【試合詳細】7・29 マリーゴールド新宿FACE大会 【スーパーフライ】岩谷麻優vs山中絵里奈 林下詩美&天麗皇希&ビクトリア弓月&山岡聖怜vs桜井麻衣&青野未来&田中きずな&ちゃんよた

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『~1周年記念シリーズ~ MARIGOLD Burning Desire 2025』
日程:7月29日(火)
会場:新宿FACE
開始:18:30
観衆:389人・満員

▼3WAYマッチ 15分1本勝負
○南小桃
4分55秒 コモクラッチ
●橘渚
※もう一人はハミングバード

▼タッグマッチ 15分1本勝負
[Darkness Revolution]○松井珠紗/CHIAKI
11分48秒 ジャンピング・ニーリフト→片エビ固め
ギガトン/●メガトン

▼タッグマッチ 15分1本勝負
[Darkness Revolution]野崎渚(フリー)/○瀬戸レア
12分19秒 リバース・ウイング・ホールド
MIRAI/●山﨑裕花

▼シングルマッチ 15分1本勝負
○後藤智香
9分42秒 GCS→片エビ固め
●勇気みなみ

▼DREAM*STAR GP2025前哨戦 20分1本勝負
[DREAMリーグ]△林下詩美/天麗皇希/ビクトリア弓月/山岡聖怜
20分時間切れ引き分け
[STARリーグ]桜井麻衣/△青野未来/田中きずな/ちゃんよた(PPPTOKYO)

▼スーパーフライ級選手権試合 15分1本勝負
【王者】○岩谷麻優
13分15秒 ムーンサルト・プレス→片エビ固め
【挑戦者】●山中絵里奈(BBW)
※第3代王者が2度目の防衛に成功

岩谷麻優が山中絵里奈からスーパーフライを防衛し亡き父へメッセージ!開幕直前のDREAM*STAR GP2025前哨戦は時間切れ引き分けへ

第1試合

 3人で手4つからリストの取り合い。橘が小桃にヘッドロックも、ハービィが橘にヘッドロック。小桃がこれを抜けて橘の左腕をアームロックで捕らえ、ハービィも橘の右腕をアームロック。これを離すと2人でロープに振りダブル攻撃を狙うが、橘は避けると小桃を突き飛ばしてハービィにぶつけ、ロープに飛ぶが小桃は追走バックエルボー。ハービィと小桃でサンドイッチドロップキックを発射するが、避けた橘がロープに飛んでクロスボディ。避けた小桃とハービィがロープに飛んで改めてサンドイッチドロップキックを突き刺す。橘はたまらず場外へ転がる。
 小桃が手を差し出しハービィがその手を握るが、すかさずハービィは首固めも2。
 ハービィはガットショットからロープに振るが、小桃が飛び越えると追走してラリアット。ブリッジして避けたハービィのボディへ小桃はフットスタンプを投下して潰す。再度フットスタンプからフォールも2。

 エルボーの打ち合いになるが、そこへ橘がダイビングクロスボディを投下しまとめてフォールも2。

 橘がロープに飛んでのドロップキックを小桃に連発。フォールも2。

 橘は小桃にボディスラムからフォールも2。

 橘はコーナーに振ろうとするが、逆に小桃が振るとコーナー上に座っていたハービィが橘の腕をキャッチ。さらに串刺し攻撃を狙った小桃の腕もキャッチしてまとめてぶら下がり腕ひしぎ。レフェリーが注意しブレイク。

 ハービィは橘をコーナーに振り、串刺しバックエルボーからロープに飛んでドロップキック。変形首4の字で捕らえるが小桃がカット。

 ハービィは小桃にガットショットからロープに飛ぶが、小桃はサムソンクラッチも、お互い切り返しあうが2。
 ハービィがジャパニーズ・レッグロール・クラッチも橘がカット。

 橘はハービィにスタナー。さらにブルドッキングヘッドロックからフォールも小桃がカット。

 小桃が橘をコモクラッチで丸め込み3カウント。

<試合後コメント>
南小桃
「新宿FACEありがとうございました。3WAYは苦手です、でもまあ今日コモクラッチ、勝ったんで。コモクラッチ威力強いと思うのでこれからも、みんな、コモクラッチでまとめていきたいと思います。ありがとうございました」

橘渚
「今日新宿FACE、復帰という事で、1ヶ月くらい休んでたんですけど、悔しいー。いや取れたと思った、取れたと思ったけど、めっちゃ上からどんどん振ってきて、ちょっと、いかれたんですけど、めっちゃ悔しいんですけど、でも、復帰1発目で負けてしまったんですけど、2戦目、次、次は、勝ちます。私が勝ちますよ!まだ0勝なので、1勝目!1勝目からまず狙って、貪欲に勝ちにいきます。ありがとうございました」

