【試合詳細】12・6 アイスリボン道場マッチ 海乃月雫&しのせ愛梨紗 vs りこ&緋彩もえ トトロさつき vs 松下楓歩 vs 叶ミク Yappy vs 若菜きらり 柳川澄樺 vs 緋彩ませ

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『海乃デビュー3周年プロデュース興行 海乃、道場マッチ乗っ取ります!!~アイスリボン1459~』
日程:2025年12月6日(土)
開始:12:00
会場:埼玉県・アイスリボン道場
観衆:48人

▼海乃の嫌いな奴vs海乃の可愛い子 人間凶器使用シングルマッチ 10分1本勝負
○柳川澄華(フリー)
6分27秒 フィッシャーマンズスープレック→片エビ固め
●緋彩ませ(hotシュシュ)
※緋彩ませのみが人間凶器(タニー・マウス)を使える特殊ルール

▼海乃の好きな物 時間無制限3本勝負
△Yappy
1-1
△若菜きらり

[1本目 神経衰弱対決]
●Yappy
4分15秒 8-12
○若菜きらり

[2本目 謎解き対決]
△Yappy
両者解答出来ず
△若菜きらり
※問題:「ZOTTFFSS○N」の○に入るアルファベットを答えよ。
正解=E

[3本目 プロレス対決]
○Yappy
5分18秒 チョークスラム→体固め
●若菜きらり

▼ICE×∞へのキップ トライアングルリボン15分1本勝負
○松下楓歩
7分47秒 横入り式エビ固め
●トトロさつき
※もう一人は叶ミク(T-HEARTS)

▼同期の絆対決 タッグマッチ20分1本勝負
○海乃月雫/しのせ愛梨紗(hotシュシュ/飛鳥)
13分15秒 ドラゴンスプラッシュで二人まとめてフォール→体固め
りこ/●緋彩もえ(hotシュシュ)

再デビュー3周年の海乃がプロデュース興行を開催!メインでは今年デビューのりこ&もえ相手に同期の愛梨紗とともに勝利!ICE×∞次期挑戦権前哨戦のトライアングルは楓歩が勝利!

前説

2022年12月4日に再デビューを果たした海乃の3周年プロデュース興行として行われた道場マッチ。試合前、プロデューサーの海乃がリングに上がり、対戦カードを説明。大会のスタートを宣言した。

第1試合

 海乃が人間凶器として用意したタニー・マウスをませのみが試合中に使用できるという特別ルール。柳川にとっては事実上、1対2のハンディキャップマッチとなった。

 開始早々、自軍コーナーに飛び込んできた柳川を捉えてタニーと共に対角コーナーに振ったませは串刺しエルボー。続いてタニーが串刺しタニバット。ませがクロスボディを狙うが、これをキャッチした柳川が膝へのバックブリーカーで叩きつける。ロープに飛んだ柳川だが、場外にいたタニーがエプロンで柳川を攻撃。そこにませがクロスボディ3連発でカバーもカウントは2。
 ませがクリスト。ロープに逃れた柳川にませが飛び込むがかわした柳川が飛び込みニー。柳川が逆エビ固めもリング下からタニーが柳川のコーナーから奪った柳川のバスタオルを使ってませをあおぎ、さらにはタオルをロープ代わりにませに投げると、タオルを掴んだませをタニーが引っ張ってロープエスケープに持ち込んだ。ませがエルボー連打。柳川もエルボーを返しロープに飛ぶが、場外からタニーが柳川の足を引っ張って倒す。ませが低空ドロップキック、ヘッドシザースドロップでカバーもカウント2。
 柳川がネックブリーカードロップでカバーもカウント2。
 柳川がフィッシャーマンズ・スープレックスを狙うが、ませがこらえて着地。エプロンに立ったタニーが柳川の頭にタオルをかぶせると、ませがエルボー。さらにませとタニーが2人で柳川をロープに振って、タニーがカニばさみ、倒れた柳川にませが低空ドロップキック、タニーがタニバット、ませがフットスタンプでカバーもカウント2。
 コーナーに上がったませを柳川が捕まえコーナーに上がるが、タニーがませをアシストし、ませが柳川にぶら下がり腕十字を決める。続けてませがローリングボディアタック。カバーもカウント2。
 ませがタニーと2人で柳川をロープに振り、2人でタオルを持ってのクローズラインを狙うが、タオルを獲り返した柳川がタニーにドロップキック。ませが横入式エビ固めもカウント2。
 柳川がませの腕を取ると、フィッシャーマンズ・スープレックスで投げ飛ばしカバー。厳しいハンディを乗り越えて、柳川がカウント3を奪った。

