UNIVERSAL王座挑戦の須見和馬が王者・佐々木大輔にまたも惨敗も急所攻撃で一矢!「全部勝てなかったけど、後楽園で1回勝てば俺が王者」

DDTプロレスが3月15日、宮城・夢メッセみやぎで『仙台新伝説2026 ~はらこめし~』を開催した。『Judgement2026~旗揚げ29周年記念大会5時間スペシャル~』(同22日、後楽園ホール)で“カリスマ”佐々木大輔の保持するDDT UNIVERSAL王座に挑む須見和馬が最後の前哨戦でも惨敗を喫するも、急所攻撃で一矢報いた。
2・28横浜での前哨戦で須見に完勝した佐々木は、この日、岡谷英樹、イルシオンと組み、須見&納谷幸男&ビエント・マリグノと対戦。場外戦に持ち込んだ佐々木は須見を壁にぶち当てるなどじゅうりん。さらにはトップロープに股間を打ち付け、セコンドのMJポーが介入するなど反則ざんまい。それでも須見はスク〜ルボ〜イで起死回生を図るも、3カウントは奪えず。佐々木はスピア、投げ捨てドラゴン・スープレックス、クロス・フェースロックで締め上げて完全無欠のギブアップ勝ち。
試合後、佐々木が「何度も言ってるけど、おまえは絶対俺には勝てない。ガキの遊びはもう終わりにしよう」と言ってイスで殴ろうとすると、須見は急所打ちでやり返した。須見は「適当なことばっか言ってんじゃねえ! 前哨戦全部勝てなかったけど、後楽園で1回勝てば、俺がUNIVERSAL王者だ!」と言い返した。
バックステージで須見は「最後の前哨戦、勝って挑戦者にふさわしいって見せたかったけど、負けて見せることができなかった。でも、気持ちは誰にも負けへん。Dジェネ世代背負って、挑戦してるんで。必ず佐々木大輔からアッと驚くスク~ルボ~イで3カウント取るんで、見ててください!」とベルト獲りを誓った。
思わぬ急所攻撃でコメントスペースでも悶絶した佐々木は「あのガキ、やってくれたな。そうやってくるなら、てめえの10倍、100倍、100倍…1億万倍だ。ガキに世界の遊びを教えてやる。てめえがやったことは一生後悔するぞ!」と怒り心頭だった。
また、3・22後楽園でのKO-D6人タッグ選手権試合(王者組=正田壮史&高鹿佑也&佐藤大地vs挑戦者組=吉村直巳&中津良太&石田有輝)の前哨戦はハリマオが制した。吉村、石田は秋山準とのトリオでペールユースと激突。吉村と佐藤がバチバチの攻防をするなか、秋山がハリマオに好サポート。正田がコーナーに上ったところを、エプロンから吉村がノド輪で捕獲。そこから石田が小股すくいスープレックスで投げ、さらにぶちかましからガッチリ押さえ込んで3カウントを奪った。石田は「俺が気合でガッチリ正田から取ってやったよ! KO-D6人タッグ、ハリマオで絶対取ります! おまえらなんかには気持ちでも絶対負けないからな! ハリマオがもっと上がれるように、ベルト取って樋口(和貞)さんが帰って来て安心できるように頑張ります」と意気上がり、秋山は「樋口が休んでるから、彼の前でベルト持って、アイツにも力を与えるように頑張ってくれ」とハリマオにエールを送った。
なお、3・22後楽園でのKO-Dタッグ王座次期挑戦者決定戦(クリス・ブルックス&HARASHIMAvs青木真也&宮脇純太)の前哨戦はファントム・ドラマティックが勝利した。今大会では青木に代わり、彰人が入ってタッグ対決。ファンドラは宮脇に集中砲火を浴びせるが、宮脇もHARASHIMAにサンシャインクラッチであわや3カウントの場面も…。だが、最後はHARASHIMAが宮脇に蒼魔刀を叩き込んで3カウントを奪取。HARASHIMAが「初めて宮脇純太と戦ってハートもあるし、楽しかった。(サンシャインクラッチが)決まったら怖いかな。返せないフォール技に注意して。でも僕らには連係もあるから」と言えば、クリスは「絶対大丈夫、我々負けません!」と必勝を期した。一方、DDTにレギュラー参戦以降、初黒星となった宮脇は「蒼魔刀食らった瞬間、DDTの歴史の重み、DDTの力強さを叩き込まれました。俺と青木さんがあの2人を超えて、ピッカピカの未来を見せます」と前を向いた。
















