MAO&KANONのストレンジ・ラブ・コネクションがMCのKIMIHIRO加えた3人体制で好発進!

DDTプロレスが5月3日、神奈川・横浜ラジアントホールで『你好☆劇的夢大会2025』を開催。4・12福岡で始動したMAOとKANONのストレンジ・ラブ・コネクション(S.L.C.)が、MCのKIMIHIROを加えた3人体制で幸先いいスタートを切った。
S.L.C.は4・23上野での時間差入場タッグランブルで勝利し、「願い事」として、MAOの友人でラッパーのKIMIHIROの加入を希望し、天の声から受け入れられた。
今大会のオープニングでNωA Jr.の勝俣瞬馬&夢虹&須見和馬が新曲を披露すると、S.L.C.がなだれ込んでリングを占拠。S.L.C.のオープニングコールで大会が始まった。
S.L.C.はセミファイナルで、納谷幸男&高尾蒼馬と対戦。5月1日付でDDTに入団したKANONは気合入りまくり。S.L.C.は納谷に2人がかりでコブラツイストを決めるなど、積極的に合体技にもトライ。納谷のパワー殺法で攻められる場面もあったが、ラリアット+マッケンローで納谷を排除。MAOが高尾にカッターを繰り出すと、KANONが変形フェースバスターを決めて3カウントを奪取した。
この5月、MAOは新日本プロレスの『BEST OF THE SUPER Jr.』、KANONは『KING OF DDT』と個人の戦いに臨むことになるが、それが終ったら、DDTのタッグ戦線のトップに躍り出ることは間違いなさそうだ。