第2試合

 海乃の好きなもの三本勝負として、1本目がゲーム対決。2本目がひらめきクイズ対決、そして3本目がプロレスで争われた一戦。

 1本目は会場後方の巨大モニターを使っての神経衰弱ゲーム対決。きらりが勝利。

 2本目のクイズは両者が1分以内に答えられずに引き分け。

 きらりの1-0で3本目スタート。勝てば2-0で勝利となるきらりが開始早々に丸め込みを仕掛けるがカウントは2。
 Yappyがタックルを決め、コーナーに振っての串刺しヒップアタック、串刺しラリアット、ヒップドロップでカバーもカウント2。
 Yappyがウェイストランドを狙って抱え上げるが、逃れて着地したきらりがスタナー、ドロップキック4連発でカバーもカウント2。
 きらりが脇固め。ロープに逃れたYappyにきらりがローリングネックブリーカードロップを決めカバーもカウント2。
 きらりが旋回式スタナーを狙うが、Yappyがこらえてきらりをマットに叩きつける。Yappyが旋回式ボディプレスでカバーもカウント2。
 Yappyがロープ際にきらりを追い込んでの飛び込み開脚ヒップアタック、ギロチンドロップでカバーもカウント2。
 Yappyがドラゴンスリーパーから肩口に抱え上げてのアバランシュホールドでカバーもカウント2。
 Yappyがチョークスカルスラムを狙うが、きらりがカサドーラで切り返す。さらにフットスタンプでカバーもカウント2。
 その場飛びフットスタンプでエビ固めもカウントは2。
 きらりが旋回式スタナー、ミサイルキックでカバーもカウント2。
 Yappyがカウンターのアックスボンバーでカバーもカウント2。
 きらりが丸め込みを連発するもカウントは2。
 きらりの飛び込みをキャッチしたYappyが抱え上げてのサイドバスターでカバーもカウント2。
 きらりの上体を起こしたYappyが飛び込みラリアットでカバーもカウント2。
 Yappyがチョークスカルスラムを決めカウント3を奪った。
 これによりYappyが1勝をモノにするも、結果は1-1のドローとなった。

第3試合

 翌日のインイタ大会で行われる次期ICE×∞王座挑戦者決定トーナメントの前哨戦。先週の道場マッチで勝利した神姫楽を除くトーナメント出場選手3人によるトライアングルリボン戦として行われた。

 ゴングと同時にトトロがミクめがけて飛び込む。楓歩とトトロでミクをコーナーに振ってトトロが串刺しラリアットも、その後ろから楓歩が2人まとめて串刺しエルボー。楓歩が場外に逃れる。ミクがトトロにクロスボディもトトロがキャッチして前方に落とす。そのトトロのバックから楓歩が駆け寄りトトロにおぶさったあと、トトとを横入式エビ固め。カウントは2。
 トトロがタックルで楓歩を吹っ飛ばす。楓歩をロープ際に転がせる。ミクがトトロの背中に飛び乗るも、トトロがミクを振り落とし、楓歩に重ねると、2人まとめての物置攻撃。楓歩が場外エスケープ。トトロがミクをボディスラム。カバーもカウント2。
 トトロが逆エビ固め。楓歩がロープを走ってのサッカーキックをトトロの正面から叩き込む。トトロがのけぞる分、ダメージはミクに。ミクがロープに逃れる。トトロがミクをロープに振ろうとするがミクが側転でかわしドロップキック。ミクがコーナーにトトロを詰めて飛びつきのモンキーフリップを狙うが、トトロがミクを抱え上げてコーナーに叩きつけると串刺しラリアット。またも楓歩が横入式エビ固めをトトロに狙うが、こらえたトトロが雷電ドロップ。楓歩とミクを並べて寝かせトトロが2人まとめてボディプレス。カバーもカウント2。
 トトロがセントーンも楓歩がかわす。楓歩がサッカーキック3連発からPKでカバーもカウント2。
 トトロが楓歩をコーナーに振って飛び込むが楓歩がかわしてミサイルキックでカバーもカウント2。
 楓歩がボディスラムを狙う。トトロがこらえるも、トトロの背後からミクが楓歩ごと横入式エビ固め。カウント2。
 トトロと楓歩がミクをコーナーに振る。トトロが飛び込むもミクがコーナー乗りのボディアタック。カバーもカウント2。
 楓歩がトトロにミサイルキック。コーナーに上がったミクを楓歩がファンタスティックフリップでトトロに落とす。ミクがカバーもカウント2。
 楓歩がミクにミサイルキックもミクがかわす。ミクがコーナーのトトロに串刺しドロップキック、ローリングボディアタックでカバーもカウント2。
 トトロがミクをファイヤーマンズキャリーもミクが逃れる。ロープに飛んだトトロにミクがドロップキック。ロープに飛んだミクに楓歩が飛び込みニー。トトロが2人に向かって飛び込むが、これをかわした楓歩が横入式エビ固めでトトロを丸め込みカウント3を奪った。

