藤波ア然!対戦相手の成田蓮が会見ボイコット「これ…マジ!? イッチバン嫌なことされた」

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 4月15日(水)、東京・水道橋の後楽園飯店で、ドラディションが記者会見。

 5・22後楽園大会のメインイベントで対戦する、藤波辰爾と新日本プロレスの成田連(HOUSE OF TORTURE)が登壇する予定だったが、成田は現れなかった。

司会「本日の会見は5月22日、後楽園ホールにて行われます、ドラディション『NEVER GIVE UP 2026 PHASE‐1』のメインイベント、スペシャルシングルマッチ、藤波辰爾vs成田連。こちらの一戦についての会見になります。まずは藤波辰爾選手に、ご登壇いただきます」

 藤波登壇。

司会「本日記者会見に出席予定でした新日本プロレス・成田連選手は、会見をボイコットする旨、通達がありまして、本日は欠席となります」

藤波「う~ん。……フーッ……。フーン……。(呼吸を整えて)えー、本日はお忙しい中、本当にありがとうございます。これ……マジ!? う~ん。言葉が今ちょっと、みつかりませんが、とにかく今の時代ってまったく、我々の時代とは違う。俺らの頃っていうのはね、とにかく、こういう会見から始まり、対戦。で、とにかく力と力でぶつかっていくっていう、そういう時代をずっと我々、特に僕の場合は何十年って過ごしてきてる中で。今の選手の行動がまったく読めないというのか。ただ今、自分が今ここに、こういう場にねえ、皆さんを前にしている中で。これは、ドラディションっていうのか、藤波辰爾に対して、彼がこういう態度を取るのか。いい根性って言われるけど、それなりの態度を、こうやって彼が、うん、来るんであれば。これはもう、自分自身がどういうふうに彼に対して、向き合えばいいのかね。それなりの答えが、リング上に出るでしょうけど。俺がイッチバン、なんかこう、嫌なことをされたっていうのが今、自分の率直な感想です。これ以上ありません」

 以下、質疑応答。

――当日の試合が流れる危惧もあるのでは。どうやって成田を引っ張り出す?
藤波「まったく今、頭の中にないです。とにかくどうなるか。彼がこういう態度を取るっていうのは、まさかね、試合そのものを、彼が、それは今度はプロレスファン全体を。ウチはもう、こうやって発表してるわけだから。本当にそれをやってしまったら、これ多分、彼自身の今度は個人的な、レスラーとしての品が問われるでしょうし。まあでも、これは、彼自身が当日どうなのか。とにかく出て来たら、俺はもう自分の、うん、年齢に対しての、彼がそれだけの態度を取っているのか。反対に彼自身が俺を本当に血祭りにあげるのか。しばらくぶりの、こういう態度なんで。当然、態度に出るでしょうし。ま、彼がどういうふうに自分をいたぶっていくのか。反対に彼に、俺がくれてやるぐらいな覚悟でいきますよ」

――数々のヒールユニットと戦ってきたが、大田区で実際にHOUSE OF TORTUREと対戦してみて
藤波「うん。あの時はまだね、何人かねえ、軍団にいたんで。こっちも何人かで、まとまってたんで。個人個人、何人だっけ。彼自身、ゆっくり動きを見るまでもなかったんでね。そういう意味では俺自身も今回は、楽しみにしてたんだよね。自分がこれまで、棚橋君から始まり、ヒロム、それから何というのかな、自分自身がこの年齢で、今の選手にシングルでどこまで戦えるかっていうのを楽しみにしていただけに。出鼻をこれだけ、くじかれたっていうのは、もう今回いっさい自分の中で、自分がどう応えていいのか。あまりに怒りの方が大きくてね」

――成田選手と同じHOUSE OF TORTUREの高橋裕二郎選手と、LEONA選手のシングルマッチも、セミファイナルで決まっているが
藤波「もうとにかく、周りのカードが見えない。自分のカード、成田っていう存在しか見えないんで。彼がどういう形で当日、俺の前に出てくるのかね。なんか久々、自分の中で、うーん、懐かしい怒りが、なんかこう、メラメラッときてますね。一番、僕はこういうのが一番、嫌なんでね。うん」