ハミングバード
「あー、7月最後、いや、私、こないだも、この会場で言いましたけど、新宿FACEと相性全然良くなくて、今日なんて勝ちもしない、負けもしない。あーOKOKOK!こうなったら?芸事の神様がいるあの花園神社で!お参りしてきますよ次は待ってろ新宿FACE~!」

第2試合

 石川奈青が急遽欠場となり、ギガトンが緊急参戦。

 先発はメガトンとCHIAKI。リングを回るが松井がメガトンの背後から殴りかかり、CHIAKIがストンピング。助けに来たギガトンに松井がソバットから、CHIAKIがメガトンを、松井がギガトンをコーナーからリング中央に振るも、メガトンとギガトンは腕を組んでくるくるとスキップする。その腕を離して串刺し攻撃を狙うが、松井とCHIAKIは足を伸ばしてカット。さらにドロップキックを突き刺し、これでギガトンは場外へ吹っ飛ぶ。
 CHIAKIはメガトンにケンカキック連発から首投げ。さらにボディスラムからキャメルクラッチで捕らえる。そこへ松井がロープを往復してのドロップキックを顔面に突き刺し、CHIAKIが踏みつけフォールも2。
 CHIAKIは正面ロープにくくると、エプロンで松井とともに顔面を足の裏で潰してサンドイッチ。なぜかギガトンも一緒にダブルピースして記念撮影へ。
 CHIAKIがロープに飛んで背中にスピアー。松井が尻へのランニングニーからCHIAKIがフォールも2。
 CHIAKIは顔面ウォッシュからストンピング連発。引き起こすとメガトンがボディブローから首投げで倒しメガトンプレス。だがCHIAKIが避けてストンピングからロープに飛ぶが、ギガトンが追走ラリアットからメガトンを自軍コーナーに転がす。だが松井がカットしてCHIAKIとともにギガトンをロープに振るが、ギガトンはまとめてネックブリーカードロップからメガトンとタッチ。

 ギガトンはCHIAKIをショルダータックルで倒しエルボードロップからフォールも2。
 ギガトンはストンピング連発からロープに飛ぶが、CHIAKIはアイアンクローで捕らえコーナーに押し込む。これはレフェリーが注意しブレイク。
 CHIAKIはコーナーに振ろうとするが、逆に振ったギガトンがスペースローリング高笑いで挑発。怒って走り込んできたCHIAKIをダイビングブロンコバスターで迎撃。客席に高笑いしながらアピールするが、CHIAKIが髪を掴んで引き倒すとギロチンドロップを投下しフォールも2。
 CHIAKIはナックル連発から馬乗りアイアンクロー。そのまま引き起こして投げようとするが、耐えたギガトンにソバットからロープに飛ぶも、ギガトンはクロスボディで迎撃しフォールも2。
 ギガトンはブレーンバスターを狙うも、逆に担いだCHIAKIがトップロープにギガトンをかけると、エプロンから松井が足を持って固定してCHIAKIが背中にビッグブーツ。苦しむギガトンを強引に担ぎ、狼煙で叩きつけてフォールも2。CHIAKIは松井にタッチ。

 松井は走り込むが、避けたギガトンが高笑いして挑発し動きを止める。松井はエルボーを打ち込んでいくがギガトンは高笑いしながらこれを受けていき、松井はソバットからロープに飛ぶが、ギガトンは前のめりに倒れており松井が困惑。
 松井は髪を掴んで引き起こそうとするがギガトンは首固めも2。
 ギガトンはランニングエルボーで倒しメガトンにタッチ。

 メガトンはショルダータックルから高速メガトンプレス2連発。さらに松井の上でゴロゴロと転がり、改めてメガトンプレスを投下しフォールも2。
 メガトンはコーナーに登りムーンサルトを予告するが、松井が寝そべってこれを待つ。メガトンは困りながらもトップロープに上がるが、CHIAKIが笑いながらメガトンの尻にエルボー。そのままアルゼンチンで担ぎ、松井がメガトンの顔面にトラースキックを叩き込むとCHIAKIがそのまま背後に投げ捨て松井がフォールも2。
 場外に転がったメガトンにCHIAKIがスリーパー。松井がボディブローを連発するも、ギガトンが悪魔の槍でカット。だが松井が奪ってギガトンを殴りつけると、悪魔の槍は真っ二つに折れてしまう。怒ったギガトンはCHIAKIを客席に叩き込み、松井の髪を掴んで耳元で大声攻撃。松井は耳をおさえながらリングに戻る。
 ギガトンがガットショットからコーナーに振ろうとするが、松井が逆に振るとメガトンのショルダータックルがギガトンに誤爆。混乱しながらもメガトンは松井を羽交い締めにするが、ギガトンがエルボーを放とうとすると松井が逃れる。ギガトンは動きを止めてメガトンと目があうが、改めて振りかぶりメガトンに強烈なエルボーを叩き込む。
 ギガトンは髪を掴んでメガトンを引き起こし、CHIAKIがスピアーから松井がスライディングニーを突き刺しフォール。これで3カウント。

