IWGPヘビー級王者・辻陽太は準決勝敗退!『G1 CLIMAX』決勝は上村優也vs大岩陵平の新世代対決に

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 新日本プロレスが8月15日、東京・両国国技館で『G1 CLIMAX 36』を開催。準決勝で大岩陵平がカラム・ニューマンを、上村優也がIWGPヘビー級王者・辻陽太を破り、8・16両国での決勝戦は上村vs大岩の新世代対決となった。

 まず、第6試合で大岩(Aブロック2位)とカラム(Bブロック1位)が対戦。大岩はこの日に引退する師・天山広吉同様にマウンテンホーンを着用して入場。試合が始まると、カラムは場外戦で観客席のイスに大岩を座らせ、ランニング・ドロップキック。エプロンを走ってフットスタンプを投下。反撃に転じた大岩は腕に集中砲火。大岩はジャーマン、アナコンダバイスを改良した変型ヘッドロックで絞め上げた。カラムはローブローから、ニーアタック、プリンスズカース。大岩はヘッドロック、カラムはラリアット連発。再度、大岩はヘッドロックで絞め上げると、ラリアット相打ち。そこから大岩はTHE GRIPを叩き込んで3カウントを奪取した。

 バックステージで大岩は「今日の両国の歓声聞いた?予選の時は『大岩だったら予選いらない』って意見あって、『大岩なら優勝できる』って意見、あんま見なかったけど…。今日の両国、俺、すげえ、みんなの応援や期待が分かったよ。カラムにやられて立ち上がれない時も、みんなの声で立ち上がれて。あと1勝だ!辻陽太でも、上村優也でも、どっちも俺が超えたい。高い壁なんで、どっちが上がってきてもいい。俺は決勝で待ってるぞ。明日、両国大会締めるのは、この俺、“THE GRIP”大岩陵平だ!」と意気上がった。


 続いて、第7試合で辻(Aブロック1位)と上村(Bブロック2位)が同期対決。辻はバックブリーカー、キャメルクラッチと上村の腰にマトを絞って攻めていった。さらに辻はトペ発射、リングに戻ると逆エビ固めで絞り上げた。上村はバックドロップ、ジャーマン、ドロップキック、ドラゴン・スープレックス・ホールドと猛反撃。辻はブレーンバスターボム、逆エビ固めを決めた。耐えた上村は腕を決めて足を固めた複合技で絞め上げるもエスケープ。上村がライオンズシャイナーも、辻はジーンブラスターで迎撃。辻は再びジーンブラスターを繰り出すも、上村はカンヌキスープレックス。ライオンズシャイナーから、カンヌキスープレックス・ホールドで3カウントを奪った。

 試合後、先に勝ち上がった大岩がリングインして、額を突き合わせて視殺戦を展開した。両者ともに初の『G1』決勝進出となり、フレッシュな顔合わせが実現する。

 上村は「残すところ決勝戦。ここまで上がってきたんだから、絶対『G1 CLIMAX』獲って、僕が新日本のど真ん中に立って、もっともっと僕をど真ん中にデカくしていきたいと思います。中3の頃かな?2009年、『G1 CLIMAX』の決勝戦、真壁刀義vs中邑真輔を見て、プロレスラーを目指して、あの時、俺は『G1 CLIMAX』を絶対獲ると決めたんです。レスラーになって8年、いまだなんにもタイトルを獲ったことがない。そんな俺が明日『G1』チャンピオンになってやる!大岩、シチュエーション最高だ。ニュースタンダード、世界中に見せつけてやろうぜ!」と怪気炎。

 G1 CLIMAX 36決勝が行われる両国国技館大会は15時からスタートする。

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