吉成名高がONEムエタイ王座防衛も「反省点のある試合。悲しいと言うか悔しい気持ち」

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 4月29日、有明アリーナにて『ONE SAMURAI 1 フライ級キックボクシング暫定世界王者決定戦 ロッタン VS 武尊』が開催。第13試合では【アトム級ムエタイ世界タイトルマッチ】吉成名高(Eiwa Sports Gym)vsソンチャイノーイ・ゲッソンリット(Kiatsongrit Muay Thai Gym)が行われた。

 25歳の吉成は日本を代表するムエタイ選手であり、日本人初のラジャダムナン・ルンピニー統一王者&フライ級二階級王者、RIZINでの衝撃勝利などを経て、2025年にONEアトム級ムエタイ世界王者へ。
 ONE無敗の絶対王者へ、ONEムエタイで9勝1敗のソンチャイノーイが挑む。

 試合はソンチャイノーイがローと前蹴りで牽制するが、吉成のジャブが浅く顔面を捕らえると肘も放っていく。ソンチャイノーイのジャブを下がって避けた吉成がワンツーも浅い。お互いハイキックを避けあい1Rを終えると、2Rはソンチャイノーイが前に出てワンツーを放っていく。吉成は下がって避けていくが、ロープを背にするとソンチャイノーイのパンチが顔面を浅く捕らえ、すかさず吉成はクリンチ。吉成はワンツーミドルやバックブローを見せるが決めきれず、3Rも首相撲でもつれて倒れる場面が多くなり決め手無く。4Rはお互い攻めるものの決め手無く、5Rは積極的に攻め合うがソンチャイノーイが一瞬座り込む場面も。判定3-0で吉成が王座防衛に。


 勝利した吉成だったが「今回初防衛戦ということで、一度戦ってる選手との再戦で前回KOした感触も残ってましたし、王者らしい試合して勝つってイメージができてたんですけど、出入りのスピード、パンチのスピード、骨の硬さだったりもレベルアップしていて自分の思う通りにはできなかった。パンチも被弾して痛くて弱気になりそうな瞬間あったんですけど、気持ちを強く持って自分のやりたい展開に戻せたというのはすごく評価したい。反省点のある試合となりました。まだまだ自分のスタイルが未熟だなと痛感させられた。ムエタイの試合今回2試合しか無くて、悲しいと言うか悔しい気持ちもあったのでまた面白い試合をしてムエタイの面白さ、美しさを見せていきたい」と悔しそうに語った。

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