 ギガトンはCHIAKIとメガトンの耳元で大声を出しリングを去った。

<試合後コメント>
松井珠紗&CHIAKI&ギガトン
松井「うぇえ?いたなー」
ギガトン「ウワハハハハハハ」
CHIAKI「すっかり忘れてたよ」
松井「久しぶりに見たよ。どこ行ってたの?」
ギガトン「ウワハハハハハハ・・・ホーホケキョ。ウワハハハハ」
松井「まぁ、なんか、なんか、まぁ」
CHIAKI「これからお前はどうしていくかわかんないけど…」
松井「ちょっと一応、お前の事も覚えておいてやるよ。まあ、ところで石川奈青、あいつは今日逃げたのかい?」
ギガトン「ウワハハハハ!そうじゃのう」
松井「そうなのか。まあ、骨のねぇ奴だな」

ギガトン「おぉ、久しぶりの試合で、顔の描き方忘れてしもうたわ。ウワハハハハハハ。ツクツクボーシツクツクボーシ。ズンタカターズンタカターズンタカター」

メガトン
「ギガトン!戻ってきたのになんだあの裏切りは?許さないぞお前、この野郎!そしてなんだあのメイク?キュッキュッキュッ、キュッキュキュキュ。クエースチョーンクエースチョン。君は誰♪」

第3試合

 レアと野崎が奇襲し場外乱闘で試合開始。リングに山崎とレアが戻り、レアがボディスラムからフォールも2。
 レアはボディスラム連発からフォールも2。
 レアは腕を蹴り上げ、コーナーに叩きつけると野崎にタッチ。

 野崎とレアで腕を踏みつけていき、レフェリーが注意すると野崎がコーナーに押し込んでダブルチョップ連発。野崎はロープに飛んでビッグブーツ。さらにおしゃれキックからフォールも2。
 野崎はスリーパーで捕らえ、これを離すと顔面バーン。フォールも2。
 野崎はスリーパーで捕らえ、ドルミルに移行するがMIRAIがカット。
 野崎がMIRAIにダブルチョップも、MIRAIはエルボー連打から山崎とダブルブレーンバスターを狙うが、耐えた野崎が2人まとめてチョップ。さらにロープに飛ぶが、MIRAIと山崎はダブルショルダータックルで迎撃し、山崎がドロップキックからMIRAIにタッチ。

 MIRAIはショルダータックルからストンピング連打。走り込んできたレアのドロップキックも避けると、MIRAIは2人まとめてインディアンデスロックで捕らえる。これはレフェリーが注意しブレイク。
 場外に逃げた野崎をMIRAIが追うと、野崎を台車に乗せて階段に向けて走らせるがレアが前から支えて落ちないように阻止する。野崎がエルボーからMIRAIをリングに投げ入れ、ソバットからビッグブーツ。野崎はレアにタッチ。

 レアはネックブリーカードロップからドロップキック。フォールも2。
 バックを取ったMIRAIが担ぎ上げてバックフリップから山崎にタッチ。

 山崎はショルダータックルから串刺しバックエルボー。さらにロープに飛んでドロップキックからフォールも2。
 山崎はボディスラム連発からフォールも2。
 山崎は再度投げようとするが、レアは腕ひしぎで捕らえるが山崎はロープに足を伸ばしブレイク。
 レアはロープを使った腕固めから、ベルトを使ったスリーパー。これはMIRAIがカットしボディスラムから、MIRAIが担いで山崎が走り込むと合体フェイスバスター。さらにダブルドロップキックからフォールも2。
 山崎は延髄斬りからフォールも2。
 山崎は投げようとするが、レアが突き飛ばすと場外から野崎がイス攻撃。レアはベルトをムチのように使って叩いていき、カットに来たMIRAIもベルトで迎撃。レアは山崎を首固めもMIRAIがカット。
 野崎がMIRAIにビッグブーツから、レアがコーナーに登ると野崎が山崎をコーナーに振り、レアはカーフブランディングからフォールも2。
 レアはリバース・ウイング・ホールドで捕らえ山崎からギブアップを奪った。

