の皆さんに興行するんだ、三ツ林も一緒についてきてくれ!このような事を言われました。今でもその事を思い出します。この国にあって災害が起きると佐山先生はすぐに周りに声をかけて、元気を与える。人のために尽くす。そういった方であります。これからも45周年、佐山サトル先生の、初代タイガーマスクの事が多くの方に受け継がれることを心からご期待申し上げてお祝いのご挨拶といたします」と。そして、日本体育大学の松浪健四郎理事長が「我々に大きな夢と希望を与えてくれました。そのことは終生忘れることはありません。国民があれは一体誰なんだろう?あんなレスリングをできるのは誰なんだろう?長い間わかりませんでした。けれどもファンは密かにあれは佐山だ!そのことを知っておりました。今病気と戦っている佐山サトルを見て、頑張ってほしい!今度は自分との戦いだと思います。必ず勝って、そして元気な佐山サトルになってほしい!みなさんとともに応援しようではありませんか!皆さんこれからも大きな愛情を佐山サトルに与えてくれますように心からお願いしてご挨拶と致します!」とそれぞれ挨拶。

 初代タイガーマスクも「45年前、イギリスから帰ってきて、マスクを被り、リングに上がり、それから私の人生の歯車が大きく回ることになりました。あっという間でした。かけがえのない恩師、アントニオ猪木の弟子として、また新間寿の秘蔵っ子とし
て、また梶原一騎先生のお気に入りとして、日本に帰ってきてリングに立ったあの日、私の人生が決まりました。このエネルギーが多くの皆様の片隅に置いていただけている。私を応援してくれる方沢山います。私の心を、気持ちをわかってくれる人たちが私を支えてくれて、私は今日まで成り立っています。ありがとうございます」と何百人と集まった方々に向けてメッセージを送った。


 乾杯の挨拶は古舘伊知郎アナウンサー。「さぁ風を切って謎のマスクマン、タイガーマスクが入場してまいりました。いきなりトップロープ、マントを翻しておりますの実況から、45年の歳月が流れたわけであります。本当におめでとうございます。僕はタイガーマスクになる前に、久々にメキシコ遠征でトレオ・ド・クアトロ・カミーノスという闘牛場で中継があった時に、佐山さんと再会した。その時にお互いにハグをしあって、いやールチャの勉強もしてすごいよ佐山さんて、ホテルのせまい俺の部屋で乾杯ってお互いの健闘を称え合ったんですよ。なんで乾杯をやったか、酒じゃないんですよ。今は亡き荒川真さんが販売していたマコモで乾杯したんだよね(笑)あれは効いてるか効いてないかわかんないんだけども、佐山さんはマコモありがたいよって2人で乾杯したのをまざまざと蘇ってきました。でもね、それからタイガーマスクになってもう言わずもがなの活躍じゃないですか。僕はね、次元が違うと思った。これはルチャの流れとかなんとかっていうこじつけ以前に、佐山サトルオリジナルの動き、パフォーマンスだったでしょ?だから私は次元が違う、四次元プロレスって言ったんです。四次元殺法だって連呼したら、そのたんびに中継から戻るとテレ朝のアナウンス部で部長に呼ばれて、この世は三次元だと怒られるんですよ。でもね、タイガーマスクの殺法は四次元殺法なんだって心に思いながら『はい、気をつけます』って次の週また四次元殺法って言って、そうこうしているうちに根負けして誰も言わなくなった。でもね、次元が違うプロレス、パフォーマンスをやってくれた事はれっきとした事実であります。みなさんそうですよね?次元が変わったんですあの瞬間から、私は思うんです、今は亡きアントニオ猪木も佐山サトルも、共通するものは何か?肉体の言語を持ってるんです。肉体の動きに言語が宿ってるんです。だったら私が通常の言語に通訳して、同時通訳して喋るっきゃない!そんな思いでプロレス10年実況してまいりました。ほんとに佐山さんのおかげでございます。素晴らしいです。2500年前に釈迦は言ったんです。魂という永久不滅のものは存在しないが、しかしながら、人間の奥底にあるカルマ、業、才能、こういった横たわっている宿っているものは、今風に言うならば情報として転写する。色んなところに飛んでいく、それを輪廻というと喝破したんです。バラモンの時代の古代インド2500年前、私は何を言いたいかというと、佐山サトルの肉体、及び心に宿ったその素晴らしい才というものは、自然に色んな格闘家レスラーに今転写してると!永遠に息づくんだと、そんな思いを込めまして!まいりましょう!乾杯!」と乾杯の挨拶を行った。

 第2部では発起人に名を連ねているタレントの山田邦子&“関節技の鬼”藤原喜明、愛弟子となる4代目タイガーマスク&山崎一夫、及び古舘伊知郎アナウンサー&初代タイガーマスク&藤原喜明によるトークショーが行われ、山田邦子が藤原喜明を「よっちゃん」と呼んで垢すり選手権に藤原が出た当時のバラエティの話をすれば、藤原は違うところを擦る下ネタで返し笑いを誘う。山崎が佐山サトルについて「優しいイメージしかない」と語ると、4代目タイガーは付き人時代の微笑ましい思い出を振り返る。

 古舘アナは藤原喜明とヨーロッパ世界戦シリーズ時代に、テレビ朝日として米を持っていったら藤原がご飯と塩辛で涙を流したと昔話を語り、Youtubeに上がっている佐山サトルの動画話になると佐山は「あれはAIです」と即答。
 藤原が熊と戦った時の裏話として、「俺のそばに銃を持った人が居て、散弾銃。銃に弾が入ってない。散弾銃だから打ったら俺にも当たるよね。安全管理をしてますみたいな感じで居ただけで、ヤバいなと思ってやる前に大丈夫だろうな?って聞いたら『大丈夫です。たっぷり保険に入ってますから』って。あそこで辞めたと言えば辞められたんですけど、俺辞めたら一生逃げたなとバカにされるなと思ったから、バカにされるなら死んだほうがマシだとやりました。あんな子熊にとか色々言われたけど今になればわかるでしょ?熊にみんな殺されてるんだよ」と豪語した。


 その後、初代タイガーマスク・ストロングスタイルプロレスのコミッショナーを務める和田政宗衆議院議員の祝辞を経て、最後は、故力道山先生夫人の田中敬子さんの挨拶から、司会を務めたアントニオ小猪木と猪木啓介(発起人/株式会社猪木元気工場代表取締役)による「いくぞー!1.2.3,タイガー!」の掛け声とともに拳を掲げ、約300人が集まった本イベントは大歓声で幕を閉じた。

 今後初代タイガーマスク45周年イヤーとして、ストロングスタイルプロレスは8月27日(木)、10月21日(水)、12月16日(水)に後楽園ホールで大会を開催。神田明神にて8月29日(土)に「佐山武道」特別講演会も行われる予定だ。

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