11・3両国で復帰の男色ディーノが佐々木大輔の挑発に困惑!「全裸の向こう側って何だ?」

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 DDTプロレスが10月19日、東京・後楽園ホールで『WRESTLING HARVEST ~ 茜色に染まる空 ~』を開催した。男色ディーノが11・3両国国技館での復帰戦で一騎打ちを行う佐々木大輔に挑発され、困惑しきりだった。

 ディーノは虫垂炎のため、10・8新宿大会から欠場していたが、この日、第2試合後に登場。ディーノは「先日、毒気が溜まって緊急手術をしまして、デトックスが完了して、きれいな男色ディーノで戻ってまいりました。復帰は11月3日、両国で考えさせていただきます。ずっとキャリアを通して、(愛犬の)ハクの散歩でコンディショニングしてきたんですけど、今のところは7割といったところなので。両国に向けて、散歩の強度を上げて、頑張って仕上げていきたいと思います。両国では今までにない、きれいな男色ディーノをお見せします」とらしくない殊勝なあいさつ。

 メインイベント終了後、11・3両国の全カードが発表され、ディーノは佐々木とのシングル戦が発表された。大会後、コメントブースに現れたディーノは「入院中今までの自分の行いを振り返って、何であんなことをしたんだろうということばかりで恥ずかしいです。今後はきれいな私がクリーンファイトを目標にやっていきたいと思います」と発言。

 すると対戦が決定した佐々木が入ってきて、「俺とおまえ、両国でシングルマッチ決まってんだ。2018年(10月21日、両国)、シングルやった。7年ぶりにシングルが両国で組まれた。DDTが俺たちに何を望んでるか分かるか? DDTが求めてるのは全裸の向こう側だ! あのときの試合の全裸のさらに向こうだ。それが何かは俺にも分からない。DDTが俺たちに求めてるのはそういうことだ。両国、覚悟しとけ!」と吐き捨て去って行った。

 メインイベント終了後、11・3両国の全カードが発表され、ディーノは佐々木とのシングル戦が発表された。大会後、コメントブースに現れたディーノは「入院中今までの自分の行いを振り返って、何であんなことをしたんだろうということばかりで恥ずかしいです。今後はきれいな私がクリーンファイトを目標にやっていきたいと思います」と発言。

 すると対戦が決定した佐々木が入ってきて、「俺とおまえ、両国でシングルマッチ決まってんだ。2018年(10月21日、両国)、シングルやった。7年ぶりにシングルが両国で組まれた。DDTが俺たちに何を望んでるか分かるか? DDTが求めてるのは全裸の向こう側だ! あのときの試合の全裸のさらに向こうだ。それが何かは俺にも分からない。DDTが俺たちに求めてるのはそういうことだ。両国、覚悟しとけ!」と吐き捨て去って行った。

 ディーノは緊急手術で一時的に記憶障害が起きてしまったのか、「僕はきれいなファイトがしたいんだ。7年前に何があったというんだ? (全裸の向こう側とは?)内臓出すしかないけど、すでに1週間前に内臓出したんだよ。DDTがこのカードを組んだ意味が分からないよ。7年前にもし何かがあったとした場合、彼が言うように、その向こう側を求められてるのかもしれない。向こう側、全く分からない。僕はクリーンファイトで両国大会を盛り上げてやるさ! 何でかって、鍛えてるからだ!」となぜかHARASHIMAの決まり文句を持ち出してコメント。

 7年前の両国で当時、KO-D無差別級王者だったディーノは佐々木の挑戦を受けて防衛戦を行ったが、全裸になってのファイトも報われず敗退。王座から陥落し、自ら用意していた棺桶に入れられたことがあった。

 決戦まであと半月。佐々木との7年ぶりの一騎打ちまでに、ディーノの記憶は戻るのだろうか?

 また、両国大会のカードでKONOSUKE TAKESHITA&武知海青(THE RAMPAGE)の対戦相手が未定だったが、樋口和貞&正田壮史に決まった。TAKESHITAが樋口との、武知が正田との激突を希望した。正田にとっては、『GⅠ』覇者&IWGP世界ヘビー級王者の力を体感できる絶好の機会となる。

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