<試合後コメント>
MIRAI&山﨑裕花
裕花「あー悔しい、ガントレットマッチでも瀬戸レアに負けて、今日は、またMIRAIさんの隣で闘えたのにまた瀬戸レアに負けて。ほんとに悔しい気持ちしかないです。次は、次は、次は絶対に、勝ちます」
MIRAI「絶対に、勝つし、絶対に、MIRAIは、あれをやり返します。なんか今日は翻弄されてるというかなんか手のひらで転がされてる感じめっちゃ嫌なんですけど!ドリームスター前、最後の試合、だったので、この感じ、ちょっと嫌なんですけど、引きずらずに、ドリームスター絶対に、あっ、野崎渚と一緒のリーグなんで、やり返してやります」

野崎渚&瀬戸レア
野崎「あぁ、リーグ戦、レアも出るでしょ?最後の試合っていうの?リーグ戦前、まあね、勝ってよかったよ。レア、どんだけ粘るか。どんだけヒールとしての、ダークネスレボリューションとしてどんな動きをするか、今日まあほんとリーグ戦前、見てあげられるの最後だったから、結構カットにもいかず、レアがどんだけやるか見たけど、ちょっとずつダークネスレボリューションらしくなってんじゃない?」
レア「おかげ、おかげさまで」
野崎「おかげさまで(笑)大事なところ噛んじゃったね。まあでもほんとに、こうやってドンドンドンドンドンドン形にして、瀬戸レアらしいダークネスレボリューションとしてのキャラクターが、リーグ戦でさらに出せるように、まあリーグが違うから応援してるよ」
レア「ありがとうございます」
野崎「まあまあまあ私はね、同じリーグに、MIRAI、MIRAIがいるからさ、やっぱり今日も台車使ってリーグ戦に勢いつけたかったけど、なんだあいつ階段から落とそうとしてたぞ?あいつやべーな。頭おかしいんじゃねーの?いやでもまあまあまあまあ、レアがとめてくれたからね。よかったよかったよ。とりあえず、8月16日?MIRAIとの試合、必ず台車でぶつけてぶつけてぶつけまくって、野崎様完全勝利したいと思います。はい、ありがとうございます!」
レア「リーグ戦ガントレットで勝ちとれたので、今日の勝ちをリーグ戦の勝ち星に繋げていきたいと思います。ありがとうございました」

第4試合

 ロックアップから後藤がロープに押し込みクリーンブレイク。
 再度ロックアップから勇気がロープに押し込みエルボー。切り返した後藤がエルボー連打からヘッドロックで捕らえ、そのまま絞り上げるとロープに飛んでラリアット。避けた勇気がドロップキックも、後藤が避けて踏み潰し「やる気!元気!勇気!」と決めセリフを奪う。
 後藤はコーナーに振って串刺しバックエルボーから串刺しヒップアタック。フォールも2。

 後藤は引き起こしてボディスラム。さらにジャイアントスイングを狙うが勇気がロープを掴み耐える。
 後藤はロープに飛ぶと顔面にヒップアタックから、エプロンを走り込んでのケンカキック。フォールも2。

 勇気は膝立ちでエルボーからエルボーの打ち合いへ。勇気がエルボー連打も、後藤がエルボーからロープに飛ぶが、勇気がドロップキックで迎撃する。勇気はダブルリストロックの巻き投げ連発からロープに飛んでドロップキック。フォールも2。

 勇気は投げようとするが、後藤が耐えると背中にハンマーブローからエルボー連打。勇気はボディスラムからフォールも2。

 勇気は胴絞めフロントネックで捕らえるが、後藤はそのままコーナーに突進して潰すとビンタ。さらにジャイアントスイングで投げ捨て、走り込むが勇気がスクールボーイも2。勇気は再度スクールボーイも2。
 後藤はランニングエルボーも、避けた勇気は逆さ押さえ込みも2。

 勇気はロープに飛ぶが、後藤がカウンターで担ぐも勇気は着地して丸め込むが2。

 勇気は低空ドロップキックからフォールも2。

 勇気は投げようとするが、耐えた後藤にソバットからロープに飛ぶが、後藤はラリアットで迎撃し、ロープに飛んでラリアットからフォールも2。

 後藤は510-Nからフォールも勇気が切り返して丸め込むが2。

 後藤はケンカキックからGCSで叩きつけ3カウント。

後藤「ゴチカが勝ったぞ。勇気、でも、ゴチカが勝ったけど、半年前に闘った勇気とは、全然、違った気がするのは、半年間ゴチカの隣りにいたからだ。まあまあまあ、そんなことは、そんなことは置いとかないけど、いよいよ、来週から、ドリームスターグランプリ2025が始まります!勇気のぶんも、パワーに変えて、このゴチカが、大反撃するので、皆さん!期待しとけよー。言いたいことは言った。以上!」

