アンドラデ・エル・イドロが辻陽太を破りIWGP GLOBALヘビー級王座戴冠!初V戦はドリラ・モロニー、海野翔太と3WAY戦か?

5月3日、福岡国際センターにて新日本プロレスが『レスリングどんたく 2026』を開催。アンドラデ・エル・イドロ(AEW/元ラ・ソンブラ)が辻陽太を激闘の末に破り、IWGP GLOBALヘビー級王座を初戴冠。次期挑戦者にはドリラ・モロニー、海野翔太の2人が名乗りを挙げ、初防衛戦は3WAYマッチになる可能性が出てきた。
辻は4・4両国国技館でカラム・ニューマンに敗れ、IWGPヘビー級王座から陥落。試合後に挑戦表明したゲイブ・キッドとのGLOBALヘビー級V4戦が決まっていた。ところがゲイブが負傷欠場となり、2月27日(日本時間28日)の米ニュージャージー大会で辻に挑戦して敗北を喫したアンドラデがリベンジを期して挑戦をアピールした。
ロックアップからオーソドックスな戦いで開戦したが、その後は一進一退の目まぐるしい攻防に発展。辻がトペ、雪崩式フランケンシュタイナーを繰り出せば、アンドラデはブレーンバスター連発。アンドラデがハリウッドスタープレスを敢行も、辻はヒザ剣山で阻止。アンドラデはエプロン上にパワースラムで投げつけた。さらに三角飛びトルニージョを発射し、雪崩式ブレーンバスター。辻はブレーンバスターボムで返した。エルボーの打ち合いから、辻が断崖式ティヘラを見舞った。そして辻は雪崩式スパニッシュフライ、シルバーライトニングもカウントは2。強烈なチョップの応酬、アンドラデはソンブラドライバー、ハンマーロックDDTも2カウント。アンドラデはダブルアーム式カナディアン・デストロイヤーを一閃。辻はジャンボスープレックスから逆エビ固めもエスケープ。コーナーでの攻防から、アンドラデは鉄柱にDDTで頭部を叩きつけた。これで大ダメージを受けた辻は、アンドラデのザ・メッセージを食らいトドメを刺された。

アンドラデが「俺がAEWのために働いているから、支持しないという人が多いのは分かっている。しかし、この王座はニュージャパンのものだ。だから、今の俺はニュージャパンとAEWのために働いている。両方の団体の血が俺に流れている。日本にいるみんなに感謝したい。質問だ。俺に挑戦したい奴は?」と問い掛けると、モロニ―と海野が登場し会場は困惑。するとアンドラデは「俺に考えがある。GLOBALヘビー級を懸けて、3人で試合だ。場所と日付、時間を決めろ!」と3WAY戦を提案した。

バックステージでアンドラデは「言った通り、やったんだ。アンドラデ・エル・イドロ、真のチャンピオンがここにいる。この王座を獲ることは俺の運命。決まっていたことだ」と勝ち誇った。
モロニーは「ショータ、オマエはこの団体で王者になるチャンスが山ほどあったのに、毎回しくじっている。この場にいる誰もが今は俺の時代だと分かっている。あのラテン野郎は競うのが好きみたいだ。トリプルスレッドをやりたいらしい。いいだろう。受け入れるよ」、海野は「どんな状況でも、チャンスがあるんであれば、俺は全力で獲りに行く。AEW、アンドラデ、新日本プロレスをなめんなよ」と意気込んだ。
一方、1ヵ月間に2本のベルトを失った辻は「勝負ってのは、勝った者と負けた者がいる。今日は俺が負けた、ただそれだけのことだ。ついに2本失っちまったな。でもさ、俺がやることは変わらない。常に新日本プロレスのレスラーであるのなら、IWGPを獲り戻すだけだ」と前を向いた。
















