STARS同門対決を終えた葉月とコグマが「私たちの役目は終わった」「世界のFWCになろう、これからは」

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 27日、横浜アリーナにてスターダム『ALL STAR GRAND QUEENDOM 2025』が開催。第7試合では[wing☆gori]飯田沙耶&羽南の持つゴッデス・オブ・スターダム王座(タッグ王座)に[FWC]葉月&コグマが挑戦した。

 STARS同門対決となるが、STARSの伸び悩みの原因を葉月のせいだと語る羽南。かつてスターダムから出ていった2人とスターダムを守り続けていた2人の思いがぶつかり合う王座戦となった。


 試合は羽南が思いをぶつけるように葉月へエルボーを叩き込んでいくが、葉月はその思いをスカすようにエルボーを淡々と受け切り反撃せずにコグマにタッチ。羽南は急角度の払い腰からwing☆goriでサンドイッチバックエルボーと普段よりも厳しい攻めを見せる。
 だが連携攻撃ならFWCも負けておらず、スイッチが入った2人は合体パワーボムや合体ネックブリーカーと反撃。だが飯田がコグマをエプロンへの達者でな!(=変形キン肉バスター)で叩きつけ、羽南が葉月にバックドロップの連撃からバックドロップ・ホールドで3カウントを奪った。

 試合が終わればノーサイド…とはならず、葉月は握手に応じず会場をあとに。飯田は「STARSを変えたいっていう思いは多分4人一緒だった。リングでとことん語りあえたのかなと思ってます」と語り、羽南も「すごい語り合えたと思います。これ以上にないくらいだったんじゃないですか?最後は握手してくれなかったけど、でも絶対絶対同じ方向向いてるはずだし、今日戦ってそれはほんとに実感できました」とSTARSの未来を明るく照らす。
 だが、バックステージに戻ってきたコグマは「私たちの役目は終わったんじゃないかなって」と、葉月も「世界のFWCになろう、これからは」と違う方向へと歩みを進める思いを語った。

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