<試合後コメント>
後藤智香&勇気みなみ
勇気「智香さんと、3度目のタッグ、タッグじゃないシングル。半年間この半年、ずっとずっとタッグを組んで色んな経験をしてきて、もっと私達で実力をつけたいと思っていたこのタイミングで、このシングルは私が智香さんを打ち勝つ事で、タッグの力を上げることに私はなるとずっと思っていたから悔しいです」
後藤「でも!その気持ちは十二分に伝わりました。まだまだ上から言える立場じゃないけど、凄く、もっと圧倒的な私は勝つ気で、今日、来てた。でも、すごく、手強かったのが、事実です。だから、でも、ごめん、私は今、ここで、負けてるわけにはいかんのだ」
勇気「私が出たかった!ドリームスター」
後藤「それに、ゴチカが、出るので、勇気は、しっかりと、スターグランプリの一番星になれるように、ゴチカをしっかりと、応援して見ててください」
勇気「はい!」
後藤「で、この期間中、いっぱいいっぱい、いっぱいいっぱいおんなじ人と試合することになると思うから、その中で自分の強みをしっかりと見つけて、また、このリーグ戦が終わったあとに、しっかりとタッグとして、最強の、元気元気タッグになっていましょう。はい!」
勇気「はい!」
後藤「せーの」
勇気「痛かった!」
後藤「え?」
勇気「(頬をおさえて)痛かったー」
後藤「痛いんだよプロレスは!痛さを乗り越えて強くなるんだ」
勇気「はい」
後藤&勇気「せーの!やる気!元気!勇気~!」
後藤「以上!」

第5試合

 先発はちゃんよたと弓月。ちゃんよたがヘッドロックからショルダータックルで倒すが、ハンドスプリングで起き上がった弓月がロープに振ってリープフロッグからアームホイップの応酬。足を刈ってのフォールもお互いすぐに返して一度距離を取る。両者タッチ。

 皇希と青野がロックアップから皇希がロープに押し込むが、切り返した青野がローキックからロープに振ってエルボー。避けた皇希がビッグブーツも、青野も避けてロープに飛ぶが、皇希はバックエルボーで迎撃。すぐに起き上がった青野がドロップキック。皇希もすぐに起き上がると両者タッチ。

 詩美と桜井はエルボーの打ち合い。桜井がエルボー連打からロープに飛ぶが、詩美がバックを取るも桜井はバックエルボー連打で逃れる。詩美は走り込むも桜井はフロントネックで捕らえるが、詩美がヘッドロックで切り返しグラウンドへ。桜井はヘッドシザースで切り返し、詩美が抜けると桜井がランニングケンカキック。避けた詩美がエルボーも、桜井も避けるとビッグブーツ。詩美はキャッチしてそっとリングに降ろすと距離を取る。両者タッチ。

 聖怜がきずなに走り込みドロップキック。さらに担いでコーナーに叩き込み、串刺し攻撃を狙うが避けた田中が後頭部に串刺しニー。コーナーに振ろうとするが、切り返した聖怜にエルボーからガットショット。ロープに振ってエルボーも、避けた聖怜がスピアー。聖怜は弓月にタッチ。

 弓月はドロップキックからコーナーに振って串刺し攻撃。避けた田中が走り込むが、弓月は足を伸ばしてカットするとドロップキック。フォールも2。
 弓月は投げようとするが、田中がエルボーからロープに飛ぶが、弓月がカウンターのボディスラムからフォールも2。
 弓月はエルボーも、田中が避けると弓月へちゃんよたが走り込みショルダータックルで倒し、田中がハイキックからロープに飛んでスライディングニー。田中は桜井にタッチ。

 桜井は串刺しビッグブーツからコーナーに上りミサイルキック。フォールも2。
 桜井はロープに振ろうとするが、切り返そうとした弓月をカニバサミでロープに叩き込みビッグブーツ。さらに青野がエプロンでのドロップキックを突き刺し桜井がフォールも2。
 桜井は投げようとするも、切り返した弓月が突き飛ばすと詩美がショルダータックルで倒し、弓月が詩美に飛びつくと、詩美は弓月を桜井にボディプレスのように叩き込む。フォールも2。
 桜井のビッグブーツを避けた弓月がエルボーからロープに飛ぶが、桜井は追走ニーからロープに飛ぶも、追走した弓月がコルバタからロープに飛んで低空ドロップキック。フォールも2。
 弓月は投げようとするが、桜井がカニバサミからSTF。これは聖怜がカット。
 桜井がエルボーからシャイニング延髄斬り。ロープに飛ぶが、弓月がカウンターのバックドロップで叩きつける。
 弓月は皇希にタッチ。

 皇希は串刺しバックエルボーから首投げで倒し、ロープに飛んでケンカキック。フォールも2。
 皇希はコーナーに振ろうとするが、逆に振った桜井が串刺し攻撃を狙う。避けた皇希が串刺しビッグブーツ2連発からバックドロップを狙うが、耐えた桜井にソバットからロープに飛ぶも、エプロンからちゃんよたが蹴りつける。桜井はノーザンライトスープレックスからシャイニングケンカキック。桜井はちゃんよたにタッチ。

