『PANCRASE 360』会見後半はワンマッチに出場する選手たちが登場!2025年最後の闘いに選手たちの気合も高まる!

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 『PANCRASE 360』(12月21日、立川ステージガーデン)の記者会見は、チャンピオンシップ出場選手の調印式・会見に続き、ワンマッチ出場選手の会見が前後半に分けて行われた。2部合わせてお伝えする。

【前半】
▼フェザー級戦 5分3R
オタベク・ラジャボフ(TAJMMAF GYM/4位)
VS
Ryo(グランドスラム/リングス/7位)

▼ライト級戦 5分3R
天弥(和術慧舟會HEARTS/2位)
VS
クリストフ・キルシュ(Southside mma)

▼ライト級戦 5分3R
粕谷優介(総合格闘技道場CROWN/3位)
VS
ISAO(NEVER QUIT)

▼ウェルター級戦 5分3R
内藤由良(リバーサルジム横浜グランドスラム/5位)
VS
高橋攻誠((RIGHT THING ACADEMY)

▼フェザー級戦 5分3R
オタベク・ラジャボフ(TAJMMAF GYM/4位)
VS
Ryo(グランドスラム/リングス/7位)
《Ryo》
――まず、意気込みをお願いします。
Ryo「リングス/グランドスラム所属Ryoです。今回、試合を組んでくださってありがとうございます。精一杯、やります。よろしくお願いします」

――対戦相手にどんな印象をお持ちでしょうか。また、この試合が決まったとき、どのようなお気持ちだったでしょうか。
Ryo「対戦相手の印象は『めっちゃ強いじゃん!』。試合が決まった時は『やった!!』です」

――相手のどんなところに一番強さを感じていますか?
Ryo「オタベク選手は、打撃に特化しているように見えて、グラウンド展開もすごく上手なんですよ。ポジショニングのキープ率も高いし、やっぱりそういったトータルにおいて強い選手なんで、そういうところを評価してます」

――Ryo選手は最後まで諦めない粘り強い選手ですが、今回改めてどういったところを見せたいですか。
Ryo「もう、スタートから思いっきり行きますよね。ガッツリ、え、今!? 行くの!? みたいな。そんな勢いで行くの!? みたいな、もう初っ端からですよ、ゴングが鳴ったと同時ですよ、思いっきり勝負をかけますよ。だって40ですよ、誰が期待してるんですか、俺だけですよ、一番自分に期待してるのは。思いっきり行く、以上です」

▼ライト級戦 5分3R
天弥(和術慧舟會HEARTS/2位)
VS
クリストフ・キルシュ(Southside mma)

《天弥》
――まず、意気込みをお願いします。
天弥「天弥です。お久しぶりです。ちょっと顎を折って、前歯治療に時間がかかっちゃったんで。とりあえず復帰戦、相手は190cmあるんで、とりあえず体重を作ってもらって。しっかり足ぶっ壊します」

――対戦相手にどんな印象をお持ちでしょうか。また、この試合が決まったとき、どのようなお気持ちだったでしょうか。
天弥「なんか、ベアナックルMMAなのか、ベアナックルボクシングなのかわからないですけど、素手の競技に出てる190cmの選手なんで、背が高いなぐらいですかね。MMAの情報もあんまりないんで、そのぐらいですね」

――大きな怪我をされて大変だったと思いますが、練習にはいつ頃から復帰されたのでしょうか。
天弥「マジで、スパー始めたのは3週間前くらいかな。歯がついたのがそのぐらい、で、マウスピース作ったのもそんぐらい。なんで、これまでで一番試合に向けてのスパンが短かったです、多分。1ヶ月ぐらいで試合に臨むんで、減量もキツイし試合もキツイんですけど、まあなんとか作れてきてます」

――初の国際戦ということで、外国人選手相手というのはどんな感じでしょうか。
天弥「空手時代にロシア人とやってきたことはあるんですけど、僕はあんまり、日本人だろうが、外国人だろうが、(違いは)ないですね、強さは。楽しみですね」

▼ライト級戦 5分3R
粕谷優介(総合格闘技道場CROWN/3位)
VS
ISAO(NEVER QUIT)

《ISAO》
――まず、意気込みをお願いします。
ISAO「NEVER QUITのISAOです。粕谷選手と2度目の対戦になるんですけれども(※1度目は2017円12月)、大変光栄に思います。何が何でも勝ちます。応援よろしくお願いします」

――対戦相手にどんな印象をお持ちでしょうか。また、この試合が決まったとき、どのようなお気持ちだったでしょうか。
ISAO「一度、粕谷選手と対戦した時はフェザー級だったんですけど、その後、粕谷選手はライト級に上げて、よりフレッシュで力強い動きがよくなっているという印象があります」