第4試合

 22年デビューの海乃&愛梨紗と今年デビュー組のりこ&もえが“同期の絆”を懸けて対戦。

 ゴングと同時にハリセンを手にしたりこともえが奇襲。愛梨紗を蹴散らして、海乃をロープにはりつけると両サイドからロープに乗って海乃の顔面を踏みつけてポーズ。さらにはりつけドロップキックを続けて決めて2人で海乃をフォールもカウント2。
 2人からハリセンを奪った海乃がお返しのハリセン攻撃。コーナーに上がった海乃がりこ、もえ2人まとめてぶら下がり腕十字。もえを倒し、その上にりこを海乃がボディスラム。愛梨紗が海乃をその上にボディスラム。3人を踏んづけて愛梨紗がポーズ。りこともえがコーナーに海乃を振り、セコンドも上がって3周年おめでとうのトレイン攻撃。海乃をりこ、もえ、さらに愛梨紗がカバー。カウントは2。
 もえが愛梨紗を卍固め。りこが海乃にクリスト。愛梨紗がロープに逃れる。もえが飛び込みドロップキック、ボディプレスもかわした愛梨紗がフットスタンプ。もえがドロップキック4連発でカバーもカウント2。
 もえがボディプレスでカバーもカウント2。
 代わったりこが低空ドロップキック3連発でカバーもカウント2。
 りこがエルボー連打でロープに飛ぶが、愛梨紗が飛び込みニー。ロープに飛んだ愛梨紗にりこが飛び込みドロップキック。さらにもえとのダブルドロップキック。りこがDDTでカバーもカウント2。
 愛梨紗がカウンターのタックル。代わった海乃がボディスラム、エルボードロップでカバーもカウント2。
 海乃がフェイスロック。りこがロープに逃れる。りこがエルボー連打、ドロップキック。ロープ際に海乃を追い込み、りこが619も海乃がかわす。海乃が619も今度はりこがかわし619を決めドロップキック、ミサイルキック3連発。代わったもえがドロップキック。コーナーに海乃を詰めてのローリングエルボーでカバーもカウント2。
 もえがエルボー。海乃もエルボーで返す。打ち合いから海乃がクレイモアでカバーもカウント2。
 膝立ちのもえに海乃が低空ドロップキック、ボディスラムでカバーもカウント2。
 ロープに飛んだ海乃の足をりこがリング下から引っ張って倒す。りこがリングに上がり、もえとりこがダブルドロップキック2連発。さらにりこ、もえが旋回式ダイビングボディプレスを続けて決め、もえがカバーもカウント2。
 もえがキューティスペシャルも愛梨紗がカット。愛梨紗がもえをタックルで吹っ飛ばし。ロープ際に追い込んでの飛び込みクロスボディ、海乃が飛び込みクレイモア。海乃がクロスアームDDTでカバーもカウント2。
 海乃がフィッシャーマンズ・スープレックスを狙うも、こらえたもえが首固め。カウント2。
 もえがラ・マヒストラルを決め、りこがレッグクラッチで合体フォールを決めるが愛梨紗がカット。りこともえが愛梨紗をロープに振るが、愛梨紗が2人まとめてタックル。海乃がフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもりこがカット。倒れたままのもえの横に愛梨紗がりこをボディスラムで寝かせ、海乃が2人まとめてドラゴンスプラッシュ。海乃が2人まとめてカバーし、カウント3を奪った。

 試合後、コーナーを背に座り込んでマイクを手にした海乃は「ガキんちょ共、元気か?私は元気じゃないですよ。おばちゃん、疲れちゃった。なんでも受けてやろうと思っていたけど、ちょっと…元気すぎない?元気だよね?あれでしょ?タニーさんから聞いて知ってるよ。2人でなんかできないかって頭こねくり回したんだって?悔しいんだな。泣け、泣け!今度は私らのこと、泣かせてみろ!知ってるか?どーきーずってな、組んでるけどな、連係っていう連係何もないんだよ。お前らの方が連係すごかったよ。めっちゃ頑張ったね。いろいろ練習してきたんだね。その熱意をどの試合でも持っていてください。どんな対戦相手にも、たくさん研究して頭こねくり回して考えてください。今回できたんだから。私、ラ・マヒストラルとなんか(りこのレッグロールの合体フォール技)愛梨紗が来てくれなかったら返せなかったもん。同期だから、ぶつかるときもあるだろうけど、これからは団体超えて、これからの自分たちの団体、プロレス界を引っ張っていってほしいなと思います。そのために私は今日、プロデュース興行するってなったときに、絶対にもえとりこをメインにするって、私の目の前に立たせるって決めてました。カードを教えたとき、もえ、吐きそうな顔してたもんな。りこには2週連チャンでこいつかよって顔されて。私もまだまだですけど、あなたたちのそういう存在でい続けますので、これからも練習、いっぱい頑張りましょう。」と対戦相手のりこともえにメッセージを伝え、最後もメインの4人で横並びになり、海乃が「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で大会を締めた。

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