秋山準&佐藤大地がKO-Dタッグ王座前哨戦で勝利!EXTREME王座戦控えたTo-yと佐藤光留はエクストリームな戦いに発展

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 DDTプロレスが7月5日、神奈川・横浜ラジアントホールで『ヨコハマ・ナイトスプラッシュ』を開催した。7・27青梅でのKO-Dタッグ王座戦(王者=飯野雄貴&納谷幸男vs挑戦者=秋山準&佐藤大地)、7・15新宿でのDDT EXTREME王座戦(王者=To-yvs挑戦者=佐藤光留)のダブル前哨戦が行われ、秋山&大地が前哨戦で勝利。EXTREME王座戦の前哨戦はとんだエクストリームな戦いとなった。

 大会のオープニングに登場した光留は「エクストリームな前哨戦をしたい。1時間後ぐらいに始まる試合に向けて、下剤で下準備したい」と提案。これにTo-yも同意し、両者は下剤を飲んだ。

 そして、それから約1時間後の第4試合で飯野、To-y、松永智充組が秋山、光留、大地組と対戦。To-yと光留が先発し、レスリングの攻防になるも、明らかにトイレに行きたいのを我慢している様子。続いて、飯野と大地がショルダータックル合戦。秋山がTo-yの腹部を攻めて、かなりヤバい状況に。飯野が大地にチョップを叩き込めば、大地はエルボー、ミドルキックで応戦。飯野がチョップ連打、大地はブレーンバスターで返す。最後は秋山がニーリフトからエクスプロイダーで松永から3カウントを奪った。試合後も飯野と大地が場外で激しくやり合うが、ゴングが鳴ると同時にTo-yと光留は走ってバックステージへ。飯野と大地は額をぶつけ合って、対抗心を露わに。全選手が退場すると、To-yと光留がトイレに行ってスッキリしたようで、戻ってきて握手を交わした。

 前哨戦を制した大地は「久しぶりの飯野さんとの試合、僕よりデカくて強いかもしれない。でも俺の方がチャンピオンになるっていう気持ちは上だと思ってます。どんどん大きくなって秋山さんと一緒にベルト獲りたいと思います!」、秋山は「俺関係なくどんどん前に出ていけ。獲るぞ!」とベルト獲りに意気込んだ。

 飯野は「大地、いい蹴り、いいエルボーするじゃねぇか。今日俺は投げられちまった。悔しいな。前哨戦、まだまだあるよな。次は俺がオマエをぶん投げて、チョップで粉砕してやるよ! アイアム・バーニング・イヤー!」と叫んだ。

 光留は「このタイトルマッチ、遺恨なんかない。こんなスッキリした試合は初めてじゃないか。大体のプロレスは相手に難癖つけるような試合ばかり。でも俺たちはスッキリ、膿は出し切った。腸の中も全部出し切った。俺たちに後悔はないよ」、To-yは「スッキリした。佐藤光留、やっぱり狂ってるな。俺がもっと狂ったルールを持ってきて、最後にスッキリするのはこの俺だ! 俺はずっとこのベルトを持って、勝俣(瞬馬)さんの復帰を待ち続ける」とコメントした。

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