――今回ライト級で闘う理由を教えてください。
ISAO「最近ちょっと負けてしまってて、身体も疲弊してきているなというのもあったんで、初心に戻って1回階級を上げて、よりフレッシュな状態で試合をしたいなと思ったので、今回パンクラスさんに相談して、階級を上げて試合を組んでいただきました」

――前回闘った時とお互い変割っていると思いますが、今回はどんな決着になりそうでしょうか。
ISAO「一度対戦した時は8年前ぐらいで、かなり久しぶりの対戦となります。お互い経験を積んできたと思うので、より高度な、フレッシュな試合ができればと思うのと、展開は打投極、お互いできる選手だと思うので、レベルの高い試合をお見せできればと思います」

――前回の国際戦を経て、どのような気づきがあったか、またどんな修正を行なってきたか教えてください。
ISAO「自分も、前戦は割と早くにやられてしまって、自分の実力を出せないままだったので、そのまま引き続きしっかり練習を始めて、しっかり作り直してきたところです」

《粕谷優介》
――まず、選手から意気込みをお願いします。
粕谷「CROWNの粕谷です。ISAs園主にはフェザー級で負けてるので、ライト級でリベンジしたいと思います」

――対戦相手にどんな印象をお持ちでしょうか。また、この試合が決まったとき、どのようなお気持ちだったでしょうか。
ISAO「変わらず強いなというのと、長くやってきて再戦が初めてだったので嬉しかったです。リベンジのチャンスがあって」

――前回闘った時とお互い変わっていると思いますが、今回はどんな決着になりそうでしょうか。
粕谷「僕も、フェザー級の時よりかはいい動きができるかなとは思うんですけど、天弥選手とか鈴木選手といったアグレッシブなファイターとはまた違うような、テクニックがある試合を見せられればいいなと思います」

――前回の国際戦を経て、どのような気づきがあったか、またどんな修正を行なってきたか教えてください。
粕谷「しばらく日本人選手とばかりやっていて、クリーンな闘いに慣れていたというか、正直いうと『反則するよな』って思いました」

▼ウェルター級戦 5分3R
内藤由良(リバーサルジム横浜グランドスラム/5位)
VS
高橋攻誠((RIGHT THING ACADEMY)

《高橋攻誠》
――まず、意気込みをお願いします。
高橋「こんにちは、(RIGHT THING ACADEMYの高橋です。約3年ぶりの試合になるんですけど、内藤選手という世界で闘うすごいファイターと3年ぶりにも関わらず試合を組んでくださったパンクラスの関係者の皆さま、本当にありがとうございます。面白い試合にしたいと思いますので、ぜひ注目していただければと思います。よろしくお願いします

――対戦相手にどんな印象をお持ちでしょうか。また、この試合が決まったとき、どのようなお気持ちだったでしょうか。
高橋「レスリングはもちろんなんですけど、身体能力がすごいなと思ってます。あのサイズであのスピードで動ける選手ってなかなかいないと思うので、その辺がすごく強い選手だなと思ってます。試合が決まった時は、正直びっくりしました。むしろ私も注目して見ていた選手なので、そんな選手とやれるということで、すごく嬉しかったですし、内藤選手にふさわしい相手ということでパンクラスの皆さまにも評価いただいているのかなというふうに思いました」

――3年ブランクが空いた理由は何だったのでしょうか。
高橋「ブランクができた理由については、ちょっと格闘技に臨めるような体制じゃないなという状態でしたので、今後しっかりベルトを狙っていくためにも、一回練習ができる環境ですとかそういうところを整えてからまた挑戦したいなという思いがあってここ3年間過ごしてきたというところです」

――今後のどのような展開を考えているか教えてください。
高橋「ここで内藤選手に勝てば国内でも名前が上がると思いますので、ベルト戦線にも入っていって、実績をどんどん積んでいきたいなと思っています」

《内藤由良》
――まず、意気込みをお願いします。
内藤「リバーサルジム横浜グランドスラム内藤由良です。ウェルター級に転向して2戦目になるんですけど、相手が二転三転した中で高橋選手、受けてくださったんで、しっかり敬意をもって闘います。あとは、前回の負けから自分の成長した姿を皆さんにお披露目できればなと思っております。よろしくお願いします」

――対戦相手にどんな印象をお持ちでしょうか。また、この試合が決まったとき、どのようなお気持ちだったでしょうか。
内藤「高橋選手の印象としては、スマートな打撃を打てる選手だなというふうに見ております。しっかり警戒して闘っていきたいなと思います。試合が決まった瞬間は、とりあえずホッとしたという気持ちが一番大きかったですね」