 ちゃんよたは串刺しラリアットからコーナーに振って再度串刺しラリアット。アルゼンチンで担ぎ、バックフリップからフォールも2。
 ちゃんよたはロープに飛ぶが、皇希はパワースラムで迎撃し170cmプレスを投下。フォールも2。
 皇希は投げようとするが、耐えたちゃんよたにRKOからフォールも2。
 皇希はロープに飛ぶも、ちゃんよたはカウンターのサイドバスター。ロープに飛ぶが、皇希はビッグブーツで迎撃し、再度ビッグブーツも受けきったちゃんよたがローリングラリアットでなぎ倒す。皇希は立ち上がるとドロップキックを突き刺し、両者タッチ。

 青野と詩美がショルダータックルのぶつかりあい。ラリアットのぶつかりあいから詩美がアルゼンチンで担ぐと、カットに来た田中を聖怜がパロ・スペシャルで、桜井を弓月がスリーパーで捕らえる。詩美はそのままバックフリップで叩きつけ、ロープに飛んでスライディングラリアット。フォールも2。
 詩美はアキレス腱固めで捕らえるが青野はロープを掴みブレイク。
 詩美はバックを取るも、耐えた青野にエルボー。ロープに飛ぶがラリアットの相打ちから、青野のラリアットを避けた詩美がバックを取る。バックエルボーで逃れた青野がロープに飛ぶが、詩美が避けてラリアットでなぎ倒すも、お互いすぐに立ってラリアットの打ち合い。青野が打ち勝ちダブルアームスープレックスからフォールも弓月がカット。
 弓月と詩美でロープに振るが、青野はダブルラリアットでなぎ倒す。聖怜が出てきて青野にソバットから皇希とともにロープに飛ぶが、ちゃんよたが皇希にラリアット、桜井が聖怜にビッグブーツを叩き込み迎撃。場外に転がった選手たちを、田中が敵味方まとめてコーナーからのプランチャで潰す。
 詩美がリングに投げ入れられると、青野がミサイルキックからフォールも2。
 青野はバッファロースリーパー。詩美はロープに足を伸ばしブレイク。
 青野はバズソーキックも、キャッチした詩美がアンクルホールド。青野はロープを掴みブレイク。
 詩美はジャーマンスープレックスホールドも聖怜がカット。
 聖怜は田中も投げ捨てジャーマン、桜井がエルボーからちゃんよたとともにロープに振ろうとするが、聖怜が同士討ちさせると皇希がまとめてクロスボディで場外に落とす。そこへ弓月がコーナーからのプランチャを投下し、青野と詩美はラリアットの打ち合いから青野が打ち勝ちスタイルズクラッシュを狙うも、切り返した詩美がコウモリ吊り落とし。フォールも2。
 詩美はトーチャーラックボムを狙うが、暴れて落下した青野がレインメーカー。詩美は投げ捨てジャーマンも、すぐに立ち上がった青野がバズソーキック。両者ダウン。ここで時間切れ引き分けに。

詩美「今週から始まる、ドリームスター直前に、勝てなかったの超痛いね~めちゃくちゃ悔しいよ青野未来。ドリームスター、私は去年、優勝したよ。今年ももちろん、優勝するつもり。2連覇するつもりだよ?初代優勝者、そしてこのベルトの、持ってる私の事を、みんな、気にならないわけないよね?」
青野「林下詩美!私はな、その真紅のベルト狙ってんだよ!余裕こいてんじゃねーぞ!私は、この、ドリームスターで優勝して、このベルトの王座にリーチをかけるから、待っとけ!」
桜井「いやいやいやいや、去年、私はあんたに負けて準優勝になってしまったんだよねだから、私は決勝に行って、林下詩美から勝って、優勝する」
弓月「私も優勝狙ってんだよ!詩美さん、開幕戦、覚悟しといてくださいね」
ちゃんよた「おい、私のこと忘れてんだろお前ら。このリーグの、ダークホースは私なんだよ。全ての試合完全燃焼して、優勝してやるから」
詩美「もういいかな?とにかくみんながこのリーグ戦、このベルト持った私に夢中なことがよくわかりました。でも、全員倒して私がもちろん2連覇するから、お前らこそ覚悟してかかってこいよ?」

