3・20両国で一騎打ちの赤井と雪妃がバチバチに火花!赤井「アンタも今ウチを見てる悔しそうな顔、そこそこきれいなんちゃう」

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 DDTプロレスが3月2日、東京・新宿FACEで「Judgement2022 -LIMITED-」を開催。同20日の東京・両国国技館で一騎打ちを行う赤井沙希と雪妃真矢がバチバチに火花を散らした。

 この日、赤井は樋口和貞、坂口征夫とのイラプション・トリオで、雪妃、吉村直巳、高鹿佑也組と対戦。赤井と雪妃はのっけからエルボー合戦、蹴りの応酬で激しい打撃戦を展開し、両者とも一歩も引かず。最後は坂口が腕極め三角絞めで高鹿を仕留め、イラプションが制した。

 3日前(2月27日、後楽園ホール)の前哨戦の際は、雪妃に直接敗れた上、辛らつな“口撃”を受けていた赤井は「アンタ、この間の後楽園で、偉そうに話してたけど、今日はちょっとおとなしいんちゃう? アンタも、今ウチを見てる悔しそうな顔、そこそこきれいなんちゃう。何か言いたそうな顔してるな。なんかしゃべってみぃや」と言い返した。

 2人は互いの顔をつかみ合うと、雪妃が張り手を一閃。赤井が張り返して、しばしにらみ合いに発展した。

 バックステージで赤井は「雪妃選手の痛み、体で感じた気がします。両国でDDT25周年で女子のシングルさせてもらうこと関係なしに、雪妃真矢と赤井沙希。どっちのやってきたことが強いのか、両国で証明されるんだと思います」と話した。

 雪妃は「イヤな女じゃないですか。悔しそうな顔がそこそこきれいですって。今すぐシングルやりたいくらい高まってしょうがない。両国でどっちが強いのか、それだけです。間違いなく私が勝たせていただきます」と必勝を期していた。

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