――階級転向2戦目ですが、この階級にフィットしてきている実感はありますか。
内藤「そうですね、普段の練習からでも質の高い動きができているので、自分の合った階級なのかなと思っています。少し減量幅、今回98kgぐらいあったんで、そこからだいぶ絞れてきたんで、ちょっとキツイんですけど、世界で闘っていくためには、やはりこの計量を通過して勝てなきゃ意味ないんで、動けるようにしっかりリカバリーして。減量とか、世界で闘っていくための練習だと思っているので、そこのところも注目していただけたらなと思っております」

――前回の国際戦を経て、どのような気づきがあったか、またどんな修正を行なってきたか教えてください。
内藤「そうですね、前回に関してはすぐ終わってしまったので、特に海外の選手だからとかはあんまり感じはしなかったんですけど、それこそ去年のコンテンダーシリーズでアテバ・グーティエ選手と対戦した時は明らかに力の差があったなと思ってウェルター級に転向した次第です」

【後半】
▼バンタム級戦 5分3R
松井斗輝(THE BLACKBELT JAPAN/6位)
VS
荒田大輝(パラエストラ八王子/12位)

▼フライ級戦 5分3R
浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉&TEAM CAT/9位)
VS
岸田宙大(パンクラス大阪 稲垣組/10位)

▼ライト級戦 5分2R
松岡嵩志(パンクラスイズム横浜)
VS
神谷大智(BRAVE GYM)

▼フライ級戦 5分3R
菅 歩夢(THE BLACKBELT JAPAN)
VS
クーパー・ロイヤル(MMAFFT)

▼バンタム級戦 5分3R
松井斗輝(THE BLACKBELT JAPAN/6位)
VS
荒田大輝(パラエストラ八王子/12位)

《荒田大輝》
――ます一言お願いします。
荒田「こんにちは、パラエストラ八王子の荒田大輝です。今回はしっかりフィニッシュして勝って、来年に繋げたいと思っているので、応援よろしくお願いします」

――対戦相手の印象と、この試合が決まった時の気持ちをお聞かせください。
荒田「対戦相手の印象は、ボクシングが強いというのと、壁の対応がしっかりしていて、どっちもMMAとして完成されてる選手だと思っています。決まった時の気持ちは、そうですね、上位ランカーなんで、やっと上位のランカーと試合ができるという感じでワクワクしてます」

――今年は打撃も極めも見せられた(※4月にスタンドのパンチでTKO勝ち、7月にRNCで一本勝ち)良い年だったと思いますが、締めくくりのこの試合、どんなふうに勝ちたいですか。
荒田「4月は2Rでフィニッシュして、7月は3Rだったんで、残すは1Rしかないんで、1Rでフィニッシュします」

《松井斗輝》
――ます一言お願いします。
松井「今年は2連敗しているので、今年最後、勝って終わりたいと思います」

――対戦相手の印象と、この試合が決まった時の気持ちをお聞かせください。
松井「今年はもうないのかなと思ってたんですけど、オファーいただいたんで、しっかり勝とうと思います。相手は柔道だと思うんですけど、すごく打撃も綺麗でいい選手だと思います」

――この試合、どのように勝ちたいですか。
松井「そうですね、今まで寝技の展開がなかったと思うんですけど、次はそこを見せたいと思います。一本で勝ちたいです」

▼フライ級戦 5分3R
浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉&TEAM CAT/9位)
VS
岸田宙大(パンクラス大阪 稲垣組/10位)

《浜本雄大》
――ます一言お願いします。
浜本「こんにちは、浜本です。僕も2連敗中なので、ここで勝って良い年にしたいと思います」

――対戦相手の印象と、この試合が決まった時の気持ちをお聞かせください。
浜本「実は11月にも岸田選手とのオファーをもらって、すごくいい相手なんでぜひ受けたいなと思ったんですけど、ちょっと11月はタイミングが合わなくて断らせていただいて、岸田選手の大切なキャリアを1ヶ月間延ばしてしまって申し訳ないと思ってます。でも12月に同じ相手でオファーをもらって、本当にワクワクというか、いい相手なんで、ちょっとこれは楽しみだぞと。いい試合ができると思っています」

――この試合、どのように勝ちたいですか。
浜本「勝ち方には特にこだわりはなくて、今回は必死にというか、なんとしてでも勝ちたい、結果が欲しいという試合なので、判定になるかもしれないですけど、フィニッシュは狙いに行くつもりです」

▼ライト級戦 5分2R
松岡嵩志(パンクラスイズム横浜)
VS
神谷大智(BRAVE GYM)