<試合後コメント>
林下詩美&天麗皇希&ビクトリア弓月&山岡聖怜
詩美「DREAM STAR、開幕前にこのカード、なんか同じリーグで闘う人達で組んでちょっとわかんないカードだけど、今日勝てなかったのはめちゃくちゃ痛い所ですが、もちろん今年も、私が、このチャンピオンの私が勝って、2連覇したいと思います。皆さん、最高の夏をお届けするので楽しみにしていてください」
弓月「はい待ってください待ってください。詩美さん、私、今年必ずDREAM*STAR優勝するって決めてるんですよ。開幕戦、覚悟しといて下さい」
皇希「いやいやなんか2人とも、めちゃくちゃなんか生きの良いこと言ってますけど、私去年、弓月さんには勝ってるんですよ。忘れてませんよね?今年も勝つんで。で詩美さん私は前回、詩美さんに最後負けて決勝にあがることできなかったんで、もちろんこのベルト私も欲しいですし、今年は必ず詩美さんに勝って、決勝に上がって、二代、二代目?二回目の王者になりたいと思ってるんで覚悟しといてください」
聖怜「去年とか関係なくて、私は今日今回初めてだけど、まあみんな詩美さんにしか興味ないみたいなんで、私がここで勝って決勝に進みたいと思います」
詩美「必ず私が二連覇します!」
弓月「いや必ず私が優勝します」
聖怜「私が倒します」
詩美「私も必ず今年勝って二連覇します」
皇希「させません!」
聖怜「させません」

桜井麻衣&青野未来&田中きずな&ちゃんよた
青野「林下詩美、たしかにあんたは強い、めちゃくちゃ強いよ。こないだの防衛戦も彩羽匠との防衛戦すごかった。それも全部認めてるけど、なんか、表情とか言葉とかめちゃくちゃ余裕ぶってて、すげー腹立つから、私絶対、今年優勝して、誰がそっちのリーグ勝ち上がってくるかしらないけど、とにかく私は、次の未来、その真紅のベルト、取りにいくから、待っとけよ」
桜井「私は去年、決勝で林下詩美に負けて、本当にすごいすごいこと1年、すごい悔しい思いしてきてました。あの日から、今日、このDREAM*STAR、今年のDREAM*STARのこと考えてました。私は決勝で林下詩美と闘う事しか考えてない。そして、林下詩美からフルコースを受けた上で私がもちろん優勝します」
田中「私は去年のリーグ戦、ほんとに全然勝てなくて、ボロボロになって、毎試合悔しくて泣いて、そんな、試合の繰り返しだったんですけど、この一年弓月ともものすごく差が開いて、私はこのリーグ戦、しっかり結果を残して、弓月に遅れとった分すぐに追いつきたいと思ってるし、向こうのリーグは弓月が勝ち上がってくると信じてるので、こっちのリーグは絶対に私が勝ち上がって弓月と闘ってそのうえで優勝したいと思います」
ちゃんよた「今日がリーグ戦前の、最後の試合という事で勝ちたかったんですけど、まあリーグ戦でしっかり結果残して私が優勝するので。この夏は、パワーの夏にします。パワー」

第6試合

 山中が握手を要求するも、岩谷がその手を握ろうとすると山中はスカす。岩谷が半笑いになってエルボーも、ガードした山中が膝をつかせて顎クイ。ニヤけながら突き飛ばした岩谷のボディに山中は膝蹴りから、ロープに振ろうとするも、逆に岩谷が振ってお互い避けあうと岩谷がコーナーに振って走り込むが、山中は足を伸ばしてカットし、コーナーからダイブしてのアームホイップ。さらにドロップキックからロープに飛ぶが、岩谷は追走バックエルボーから首投げで倒しサッカーボールキック。さらに顔面を踏みつけていき、これを離すとサッカーボールキック。ロープに飛んで低空ドロップキックからフォールも2。

 岩谷のケンカキックと山中のエルボーの打ち合い。岩谷がビンタも山中がエルボー連打。岩谷が強烈なエルボーからロープに飛ぶが、山中が追走しXファクターから串刺し腰振りブロンコバスター。これを離すとコーナーに振ろうとするが、逆に岩谷が振って串刺し攻撃。山中が避けると串刺し攻撃も、避けた岩谷がスクールボーイからバカタレスライディングキック。山中も避けると鎌固めで捕らえるが、岩谷はロープを掴みブレイク。

 山中が開脚ギロチンドロップからフォールも2。

 山中はコーナーに登り、場外に転がった岩谷にプランチャを投下。
 リングに投げ入れると再度コーナーに登りライダーキックからフォールも2。

 山中はM.D.M.Aを狙うが、岩谷はロープを掴むも山中がボディに膝蹴り。だが岩谷が切り返して投げ捨てジャーマンからトラースキック。さらにコーナーに登るが、山中が走り込みハイキックから正面に登る。コーナー上でのエルボーの打ち合いからビンタの打ち合い。山中がヘッドバッドからスパイダーブレーンバスター。さらにダイビングクロスボディからフォールも2。

