前口太尊が和田拓也とのコンビで小路晃&関根“シュレック”秀樹を破り、SOG世界タッグ王座初V!6・14高島平で渡瀬瑞基の持つSOG世界無差別級王座に挑戦へ

ガンバレ☆プロレスが5月31日、神奈川・横浜産貿ホールで『フェノミナ2026』を開催した。和田拓也&前口太尊の「ザ・デッドロック」が小路晃&関根“シュレック”秀樹の強力コンビを破り、スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王座の初防衛に成功。前口は次大会(6月14日、東京・高島平区民館)で渡瀬瑞基の持つSOG世界無差別級王座に挑み、2冠王を目指すことになった。
元ウェルター級キング・オブ・パンクラシストの和田と、キックボクシングの元J-NETWORKライト級王者の前口は4・29後楽園でタッチャブル(今成夢人&冨永真一郎)を撃破し王座奪取。初期の「PRIDE」を支え“ミスターPRIDE”と称された伝説の格闘家である小路と、その姿に憧れて総合格闘技に取り組み、RIZINやONEでも活躍したシュレックのチームが挑戦の名乗りを挙げていた。
序盤、前口はローキックで小路を攻め込んだ。和田はアンクルホールドでシュレックの足を締め上げるもエスケープ。シュレックは和田にアームロックもエスケープ。小路、シュレックは前口に串刺し式ボディアタックで連続攻撃。さらにサンドイッチ式で前口にボディアタック。
前口は小路にミサイルキック、和田は水車落とし、ダイビング・フットスタンプもカウントは2。シュレックが和田にラリアットを叩き込めば、前口は小路にハイキック、ミドルキック。さらに前口はタイソンスプラッシュ狙いも、小路がデッドリードライブで投げ飛ばした。
小路が前口に富山ブラック・ドライバーもカット。シュレックが和田に投げ捨てジャーマン、前口にラリアット。
小路の富山ブラック・ドライバー狙いを阻止した前口はヒザを叩き込んで、バズソーキック3連発。タイソンスプラッシュはカウント2。
ここから前口は小路に、かいぶつごろし(ミドルキック)を11連発、背中に一撃し、再びかいぶつころし4連発でトドメを刺した。
前口は「小路さん、シュレックさん、ありがとうございました。俺は今チャンピオンだからいつでも挑戦してきていいから」とマイク。そして「次は強い奴とやっちゃうから。渡瀬、出て来いよ!」とアピール。
リングインした渡瀬が「やろう。どっち?」と問うと、前口は「まずはシングルで」と挑戦表明。渡瀬は「俺はいい。三島さん(通義社長)もいいと言うと思う」と言うと、観客から万雷の拍手が…。これを受けて、三島社長は6・14高島平で無差別級王座戦を組むことを決定した。
出場した選手たちがリングに集結すると、前口は「俺たちはガンプロ所属じゃないけど、ガンプロで育ったようなものだから、ガンプロ愛がすごいんです」とガンプロへの思いを吐露。最後は“ウィー・アー・ガンバレ☆プロレス!”ならぬ、“ウィー・ラブ・ガンバレ☆プロレス!”で締めくくった。
バックステージで前口は「すごい怪物たちで何回もヤバいところがあったけど、自分の武器で勝つことができました」、和田は「(キック出身の前口)太尊だけ、組み技で不利だったのにね。序盤の蹴りもすごかったし、太尊のおかげだよ」とコメント。
前口が渡瀬の持つSOG世界無差別級王座に挑戦するのは、2023年1・5板橋以来、約3年半ぶりとなるが「プロレスを始めて、まだ1年ちょっとくらいのときだったんですけど、負けたけどバチバチの試合で好評だったんです。その試合を超えて勝って、2本のベルトを獲って、また6月こうやって話してます」と2冠獲りを宣言。過去にSOGの無差別とタッグ王座を同時に巻いたのは勝村周一朗のみだが、前口は「俺ならできるぜ」と自信を見せた。
