《神谷大智》
――ます一言お願いします。
神谷「こんにちは、BRAVE GYMの神谷大智です。パンクラスに参戦するのは久々なので、しっかり闘いたいと思います。よろしくお願いします」

――対戦相手の印象と、この試合が決まった時の気持ちをお聞かせください。
神谷「相手はオールラウンダーで、経験値もすごく豊富ないい選手だと思っているので、決まって嬉しいなというのが率直な気持ちです。決まった時は、自分は前回負けてしまったので、しっかり勝って今年を終わりたいなという気持ちになりました」

――この試合、どのように勝ちたいですか。
神谷「自分のスタイルはやっぱりグラップリングなので、極めに行きたいとは思ってるんですけど、少しずつMMA選手として打撃も加えながらフィニッシュに行きたいと思ってます」

――世界を経て得たもの、どのような課題があったかを教えてください。
神谷「Road To UFCのトーナメントに出させていただいて、結果的には申し訳ない結果になってしまったんですけど、あの世界観を経験したからこそ見えた自分の課題があるんで、やっぱり、やっているのはMMAなので、グラップリングだけじゃダメだし、打撃だけでもダメだし。そういった(ことを感じさせてくれる)相手と闘えたので、そこの課題が今はしっかり見えて練習してこられたので、パンクラスではまた最初からなんですけど、作っていこうかな、自分のスタイルを作っていこうかなと思ってます」

《松岡嵩志》
――ます一言お願いします。
松岡「パンクラスイズム横浜の松岡です。前回、試合を飛ばしちゃったにも関わらずオファーをいただいてありがとうございます。必死にやりたいと思います。よろしくお願いします」

――対戦相手の印象と、この試合が決まった時の気持ちをお聞かせください。
松岡「相手の印象は、Road To UFCにも出ていて、将来有望で、r3スリングも最初から、1R目から飛ばしていけるような気合いの入った選手だなという感じで。試合が決まった時は、毎回パンクラスはいい相手を当ててくれてるんで、いつも通りです」

――前回、怪我で試合がなくなってしまいましたが、練習はいつ頃から再開されたのでしょうか。
松岡「欠場してから2ヶ月はかかってないですね。怪我っていうか、いろいろあって、という感じなんですけど、今は絶好調なんで期待していてください」

――この試合、どのように勝ちたいですか。
松岡「今回、レスリングが強い選手なので、必然的にそこになると思うんですけど、頑張りきって勝ちたいと思います」

――打撃のイメージが強い松岡選手ですが、トータルで闘える選手だと思います。今回、久しぶりの試合で、どういったところを出していきたいか教えてください。
松岡「あんまり何を出したいっていうのはないんですけど……本当は打撃でバーン! というような試合をしたいんですけど、ちょっとそれを許してくれなそうな相手なので、さっきも言ったんですけど、頑張りきるような試合をしたいです」

――そういった部分での覚悟はできていると。
松岡「そうですね」

▼フライ級戦 5分3R
菅 歩夢(THE BLACKBELT JAPAN)
VS
クーパー・ロイヤル(MMAFFT)

《菅 歩夢》
――ます一言お願いします。
菅「THE BLACKBELT JAPAN所属の菅歩夢です。前回試合で負けてしまって、膝の手術もして1年近く期間が空いてしまったんですけど、復帰戦で初の国際戦を組んでもらえてありがたく思ってます。熱い試合をしますんで、応援よろしくお願いします」

――対戦相手の印象と、この試合が決まった時の気持ちをお聞かせください。
菅「試合が決まった時は鶴屋代表から伝えてもらって、ずっと海外の選手とはやりたいと思ってたので、話が来た時はヨッシャー!と気合いが入りました。相手の印象は、オーソドックスもサウスポーも綺麗な打撃を打つ選手だなという印象ですね」

――この試合、どのように勝ちたいですか。
菅「もちろんKO、一本を取って勝ちたいという気持ちはあるんですけど、今回、対戦相手も強い選手で、自分は前回負けてしまっているので、今回は何が何でも、泥くさくなってもいいから何が何でも勝ちきるっていうのが今回の目標です」

 各選手、力強く意気込みを語った。今年はこれで最後とはいえ、来年への闘いも同時に始まっている。全ての選手に、勝っても負けても実り多い一戦となるよう願ってやまない。
 なお、今大会では客席が増設された。2025年最後の大会、5大チャンピオンシップの開催、またワンマッチも注目度の高い試合ばかりということで、まさに2026年のパンクラスを占う大会となりそうだ。

(写真・構成/佐佐木 澪)

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