――ここまで怒りに震えたことってなかったのでは。いつ以来?
藤波「いやあ、全盛期って言ってもいつ頃が全盛期なのか、わかりませんけれど。でもね、当時はもう、先ほど言ったように、俺らの時代っていうのは、どんな因縁があろうが、やっぱりとにかくリング上で相手を叩き潰すっていう、ようするにそういう試合をして来たんでね。これが今回、こういう形でっていうか。ほんとそれが、彼が当然、覚悟で上がって来るんでしょう。また当然、俺がそれ以上のもので返さなきゃいけないんだろうし。うーん……。まあ当日、自分が彼を眼の前にしたら、どう自分が動くか。行動に出るのか、わかりません、はい」

――今大会は藤波選手のデビュー55周年の始まりでもある
藤波「えー、そうですね。まあとにかく、おかげさまで55周年。これだけ長く自分がリングに立てるっていうのか、これは自分自身が、プロレスっていうものを、ものすごくやっぱり自分の中で、年々やればやるほど、プロレスの先が見たくなるっていうのか。それと自分の体調を維持するっていうのか。自分自身の挑戦でもあるんですよね、うん。そういう挑戦、ただリングに立つだけっていうんじゃなくて、向かい合う相手にも、自分がやっぱりそれなりのスタイル、現役のいろんな選手と当たってみたいっていうのがあるんでね。とにかくそういう節目っていうのか、やっぱりそういう、変にこういうアレで汚されたくないなっていうのがあるね、うん」

――前回のザック・セイバーJr戦のときも、足を気にしていた。藤波選手のコンデイションは?
藤波「まあ、自分の出来る限りの体調を今、いろんなサポートの人の助けを受けながらね、コンディション作りをしています」

――あえて成田選手にメッセージというか、言葉があれば
藤波「うーー、うーーーーん。ここで怒鳴り散らして彼を、なんちゅうのか、けなしてもしょうがないしね。もうとにかく当日、彼が自分の目の前に現れることを。自分はうん、それだけしかないですね、はい」

――逆に試合に引きずり出すために、藤波さんが例えば新日本に実力行使するとか、何か考えはある?
藤波「いや、今はね、ここで俺がテーブルを引っくり返してっていうかな。昔だったら、そういう気持ちもあったけど。昔だったらたぶん、そういうふうにテーブル、今たぶん蹴飛ばして、うん、してるんでしょうけどね。そういうことよりも、とにかく、彼が本当に、なんちゅうのかなあ、自分に対しての本意は何か。そういう、何かこう小馬鹿にした態度だったら、うん、本当は。本当そのまま、彼には態度で見せてほしいね、うん」

 最後にフォトセッション。

藤波「テーブルを投げつけて、持ち上げてとか、そういうアレでもないだろうし。俺のタイプじゃないし」

 怒りをこらえて、静かにスーツ姿で、ファイティングポーズを取った藤波選手だった。

ドラディション『NEVER GIVE UP 2026 PHASE‐1』
日程:5月22日(金)
会場:東京・後楽園ホール
開始:18:30 開場:17:30

▼第6試合 スペシャルシングルマッチ 60分1本勝負
藤波辰爾
vs
成田連(新日本プロレス/HOUSE OF TORTURE)

▼第5試合 シングルマッチ 45分1本勝負
LEONA
vs
高橋裕二郎(新日本プロレス/HOUSE OF TORTURE)

▼第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負
長井満也/小島聡(新日本プロレス)
vs
船木誠勝(フリー)/諏訪魔(全日本プロレス/プロレスリングEvolution)

▼第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負
黒潮TOKYOジャパン(アップタウン)/AKIRA(MAKAI)
vs
ハヤブサ(ZERO1)/MAZADA(フリー)

▼第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負
倉島信行
vs
関本大介(フリー)

▼第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負
竹村豪氏(フリー)/三州ツバ吉(銀座プロレス)
vs
鈴木敬喜(新潟プロレス)/長井隆之介(長井企画)

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