 山中はM.D.M.Aを狙うが、切り返した岩谷にエルボーからロープに飛ぶ。だが岩谷はトラースキックで迎撃し、串刺しドロップキックからコーナーに登りムーンサルトを投下。避けた山中がスタンディング・シャイニングウィザードからフォールも2。

 山中はM.D.M.Aからフォールも2。

 山中はエルボー連打。岩谷がエルボーも、これを巻き込んだ山中がV9クラッチも2。

 山中が走り込むが、岩谷がカウンターのドラゴンスープレックスを狙うも山中が前方回転エビ固めも2。

 山中が走り込むも、岩谷が変形ドラゴンスリーパー。これを離すとバズソーキックからフォールも2。

 岩谷はムーンサルトプレスを投下しフォール。これで3カウント。

岩谷「新宿のみなさん、こんばんはー!スーパー、スーパーフライの、ベルト、防衛しました!山中絵里奈、あれ?いた。正直、どんな選手かわかんなくて、正直、ナメてました。あなたの、技を、受けて受けて、そのうえですんなり勝っちゃおうと思ってたんですけど、思ったより、受けすぎて、あやうく、負けちゃうところでした。山中絵里奈、面白いね。これから、何回でも、何回でも何回でも、このベルト、挑戦して、来てください。なんか、ごめん、ナメてたんだけど、なんか、ちょっと、良いライバルになりそうだな。これから先が、楽しみです。勝ったの、岩谷麻優だから!ちょっと、私ごとの、話を、しちゃいますけど、一昨日、大好きな、お父さんが、亡くなりました。ずっと、病気してて、車椅子生活で、家族のことも忘れて、ずっと、20年間、長い、闘病生活送ってたんですけど、今まで、プロレスラーとしての娘の姿は、見せる事が、できませんでした。でも、今日、初めて、この会場の何処かで、パパが、見てくれたような気がします。リングを、ごめんなさい、仕事の場、みたいな、神聖なリングの場所だけど、これだけ、言わせてください。パパ!ありがとう!大好きでした!!これからも、娘は、この、リングとともに、成長していきますので、パパも、今日来てくれたお客さんも、配信を見てくれたみなさんも、これから一緒に成長を見守ってもらえたらなと思います。今日は見てくれてありがとうございました!じゃあ、最後に、自分が、しめさせていただきたいと思います。皆さん立ってください。私が、シャインゴールド、え?あれなんだっけ?シャインフォーエバーだ。シャインフォーエバーって言ったら、みんなで、マリーゴールドって、手を突き出して叫んでいただけたらなと思います。皆さんいけますか!?行くぞ!シャインフォーエバー!マリーゴールド!ありがとうございました!」

<試合後コメント>
岩谷麻優
「スーパーフライのベルト、防衛しました!正直、山中絵里奈、まだまだ、試合する前は、誰ですか?ヨガの先生?そのぐらいのイメージしかなかった。けど、あんまり、強いイメージとか無くて、でも、チャンピオンとして、技を、あの人の技をすべて受けたうえで、一発で勝ってやろうと、思ってたんですけど、マジで、返す前に、ダメージがでかすぎて、負け、負けそうに、なりそうでした。危なかった。あの、どんな相手でも、油断したら、ほんとに、危ないんだなって、今日の山中絵里奈との闘いで、それを学ばさせてもらいました。これからは、受けて受けてとかじゃなくて、攻めて攻めて、そういう闘いを、していかなきゃいけないなって、感じました。自分事ですけど、パパが、自分の、お父さんが亡くなって、正直、すごい、悲しい気持ちというか、正直、試合できるかなって、自分の、笑って試合ができるかなって、思って、ちょっと、今日リング上がるのが恐かった。けど、初めて、プロレスラーとしての、自分の姿を、パパが見守ってくれたような気がして、すごく、ちょっとごめんなさいなんて言ったらいいかわかんないや。もう、リング上で言った事が、全てです。これからも、誇りに思ってもらえるようなプロレスラーで、娘でいたいなと思いました。これからも、皆さん見守っててください。ちょっとごめんなさいもう、ダメージで、ダメージで頭が働かないです。ありがとうございました」

山中絵里奈
「あー、岩谷麻優、ほんと、手も足も出ない。一ミリも届かない、なんて、全く思ってないから(笑)私にとったら、このマリーゴールドのリングに上がること、白いベルトに挑戦すること、スーパーフライに挑戦すること、メインイベントで岩谷麻優とシングルマッチやること、ちょっと前だったら、どれも手に届かないことだった。でも見てよここまで来た。絶対、スーパーフライのベルトも手に入れてやるし、まだ白いベルトも、いつかは赤いベルトもね。諦める気はない。まだまだここで、叶えたい、ドリームが私にもあるから。引き続き、マリーゴールドさん、お世話になります。あー、麻優ちゃんありがとう。また絶対やってよね!」

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