64歳の孫持ち爆モテ傾国美女王がイケメンハーレムを築き王座防衛!長年のパートナーが「下品過ぎる」と苦言を呈し挑戦表明

20日、東京都・新木場1stRINGにてTTTプロレスリング『PROGRESS 8』が開催。新納刃&神崎ユウキ&松澤さんがインディー統一6人タッグ王座の初防衛に成功した。
松澤さんこと松澤弘子は人気女子プロレスラー・真琴の名物マネージャーとして知られていたが、リング上の闘いに巻き込まれて2019年にうっかり“松澤さん”としてプロレスラーデビュー。その後も定期的にリングに上がり続けており、真琴と3人の孫のために長ネギを武器に闘う64歳の“闘う主婦”として一斉を風靡している。
イケメンに目がない松澤さんはプロレス界で若いイケメンを見つけると見境なくアプローチしていく狂犬としても知られており、数多の男子レスラーが松澤さんの虜(ぎせい)になってきた。
松澤さんの虜(いけにえ)にされた刃と神崎は愛しの聖母を巡って争い合ってきたが、2人仲良くハートを射止めることに成功。
刃と神崎は、今年5月に松澤さんをセクシーディーバとして迎えながらもインディー統一タッグ王座奪取に失敗。愛しの君にカッコ悪い姿を見せるという体たらくを見せていた。
しかし、松澤さんはそんなことでかわいいイケメンたちを見捨てるような器の小さい女ではなかった。
2人だけの力でチャンピオンになれないのならば、自らの力で2人をチャンピオンにしようと奮起。今度は松澤さんも選手として参加して8月大会で6人タッグ王座に挑戦。松澤さん自ら3カウントを奪うことで王座奪取を果たし、若いツバメたちに生神女としての威厳を見せつけた。
晴れて王者となった松澤さんは「ブサイクとは防衛戦をやらない」と鼻持ちならない高飛車モテ女ムーブをかますが、ツトム・オースギが「いるわ、友達。カッコいい奴。渡瀬瑞基、進祐哉!この2人、どうでしょうか?!」とイケメントリオでの挑戦を提案。
これを受けた松澤さんは「全然いい♡イケメンだし♡一緒にヤりた~い♡」と即快諾。またも松澤さんに惚れるメンズが増えてしまうのではないかと世界中の女性からやっかみの声が集まっていた、

試合は、インディー界屈指のイケメンジュニアたちが目まぐるしいスピードファイトを展開。
そんな中で松澤さんが渡瀬に「オトナの魅力を教えてアゲル♡」と顎クイをしながらキス待ち。渡瀬も松澤さんの色気にやられて思わずキスしようとしてしまうが、すんでのところで正気に戻ってビンタ。容赦ないスリーパーホールドで絞め落とそうとするが、味方のオースギ&進が「そういう試合じゃないから!」と慌ててカット。

松澤さんは3人をコーナーに重ねて顔面騎乗式ブロンコバスター。さらに進の頬にキッスをしてからスタナー。さらに神崎&刃が介護しながらの合体カンパーナを決める。
ノリノリの松澤さんが長ネギで敵3人を次々と殴打していくが、味方にも誤爆。オースギが松澤さんの脳天を長ネギでぶん殴り、松澤さんは仰向けに倒れ込む。これを救出に来た神崎がオースギと熾烈な丸め込み合戦を展開していくが、神崎がカニバサミを決めると倒れたオースギは松澤さんの股間に顔を埋める形に。
オースギが股間から発される濃厚なネギ臭で失神すると、松澤さんがそのまま顔面騎乗式体固めで3カウントを奪った。

試合後、TTT所属の橋之介&マスクドミステリーがリングイン。
橋之介は神崎と【神橋】というタッグを組んでおり裸で一緒に寝るほどプライベートでもラブラブだったが、松澤さんに神崎を寝取られたことで怒り心頭の様子だ。
そして橋之介が「もう1人文句言いたい人がいるんだよ」と呼び込むと、リングに上がってきたのは松澤さんのセコンドに付いていた真琴。
真琴は「松澤さん、自分の力でベルト獲ったのは本当にすごいと思う。でも勝ち方がさ、下品過ぎる。私のイメージまで下品になっちゃうじゃん。だからもうここで終わらせます。引導を渡します」と苦々しい表情で宣言。ブチ切れた松澤さんが真琴に襲いかかり、リング上は全員入り乱れた大乱闘となった。
よもやよもや、松澤さんがこんなことになっているとは真琴としても不甲斐なく、穴があったら入りたい気持ちだろう。真琴は真琴の責務を全うすることを期待したい。