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　11月1日、都内某所で『BREAKING DOWN 17.5』が開催。第5試合では【瞬刻の拳】金剛駿vs【北の一撃旋風脚】西島恭平が行われた。

　『DEEP☆KICK』で活躍していた金剛は、今年2月に野田蒼＆TETSU兄弟を相手に引退試合を行い格闘家生活に終止符。だがBD17.5オーディションでJTTの若手ホープである【成り上がり雑草魂】水口太陽が喧嘩を売りスパーを行うことに。これで金剛がバックブローでKO勝利し、RIZINにも参戦経験がある【道産子蹴撃ボーイ】西島恭平との試合が決定した。
　前日会見で西島は「野田蒼の推薦みたいなんでぶっ倒して野田を狩りにいく」と挑発していた。

　試合は西島が前蹴りで距離を見ながら前に飛び込むが、金剛がガードして首相撲から膝。ブレイクし、西島が前蹴りかラッシュを仕掛けようとするが金剛が首を掴んで動きを止める。
　西島がジャブから前蹴りで距離を一定に保ちながらワンツーから組み付いて膝。ブレイクし、西島がジャブで牽制し前蹴りも、金剛が前蹴りでみせる。
　西島がソバットもよろける。西島が前に出てラッシュでケージに押し込みブレイク。
　西島が浴びせ蹴りも金剛がガード。
　金剛は前に出ようとするが西島の前蹴りがボディに入る。
　金剛のパンチはリーチの外で当たらず、西島が前蹴りで一定の距離に保ち、前に出てケージに押し込む。ここで時間切れ。
　判定３－０で西島の勝利となった。