のどちんこを引き裂く地獄突き!ついに大ブレイクしたギャップ萌え系コワモテラッパーが王座防衛!

3日、東京都・大田区総合体育館にて全日本プロレス『熱闘!サマーアクションウォーズ2025』が開催。他花師がGAORA TV王座の2度目の防衛に成功した。
吉田隆司こと他花師(たかし)は、国内では2006年11月にサイバー・コングとしてDRAGON GATEでデビュー。団体内トップクラスのパワーファイターとして活躍し、ベビーでもヒールでも印象に残るキャラクターを魅せつつオープン・ザ・お笑いゲート王座にも絡んでいくバイプレーヤー。2019年にチャンピオン・カーニバルに出場したことがよほど嬉しかったのか、チャンピオン・カーニバル2019という技(※「チャンピオン・カーニバル!」と叫びながらの延髄斬り)をDRAGON GATEのリングで使い続けるなど全日本に強い思い入れ持っていた。
そんな他花師は2025年3月に大森北斗率いるユニット【北斗軍】のトライアウトに参加し、全日本の“明るく楽しい”を担う一員に。コワモテの他花師が見せるとびきりのかわいさがギャップ萌えを呼び、他花師がついに大ブレイク。GAORA TV王座&全日本プロレスTV認定6人タッグ王座の二冠王に君臨するだけでなく全日本とDRAGON GATEの橋渡し役にもなり、DRAGON GATEのリングで全日本の王座戦を行うなど団体を股にかけた活躍で釈羅不し続けている。
この日、他花師は黒潮TOKYOジャパンを相手にGAORA TV王座の2度目の防衛戦を実施。
会場人気が抜群の黒潮はどの団体に上がっても会場全体から「イケメン」コールを浴びるが、第二のホームということもあり他花師も割れんばかりの「他花師」コールを受ける。
試合は黒潮がドロップキックで後頭部を撃ち抜く苛烈な奇襲から始まり、奇天烈な動きで翻弄しながらジャケットパンチを連打。他花師は「すごすぎます!』と握手を要求し、握ろうとした黒潮に地獄突きを発射。これをキャッチした黒潮が指と指の間をロープに叩き込むえげつない攻撃。
これに怒った他花師は「ブサイクが!」と鼻をつまんだり、顔面へ鼻水を噴射したりと子どものケンカのような非道な反撃。相次ぐ地獄突きの自爆で他花師の指が限界を迎えつつあったが、チャンピオン・カーニバル2019から乾坤一擲の地獄突き。
これをキャッチした黒潮が地獄突きに噛みつくが、他花師は構わず口内へ地獄突き。これにより黒潮はのどちんこを貫かれて口から大流血。そのダメージを見逃さず、他花師がパイナップル・ボンバーを叩き込んで3カウント。

血まみれでバックステージに現れた黒潮は「やべぇ。のどちんこ切られた。手突っ込んで来たのを噛みました。ウーン、つったら中で開けられて、グワーってのどちんこをメチャクチャこすられて、のどちんこ損傷」とのどちんこを切られたとは思えない流暢なコメント。他花師への復讐を誓いつつ、他花師の持つ6人タッグ王座にも照準を合わせた。
一方、他花師は防衛の喜びを語りに現れることもなく、直後の試合に出場する大森北斗&羆嵐のセコンドへ。ワンチームたる北斗軍の絆を見せることにもなり、他花師はさらに男を上げた。