2AWタッグ王座戦線は過熱の一途!ファンの圧倒的支持を得る挑戦者へ王者が意地を叫ぶ!

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

 19日、千葉・2AWスクエアにて『チーバトル214』が開催。2AWタッグ王座戦線が過熱の一途を辿った。

 今月26日の『GRAND SLAM in 2AWスクエア』では、【ぶっ飛べ☆ミサイルキッカーズ】滝澤大志&若松大樹vs【吉田綾斗だけ】吉田綾斗&チチャリート・翔暉の2AWタッグ選手権試合が行われる。

 2AWのタッグ戦線はまさに群雄割拠。実績あるネームドタッグがひしめいており、即席タッグでは王座戦にすらたどり着けない状況にある。
 今月3日の年始大会では、タッグ王座戴冠経験者ばかりの3WAYタッグマッチを制した吉田&チチャリートが王座挑戦権を獲得。今大会ではその前哨戦としてシングルマッチが2試合行われた。

 滝澤大志vs吉田綾斗というシングル王座戦線で幾度も死闘を繰り広げてきた2人による一騎打ちは、20分という時間では足りるわけもなく時間切れ引き分けに終わる。
 もう1つの前哨戦である若松大樹vsチチャリート・翔暉のシングルマッチは同期対決という側面も持ち、前哨戦という枠からはみ出た意地と意地のぶつかり合いに。最近は特に勢いに乗っている若松が終盤まで試合を優位に運ぶも、最後はチチャリートが必殺のフロラシオンを決めて激勝。

 試合後、マイクを取ったチチャリートは「この試合で俺の本気伝わっただろ!俺はこの勢いのまま、勝ってお前らのベルト巻くんだよ!」と、タイトルマッチ勝利への自信を見せた。
 これを受けた若松は「今日はお客さんと対話します。挑戦者チームが勝つと本気で思ってる人は拍手してください!(ほとんどが拍手)これは翔暉、お前の今日の試合や、SNSでの言動がお客様、そして俺に響いてるからだと思う。俺はこの2人といい試合が出来ると思ってるよ」とチチャリートの支持率を素直に認めつつも防衛に向けての決意を固める。

 また、26日の『GRAND SLAM in 2AWスクエア』では2AW無差別級次期挑戦者決定戦として仁木琢郎vs最上九vs梶トマトの3WAYマッチも行われる。
 新年からタッグ王座戦線もシングル王座戦線も活発に動き出している2AW。今年のスローガンとして掲げた『見てろよ、2AWはオモシロイ』という言葉が真実であることをリング上で証明できるか。

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

関連記事

サイト内検索

日別

2025年1月
« 12月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

月別

ページ上部へ戻る